お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

夢の行方追えたのなら 地図は色を掴むだろう

兜一家の仲良し365日

3/29『お花見』

 

今日はかねてから元お隣さんご一家とお花見をする予定…だったのだけど、「まだこの子たちだけでお留守番をさせるわけにはいかないから、わたしは残るね」とカイザーさんは仔猫の世話役を買って出た

甲児くんも瑠璃ちゃんもカイザーさんを一人で残していくのは不本意だったけど、お隣さんご一家も楽しみにしているだろうから…と言われると、勝手に予定変更もできない

カイザーさんが前日から腕によりをかけて作ったお花見弁当(稲荷や手毬、ちらしなどのお寿司とお酒のあてになるような味の濃いおかずがメイン、デザートはもちろん桜餅)を携えて、後ろ髪を引かれながらも虎徹と大我も連れて家を出た

みんなが出発してから約一時間後、そろそろお昼時なのでお弁当の残りをお皿に盛りつけながら、「みんな今頃は楽しんでるかなぁ」と、ミルクを飲ませてもらってぽんぽこりんなおなかを見事なへそ天で見せつけてくれている仔猫たちに話しかけていると…

玄関のドアが開くと同時に、がやがやと賑やかな声と足音が一斉に雪崩れ込んできて、すわ何事かとリビングから顔を覗かせたカイザーさんは、公園でお花見を楽しんでいるはずの甲児くんたちが帰宅してきて驚いた

しかも、元お隣さんご一家もご一緒だ

「あ、あれれ?どうしたの…?」と困惑気味なカイザーさんの横を通り過ぎながら、甲児くんは「いや~思ったより寒くてさぁ、花見なら家の中でもできるってんで帰ってきたんだよ」と平然とうそぶく

家の中って…と首を傾げるカイザーさんの元にぱたぱたと駆け寄ってきた瑠璃ちゃんが「まま!あげる!」と、両手いっぱいの桜の花びらを見せてくれた

「わ、どうしたの、これ?」「るぅがつかまえたの!こうやって、こう!」と、ぴょんぴょん飛び跳ねる瑠璃ちゃんの独特の表現を読み解くに、どうやら風で舞い散る桜の花びらを空中でキャッチして回ったらしい

「こういうのもあるよ」とシローくんが掲げたスマホの画面には、桜の木を下から見上げるようなアングルの写真や動画が映されていた

ポカンと呆けてしまっているカイザーさんに、「カイザーさんがいないからどうしたのかと思ったら、お留守番だって聞いて…でも、せっかくだからみんなで楽しみたいじゃないですか」と、元お隣の奥さんは笑いかけた

机の上には手つかずのお弁当と、瑠璃ちゃんが集めた桜の花びらがセッティングされ、各々が撮影した桜の写真や動画を肴に宅飲みじみた宴会が始まった

「ねーねー、にゃーにゃーみる?」「見たい見たい!」と一瞬で子どもたちのアイドルと化した仔猫たちだけど、一番はしゃいでいたのは「うわぁ~仔猫だぁ~!…いやぁ、俺、動物好きなんすよ」と、照れくさそうに笑う元お隣の旦那さんだった

缶チューハイを両手で抱えたカイザーさんは、何だか夢を見てるみたい…と、まだどこか状況についていけていない様子だったけど、「みんな連れてウチに帰ろうって言い出したんな、甲児くんなんやで」とZがネタバレし、甲児くんは「余計なことは言わなくていいんだよ」と照れ隠しに缶ビールを一気に呷った

飲み食いを始めて三十分くらい経った頃、「そろそろスペシャルゲストが来ると思うんだけどな」と、甲児くんが時計を気にしたまさにその時、チャイムが鳴った

出迎えてみれば「あらあら、なんだか楽しそうねぇ。こんなおばあちゃんが交ざってもいいのかしら」と、言葉とは裏腹にウキウキと嬉しそうな大家さんが立っていた!

何でも公園を散歩中に偶然会った甲児くんから声を掛けられ、招待されたという

遅くなったのは、手土産のおはぎを作っていたからだそうだ

カイザーさんは甲児くんに今すぐ飛びついてギューッと抱きしめたい衝動に駆られたけれど、さすがにみんなの前で堂々とイチャつく勇気はなく、ひとまず夜まで後回しにすることに

その日は暗くなるまでみんなで飲めや歌えやの大騒ぎをし、それから一週間ぐらいは瑠璃ちゃんが話題に出すほど楽しい思い出になったという

 

 

 

とりあえずエロゲーの感想でも書くか…はたまたGジェネエターナルの一周年アニバーサリーについて語るか…と思っておりましたが、ライバルエタロの攻略に思ったより時間がかかっちゃいまして、サクッと妄想をぶっぱして終わりとさせていただきますわ!

未だにエタロエキスパは三分の一もクリアできておりませんわ!

エタロの謎と言えば、どうしてエキスパートではなくハードのクリア数がプロフィール画面に(わざわざ個別に)表示されるのかということと、ミッションの10体生存はフルで10体編成しておかないと達成されないのかどうかということの二点が挙げられますわ

後者はまあ、やってみればわかるのでしょうけど…攻略動画を拝見しておりますと、5体やそこらの少数精鋭でクリアなさってる動画がございますので、その場合でもミッション達成となるのかしら…と

わたくし極度のめんどくさがり屋ですから、できることならミッションは全部同時に終わらせたいのですわ~

 

では、妄想ぶっぱしますわ

 

 

 

レーンくんとぺーねろぺーとありゅぜうすの食事事情について

 

レーンくんは可能な限り自炊をしようと頑張っている

コンビニのお弁当はあまり好きになれないのと、外食ばかりだと食費がかさむのと、栄養バランスには常に気を配りたいのと、気が付けば二人になっていた同居人のために…だ

クソ真面目なレーンくんはレシピに書かれている材料と分量はきっちり守るので、それなりに料理の腕が上達してきている

 

ぺーねろぺーとありゅぜうすには、最初はお箸を使う練習をさせようと思っていた

…が、なかなかうまくいかず、最終的に両手にお箸を一本ずつ持ち、芋やらコロッケやらを突き刺しながら食べている姿を見て、敗北を悟った

その後は幼児用のプラスチックでできたフォークとスプーンをそれぞれに買ってやり、二刀流のように操っている様子に満足することにした

 

ありゅぜうすに好き嫌いはなく、何でも食べる

むしろ食べ過ぎる

レーンくんも上昇していくエンゲル係数に頭を悩ませており、心を鬼にしておかわりを断ろうとしていたが、今にも泣きそうなうるうるおめめと悲しそうな声で訴えかけられると、どうしても折れてしまう…

マシュマロという救世主に出会うまで、ありとあらゆる方法で料理のかさましをするのに苦労していたレーンくんだった

最近はスーパーのお菓子売り場で少しでも大きなマシュマロを探そうと、いろんな商品を見比べている

輸入品は少々値が張るものの、国産にはないデカさだ!

ぺーねろぺーはブロッコリーとトマトとタマネギとピーマンが嫌い

レーンくんちの食卓に並んだことはないからまだ本人も気付いていないけど、実はセロリとパクチーも嫌い

好き嫌いをしているともったいないオバケが出るぞ、とレーンくんに脅されるも、嫌いなものはどうしたって嫌いなのだ

レーンくんの目を盗んでありゅぜうすのお皿に移すことに成功すると、何でも食べるありゅぜうすのおかげで証拠隠滅できるけど、大体バレて怖い顔をされる

あるお留守番の夜、たまたま見つけたレーンくんの手書きのレシピノートをめくってみたら、字が読めないなりにピーマンやトマトの美味しい調理法を調べていることが(なんとなく)わかって、それ以来、好き嫌い克服へのモチベを獲得した

 

レーンくんちの晩ごはんは、一度に大量に作れて、なおかつ作り置きできるメニューが多い

そうすればバイトがある日も手早く二人に食事を取らせることができるからだ

これなら辛うじて米くらいなら炊けるレベルの世界線で生きているハサウェイでも、レンジでチンすれば提供できるし…

ぺーねろぺーと顔を合わせれば即、上になり下になりの取っ組み合いが始まるくしーも、レーンくんの作るごはんは食べるから不思議っちゃあ不思議だ

腹が減っては戦はできぬ…からかもしれない??

 

ケネス店長がバイト代に二人分の生活費を上乗せしてくれるようになったけど、レーンくん自身のQOLは変わらず、もっぱら食材と料理本の購入に回されている