お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

生き急ぐ彼らは無意識 見えない 見えない 見えない

兜一家の仲良し365日

8/26『台風』

 

今年は台風の外れ年だったね、という会話をしたばかりなのに、噂をすれば影…というやつで、何とかいう名前を付けられた台風は威風堂々と上陸してきた

車で出勤してきた朝よりも、風も雨も強くなった窓の外を眺めているうちに、瑠璃ちゃんのことが心配になってきた甲児くんは、昼休みを利用して家に電話をかける

『もしもし、甲児くん?どうしたの?』「ああ、えっと…台風すごいな、って。そっちは大丈夫か?」『うん、今のところは問題ないよ。お兄ちゃんやシローくんも手伝ってくれて、家中の雨戸も閉めたし、念のために土嚢の準備もしたし…』「そっか。…瑠璃はどうしてる?」

ようやく本題に入れた甲児くんに、カイザーさんも薄々は察していたのだろう、クスクス笑うと、電話の向こうで『るぅちゃーん』と呼ぶ声が聞こえた

『…ぱぱ?』「そう、パパだ。瑠璃、台風、怖くないか?怖くなったら、すぐにママやZに…」『るぅ、こわくないよ』

心配する甲児くんの声を遮って、瑠璃ちゃんの力強い声が電話の向こうから響く

「…そうなのか?」『あのね、ちょっとはこわいけどね、すごくはこわくない』「ママが一緒にいてくれるもんな?」『そうだけど、ちがうよ。るぅ、もうおねえちゃんになったから。おとーとも、ゆめたちも、みんなみんな、るぅがまもってあげるの。だから、たいふう、こわがってちゃだめなの』

きっぱり言い切った瑠璃ちゃんは、そこで電話をカイザーさんに代わって、どこかへ行ってしまった

『瑠璃ちゃん、毎日どんどん大人になっていってるよね』「ああ…驚いたよ。いつまでも子ども扱いしてちゃ、瑠璃に失礼だな」『ちょっと寂しい気もするけどね…甲児くん、今日は遅くならないうちに、帰ってきてね。帰り道も、気を付けて』

優しい声に気遣われ、今日は残業せず、まっすぐ家に帰って、瑠璃ちゃんのことをたっぷり褒めてあげようと決めた甲児くんだった

 

 

 

忍びちっく☆はぁと①

攻略開始

 

※ネタバレあり

 

 

 

居候先の家は、祖父も母も娘も猫も忍者だった!

転校先の学校には、右も左も上も下も忍者だらけだった!

謎の巻物…秘伝書を巡って、日本中から集まってきた忍者が大立ち回りを繰り広げる中、なぜか狙われることとなった平々凡々な主人公の運命や、いかに??

愉快痛快、スラップスティックしのべんちゃー、ここに開戦~!ですわ!

 

 

今時どころか、当時の同人ゲーでもなかなか見ない、非常にショボ…げふんげふん、シンプルなタイトル画面ですわね

攻略が進むごとにミニキャラたちが増えていく、なんて仕様だったら、ちょっと楽しいと思うのですが

 

某攻略サイトさまではタイトルが「忍びちっく☆はぁと」となっていましたので、そちらを参考にさせていただいたのですが、どうやら「び」は不要ですので、今後はそちらで統一いたしますわ

 

さて、こちらのゲーム、売りは豪華原画陣?だそうで…

エロゲーマー歴が二桁を超えるわたくしですが、浅学にしてあまり知らない方々ばかりでして、おまけにこれを仰った方もハテナマークをつけておりましたから、真偽のほどはいかほどか不明なのですが、とりあえず立ち絵及びCGを愛でるものという認識でオッケーそうですわね!

シナリオは二の次、三の次ですわ~!

実際問題、愛すべきバカゲーとして遊べばよさそうな雰囲気プンプンプンですもの

 

概要は上で述べた通りなのですが、ヒロインは攻略可不可問わずに忍者(この場合はくノ一かしら??)ばかりで、おまけにサブキャラも忍者ばかり

 

 

隣の席の気のいいアイツまで忍者だったのは、さすがにおハーブ大収穫でしたわ

伊達にムキムキしてませんのね

 

そんなわけで、元々が忍者まみれの学園だったようですが、さらに最近は謎の刺客とやらが出入りしているようでして…ねぇ忍者のセキュリティってガバガバのガバなんですの??

それがどうやら、古代の忍者に関連する巻物だか古文書だか、とにかくそういった秘伝書を求めて大集合しているようなのですわ

そして、ただただ「他の忍者に比べて鈍くさそうだから」という理由で、秘伝書争奪戦の渦中に放り込まれてしまった、かわいそうなわたくし…

…え、待ってくださいまし、なんで他所から転校してきたわたくしを襲えば、秘伝書の在り処がわかる、なんて判断されましたの??

一体全体、言い出しっぺはどこのどなたですの??

この辺では有名そうな忍者一家のお家に居候してるから??

ねぇ忍者の判断基準ってガバガバのガバなんですの??

 

といったツッコミどころは総無視して、かわいいヒロインたちとのイチャイチャチュッチュを楽しみますわ~

 

 

まずは佐助さまの妹さまでいらっしゃいます、神酒原小町さまから攻略いたしますわ~!

筋肉ムキムキで暑苦しいお兄さまとは違って、小ぢんまりとした魅力をお持ちの、一緒にいるだけでお胸がほんわかしてくるガールですわ

よくわかりませんが、どうやら主人公に一目惚れ?なさったようでして、割と積極的にグイグイきますわ

何でも学年一の人気者である男子生徒に言い寄られているようですが、小町さまご自身は興味がないのに、そのせいで周りの女子生徒からは妬まれているようですわね…

佐助さまは忍者でも、小町さまは一般人…なのかも??

今のところ、忍んではいませんわね