お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

白い旗に墨を零して、ふわりふわりそらのかなた

兜一家の仲良し365日

8/27『性事情』

 

気だるげな、それでいてどこか満足そうな溜め息をつきながら、書斎から出てきた甲児くんと、Zはばったり廊下で出くわした

極稀に、持ち帰ってきた仕事を書斎で片付けていることもあるが、その手に握られているのはスマホだけだったので、別の事情を瞬時に悟ったZ

微妙に気まずそうな甲児くんの様子からしても、恐らく推測は当たっているだろう…

「まだ若いのになぁ…そらしんどいわなぁ」と、思わず呟いてしまったZに、甲児くんはウッと顔を背ける

「な、何のことだよ…」「とぼけんでもええがな、それもまた人間の生理現象の一つなんやから」「だ、だから、何のことやら…」「別に恥ずかしがることやないやんけ。甲児くんやって人間なんやから、三大欲求には抗えんでもしゃーないやん。…はよ、また前みたいに二人で気兼ねなくデートできるようになったらええのにな」「うぅ…」

いろいろ見透かしているとしか思えないZの言葉に、甲児くんは気温とは無関係な汗をダラダラ流してしまう

と、そこで、ふと何かに気付いたらしいZが「…そういや、妹はどうなんやろ」と首を傾げた

「妹って、まさかカイザーの…!いや、そ、その、そういうことはいくら兄でも踏み込むべきじゃ…」と慌てる甲児くんに、Zもブンブンもげるくらい首を横に振って「あ、アホ!そないな想像しとらんわ!そうやなくて、甲児くんのせいで妹も性欲を感じるようになったやろ?」と、勘違いを正す

「せやけど、甲児くんの下半身かて、いつまでも現役ではおれんやん?そうなったら、妹はどうするんやろな~…と気になってな…」「何だ、そういうことか…って、それはそれで問題発言だろ~!?」

と、夜の廊下に響き渡る男どもの馬鹿馬鹿しい会話に、ついつい階下から聞き耳を立ててしまって、カイザーさんは人知れず真っ赤になってしまった

 

 

 

忍ちっく☆はぁと②

小町さま攻略中

 

※ネタバレあり

 

 

 

そういえば、先に言っておこうと思っていたのですが、このゲームには修正パッチが存在しているのですわ

内容は簡単な誤字脱字の修正や、ちょっとした演出上の不具合修正に加えて、とあるキャラの立ち絵が原因で発生する、一部環境下での強制終了対策も含まれている、とありますの

ブランドは既に解散済みですし、ホームページも既に閉鎖されているため、ミラーサイトも含めたアーカイブを漁ってみたのですけれど、どうしてもパッチがダウンロードできませんでしたわ…

誤字脱字程度の修正なら、あるに越したことはありませんけども、なくたってプレイに支障はありませんわ

ただし、強制終了バグともなれば、話は別ですわよね!?

どの程度の頻度で起こるのか、条件次第では起こらずに済むのか、同じところで繰り返し起こるのかなどなど、気になるポイントがてんこ盛りですわ…

進行不能バグよりかはマシな部類に入るでしょうけど、最後まで無事にプレイできるのか、不安が常に付きまとっておりますわ…

とりあえずは、こまめなセーブで不意の強制終了に備えておくしかないでしょう

有名どころのブランドでしたら、あの手この手でネットの海からパッチを拾い出すことも、そう難しくはないのですけど、弱小(ごめんあそばせ!)ブランドですと、こういった弊害があるんですのよね…

そもそも不完全な商品を売りつけるなんて…というご意見もあるでしょうが、エロゲーにその手の指摘は野暮というものですわ~!

 

さて、小町さま

相変わらず、どうして主人公に惚れたのか全然まったくこれっぽっちも理解できませんが、何かビビビっと電波でも受信したのだろうということにしておいて、かわいい小町さまとの恋愛を楽しませていただきますわ~

 

 

お金持ちで、お勉強ができて、スポーツも得意で、おまけにツラがいい、と…

その疾風さまとかいうボーイがどれほどの男か知りませんけど、小町さまを口説こうとするなんて、千年早いですわ~!

でも、女の子を見る目だけはあるようですわね、その点は褒めてつかわしますわ

 

 

ですが、そのせいで小町さまはクラスメイトの女生徒からイジメを受けることになってしまって…

う…ギャグゲーじゃなかったんですの、これ…ちょっと笑い事じゃありませんわよ…

まあ、番格とかいう古めかしい存在が幅を利かせていそうなのは、笑いどころと言えなくもないのかもしれませんけど…

 

あぁ、かわいそうな小町さま…あなたがしっかりなさるのですわよ、主人公!

 

 

頼りになりそうなお兄さまもいらっしゃいますが、こういうのは下手に外野が一枚噛もうとすると、裏でエスカレートしていかないとも限りませんからね…

完全に禍根を立つつもりもなければ、難しい話ですわ…