お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

君に任せるよ サルはおもむろにピストルを手にとった

そういや、まだグレUをただの一話も消化していないのだけど…どうなん、面白い??

わたしもこれで忙しい身でなぁ…積みエロゲーは崩さなきゃならないし、ドラグナーは見なきゃいけないし、隙あらばカイザーをしこたま愛でなきゃならないしで、なかなか割ける時間がないのよね…

グレUにもカイザー出そうになったら起こして♡♡

もしくは誰かわたしにグレンダイザー(もちろん機体の方よ)のいいところをいっぱい教えて♡♡

 

ここからは定期ファンパレ話

 

今月のマップイベントはクソエモい後方支援組から始まるのですわ


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エモすぎだろ、この二人…!

自分だってしんどいだろうに、お疲れの硝子さんを優しく労わる伊地知さん…

あかん、新しい扉を開きそう…


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とにかくクッソエモいから、見て(強制)

「待たされる身」という残滓名が、またエモさに拍車をかけていると思う

人にはみんな持って生まれた役目ってものがあるし、適材適所って言葉もあるけれど、それでも一緒に戦いたい時も…あるよな…!

確実に足を引っ張るだけだけど、見送るばかりの背中に罪悪感と無力感を募らせる夜を変えたい時だって…あるんだ…!

 

とかいうシナリオを期待していいんすか??

(でもマップ上でのミニキャラは伏黒だったんだよな…彼がメインなのかしら??)

 

新規キャラはSSRサキちゃん


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おぉ、迫力あってかっこええやん!

未だに起首雷同編を読んでいるワイ、サキちゃんがどんな娘なのかイマイチわかってない

元ヤン美少女か…堅物そうで融通も利かなさそうな典型的いい子ちゃんの結木くんとのコンビ、もといカップルはめちゃくちゃ萌えそうだけども


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新規残滓はこれ

ええと…福岡分校の…先生…??

学長…ではない、のかな…??

分校にも校長的な人っているの…??

ともかく、サキちゃんはこの人のことを慕ってるんだよね、それはホームセリフで確認済みよ!

起首雷同編が終われば、いよいよオリジナルストーリーに突入していくから、福岡メンバーとの絡みを楽しみにしてま~す!

 

ここからはオマケ


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おかかぁ…

そろそろ強化クエにも一つか二つくらい上の難易度がほしいよなぁ

稼いでも稼いでも吹っ飛んでいく橙の灯とJP…

その陰でいつの間にかなくなってる青の灯…

今月は呪物クエの方に2倍キャンペーンのお鉢が回ってきたから、特にいろいろ不足してるんだわ

じゃあ肝心の呪物の方は潤沢な在庫数かというと…別にそうでもないという恐怖…

ワンランク上のGRADEが追加されるペースが早すぎんか??

 

一年ズのやり取りが尊い…会話してるだけでエモい…


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「友達なんておらんでも生きていけるわ」が信条だけど、こういう仲良さげな人々を見ているとものすごいコンプレックスを感じることがある…

きっとわたしも心のどこかでは、こんな風に信頼し合える仲間を求めているんだろうな…

 

ところで昔から、男2女の子1のトリオ(三角関係とか3Pとか、そういうんじゃなくて、とにかく仲がいい三人組)がめちゃくちゃ好きなんだけど、一体その源流がどこにあるのか一切思い出せないのよね

たまにはカイザーのことばかり考えずに、古い記憶を掘り返してみるか~??

鈴生りに待つ知を拒んで ただ愚かな楽園(EDEN)

もめっ!乳姉妹かていきょうし11人①

チヅルエンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

今さらだけど、カイザースクランダーってどうして伸びるの??

一度気になり出したら頭の中が疑問符で埋め尽くされて、毎晩五時間しか寝られないんだ、地味にダメージがデカいんだ

どういう素材で作られてるんだろうか…やっぱり装甲材と同じニューZαとかいう超合金なの??

超合金には…伸縮性がある…のか…??

サルファでファイヤーブラスター撃つ時にもグワーッと動きまくってるし、ノヴァる時にもにゅーんって伸びてるし、OVA版の高速巡行形態なんて端から端までで1kmぐらいあるんじゃねーかってぐらい育ってるし、もはや可変機構という概念すら遥か彼方に置き去りにしていると思うんだが

そういやαカイザーもニルファ以降はOVA準拠に変更されてるんだから、OVAで好き勝手にやりすぎた結果とも取れるのか…

普段は折り畳まれているパーツが展開されてるんだぜとか、実は内部に収納されている部分が伸長してるんだぜとか、一切合切そういう風にも見えないところもポイント高いわ

個人的には、小さい頃に駄菓子屋で売ってたスライムのおもちゃ、あれをみょーんって伸ばす感じに近いと思う

あまりにも生物的な変形モーションの数々を見ているうちに、だんだん滑らかな手触りとそこそこの弾力と人肌程度のあたたかみを感じるようになってきてしまったので、肌寒くなってきたら敷布団にして寝てみたい

めっちゃいい夢見れそう…!

そういえば津島さん版で最後にカイザーノヴァらしき技を使う時、スクランダーが不思議な形に変形したけど、あれって何か元ネタというかモチーフがあるのかしら

次から次へと知りたいことが出てくるぅ~

 

はい、本題

 

盗撮をライフワークとする主人公の隣家には、美人でボインな11人の姉妹が住んでいる!

毎日のように覗きと盗聴を繰り返しておきながら、なかなか姉妹との接点を持つことができずにいた主人公だったが、ある日突然、空から降ってきた隕石がお隣さんの家だけを吹き飛ばす!

何というご都合展開!

一瞬にして住む家を失った美人ボイン姉妹に自宅の空き部屋を提供するという口実で、至るところに隠しカメラと集音マイクが仕掛けられた魔窟へと誘い込むことに成功する

しかし、若い性欲は目と耳から入ってくる刺激だけで満足することはなく、次なるステージを求めて秘密のミッションを実行に移すのだった

その内容は…「彼女たちに家庭教師をお願いして青い春を体験する」というものだった!

 

 

揺れろおっぱい!

脱げろおぱんつ!

ぶっかけろ熱き情熱の奔流!

大事な部分がアニメーションしちゃう、同居系かていきょうしラブエロAVG、ここに開幕ッ!

 

ちなみにWindows10でも動かなくはないけど、うちのPCでは頻繁に落ちる(大体5分に1回は落ちる)し、5回ほど落ちた後はPCを再起動するまでアプリがうんともすんとも言わなくなるという、過酷すぎる動作環境だったので、大人しくXPで遊ぶことにしたんだわ

ここ最近ずっとXPを酷使してるな…この子がいなくなったら、我がエロゲー人生から三分の二ほどの快適さが失われてしまう…

本格的に仮想OSのお勉強をした方がいいのかしら

でも実機ほどの安定感はないというし…

 

さて、まずは次女のチヅルさんから攻略を…と思ったら、個別ルートに入った直後の満員電車内エッチという公序良俗違反プレイ後、エンディングが流れる運びとなった…

瞬殺やんけ~!

 

 

普段は凛としてかっこいいキャリアウーマンって感じなんだけど、酔っ払うと急にダメダメな一面を見せびらかしてくるという、そのギャップに萌えるお姉さま

…なーんて、せっかくかわいい設定持ちなのに、もっとチヅルお姉さまの魅力的なところを教えてほしかったよ!

この調子で、どのヒロインともこれといったロマンスを楽しむことなく、入れて出したら終わりなのか!?

う、うーん…

 

まあ、そもそも…なんでわたしはこのハイスペック姉妹たちとエッチできてるのか、まずそこからして謎のヴェールに包まれているからな…

これまでただの一度も接触したことすらなかった姉妹たちのみんながみんな、ちょろっと同棲しただけで主人公に好意を寄せるようになるというのも…変な話を通り越して、もはやホラーの域に片足を突っ込んでいやしないか??

主人公さぁ、何か変なフェロモン出てんじゃないの??

深く考えるタイプのエロゲーじゃないのはわかるけどね~

やっぱり最低限のドラマはほしいよ

さあ羽ばたいて この大空を もう怯えることはないさ

Phantom⑧

コンプリート~総評

 

※ネタバレあり

 

 

 

引き続きドラグナーを視聴中

ギガノスの汚物のターンが長くて…やっぱ辛ぇわ…

美しくないを通り越して醜いものを延々見せられる視聴者の気持ちを、どうして製作スタッフの方々は想像できなかったのか…

あんなん1話どころかAパート中に処理してもええぐらいの連中やろ…

あ、でもミン大尉はかわいいから、彼女はご立派なおっぱいを中心にいっぱい映してくれたまえ

そして汚物どもにねっとりフルボッコにされるドラグナーちゃんたちは、キモメンにモブレされる美少女ヒロインみがあって非常にエロい

ケーンが中にいるのに、がっつり凌辱されるD-1ちゃんで三回は抜ける

…ということは、汚物にもトータルするとプラマイゼロくらいの存在価値があるのか??

…?????

 

はい、本題

 

Phantomを無事にコンプリートしたということでね、最後は総合的なお話をして締め括ろうかと思いましてね!

コンプリート…したはずなんだけど…

「この通りにプレイすれば、回想モードは全部埋まるよ!」と書いてあった攻略チャートを参考にさせていただいたんだけども、その他のCGに1枚、銃器CGに1枚の抜けがある…!?

いや、そんなはずは…だって、ちゃんと書いてある通りにプレイしたぞ…

そりゃあ攻略順だけは好みでカスタムさせてもらったけど、記載の順番にルートを解放しなきゃいけないなんて注意書きはどこにも…

…でも、ちょっとおかしいな、と思ったことはあったんだよね

出撃前の武器選択で、チャートに書かれている名前の銃を所持していないという場面が、クロウディアルートでちらほらあったんだわ

わたしがプレイしたのはVista対応のベスト版だったから、オリジナル版との間にある微妙な差ぐらいの認識だったんだけど…気付かない間に選択肢をミスっていたんだろうか??

そんなミスるほど選択肢が多い作品でもなかったのに…うーむ

でもコンプCGは回収できたぞ…??

まあ…もうアンインストールしたし、今さらどうしようもないんだけど

 

 

ところで、このコンプCGを見るに、エレンエンドのその後は幸福な日々が続いたってことでいいんだよね!?

エレンちゃんがこんなに穏やかに微笑んでるんだもんね!

もうインフェルノの刺客に脅かされることはないんだよね!?

あぁ…よかった…

 

 

Phantomという作品のヒロインを一人選べと言われたら、やっぱりエレンちゃんだな

強く、美しく、儚く、脆く、切なく、激しく、痛ましく、優しく、凛々しく、猛々しく、今という一瞬を生き抜いてきた娘

その手は多くの生を奪い、その足は多くの亡骸の上に立ち、その命は多くの死で贖われているのかもしれないけど、それでも幸せになってほしい娘

各ルートごとに異なる生き様を魅せてくれるのも、エレンちゃんだけだよね

アインとして死ぬことを願ったクロウディアルート、ファントムとして主人公の傍にいる美緒ルート、エレンとして恋心に殉じたキャルルート…そして、本当の自分を取り戻すことは叶わずとも、愛する人からもらった名前を縁として生きていくことに安らぎを見出したエレンルート…

そのどれもが、しかとこの胸に刻み込まれましたわ

 

 

でも、主人公のヒロインとしてなら、美緒ちゃんを推したいなぁ~

非日常を生きる男の支えになるのが、日常の象徴としての女の子って構図がめちゃくちゃ好きなのだ

美緒ちゃんは自分だけが蚊帳の外にいることを悔やんでいたけど、だからこそ主人公の傷を癒し、罪を許し、いつか帰るところになれたんだよなぁ

その役割は、彼と同じ「向こう側」にいるエレンちゃん、キャルちゃん、クロウディアさんにはできないことなんだぜ

もちろん、彼女たちには彼女たちなりに主人公へ与えられたものがあるんだけども、その中でも一番、稀有な贈り物が美緒ちゃんなんだな

失ったはずのもの、奪われたはずのものを取り戻すために、今日まで血に染まりながら生きてきた主人公にとっての、最大の報償と言っていいのが美緒ちゃんの存在だと思う

いつかは…いつかきっと、何もかも忘れて、なかったことにして、何食わぬ顔で美緒ちゃんと共に平和を享受しながら生きられたら…それが主人公にとっての、何よりのハッピーエンドなんじゃないかな

 

そして、一番好きなのはクロウディアルートだ

どちらかしか生き残れない、自分が生きるためには相手を殺すしかないという、とても悲しいけれど究極的な生存競争のその先に、二人だけの世界が確かにあった、わたしには見えた

いつかそこに辿り着くために、この地獄のような世界に残された方は足掻いていくしかないのよね…

美しい…美しすぎる…

 

一応、書いておくか…エロゲーだし

シーン数はエレン、美緒が1、キャル、クロウディアが2

登録されるシーン以外にも、ヤクザと寝るクロウディアさんとか、キャルちゃんに性的ないじめを受ける美緒ちゃんのイベントもあるよ

ロリキャルちゃんとのエッチシーン…よかったよ(欲望には忠実)

 

次にプレイするニトロ作品は「鬼哭街」の予定

これも非エロのリメイク版があるんだよね、そして積んでるんだよね

でもせっかくだから、18禁版を先にプレイしちゃおう

そして、実際にプレイするのは当分先だぜぇ…

その姿見えない時でさえも 心にあなた描いた

Phantom⑦

美緒、キャルエンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

これにてコンプリート~

アインとの離別後、組織に戻る道を選んだクロウディアルートと違って、アインと共に組織からの逃亡を図った後に分岐する他三人のルートは、ヒロインごとの細かな差分以外は共通していたので読み終わるのも早かったわ

 

 

どこまでも優しい故郷の象徴、負った傷も犯した罪も何もかもを優しく包み込んでくれる慈愛の権化…主人公にとっての癒しであった美緒ちゃん

 

 

過去の罪悪があるはずのない、失ったはずの形を成して傷口を抉りにくる…主人公からすれば、まさに「ファントム」(亡霊)に他ならないキャルちゃん

そう考えてみると、なかなか対になってる二人だったのかもしれない

 

さて、個別の感想だが…まずは美緒ちゃん

 

 

美緒ちゃん、すごかったよね…

あまりにも土壇場での肝っ玉が据わってたもんだから、やはりヤクザの子はヤクザなのか…とも思ってしまったけど、どちらかというと恋する女の子の底力というやつよね、これ

銃撃戦の中をセーラー服の裾を翻しながら主人公のところに走ってくる美緒ちゃん大好き

でも美緒ちゃんはふるさとの匂いのする優しい娘だったから、だから主人公も美緒ちゃんを好きになったわけで、何もかもが終わった後に彼女が日常に帰ったことで主人公も…そして彼女の"叔父"も志賀も報われたんだと思うと、あれこそがパーフェクトな結末だったんだろうな

個人的には、美緒ちゃんを陰から見守る主人公の隣にエレンちゃんの姿があったのが嬉しい

恋仲にはならずとも…むしろ、ならなかったからこそ、そうやって二人が一緒に行動しているというところに侵しがたい絆の強さを感じるよね

組織とのいざこざに一段落ついたら、今度は美緒ちゃんも交えてエレンちゃんの記憶を探すたびに出てほしいな

 

続いて、キャルちゃん

 

 

やーいやーいツヴァイのロリコン

…なんて茶化さなければ照れくさくて正視できないほど、主人公のキャルちゃんに対する愛情表現が過激すぎる…

 

 

抱かない選択をした時の、このテキストもすごい

どんだけキャルちゃんラブなんだよ…

 

…まあ、どんだけって、キャルちゃんが爆殺されたと思い込んだ後、単身インフェルノの本拠地に乗り込んで連中を皆殺しにしてしまうくらいには、ラブなんすよね

自分の命と引き換えだったけどね

キャルルートに用意されているバッドエンドは、どちらも美しすぎた…

 

 

このエレンちゃんの様子を見ると、ずっと昔に読んだ漫画で「カップルを殺す時はまず女の方から殺せ」と言われていたのは、正しかったんだな…と思わされる

男は自分の女が殺されると茫然自失になるが、女は自分の男が殺されると逆上する…とのことだったが、同じ境遇下での主人公とエレンちゃんの行動の違いを見てるとわかる気がするわ

 

 

ハッピーエンド…いやこれ、ハッピーかなぁ…??

破滅的ではありながらも、繋いだ手は離さずに、行き着くところまで行ってやる…というのはクロウディアさんとの関係を思い出さずにはいられないが、あちらは最終的に二人のうちどちらかしか生き残れなくて、そしてこちらは最期の瞬間まで一緒にいる、という差はあるね

クロウディアさんと語らい、憧れた約束の地が実は二人の身近にあったように、キャルちゃんと共に求めた約束の地も、常に二人の傍にあるんだな…

 

本当はこのまま総評までいこうと思ったんだけど、結構長くなりそうなので、記事を二つに分けることにする

というわけで、続きはまた明日!

 

 

 

ちなみにお次はMBSTruthの「もめっ!乳姉妹かていきょうし11人~生揺れムービー付き~」をプレイ中だよ

Phantomとの落差がすごくて風邪引きそうだよ

攻略順は

チヅル→アトリ→ミサゴ→クイナ→ヒバリ→ヒメウ→イカル→ツグミ+ツバメ→ニオ→カゴメ→ハーレム

の予定

今すぐ私についてきて 置いてけぼりにはしないから

Phantom⑥

エレンエンド~美緒攻略中

 

※ネタバレあり

 

 

 

なんか…拍子抜けするくらい、綺麗なラストシーンだったんやが…

虚淵さんが書いたとは思えない…なんて言えるほど、虚淵さんの作品に触れてきたとは言えないから、そこまでは言わんが…

本当に、こんなにも幸せな二人を手放しで祝福させてもらって…いいのか…??

 

ちなみに感動のあまりスクショを残すのを忘れていた

アッーやらかしたぁ!!!

 

 

結局エレンちゃんが過去を全て思い出せたかというと否だし、自分の本当の名前すら知ることができないままだったけど、それでも生まれ故郷の空の下、あれだけ朗らかな笑顔を見せてくれたんだから、もうそれ以上を望む必要はないよな

エレンちゃんは、エレンちゃんだ

それでいいのだ

主人公からもらった名前で、これからの人生を生きていくと決めたんだもんな

この先、何があっても握った手を離すんじゃないぞ

 

…人間のクズことサイスはぶっ殺したけど、その後のインフェルノがどうなったかは一切語られていなかったから、また逃亡劇を演じなきゃいけないって可能性はどのくらい残されているんですかね!?

もういいじゃないですか、サイスご自慢の美少女ハーレムを一人残らず全滅させたんですよ、そのご褒美としてもう二人のことは見逃してあげてくださいよ!

そっちから手出ししなきゃ、二人の方からインフェルノにちょっかいかけるような真似はしませんよって!

もう…彼と彼女を人間の世界に戻してやってくださいよ…

 

 

凄まじいまでの愛の告白だ…

一人の少女にこんなにも想われてなお、別の娘に懸想する男がいるらしいんすよ

ツヴァイって呼ばれてたらしいんすけどね

クロウディアさんと他三人って感じにルート分岐しているせいで、こっちの世界線の主人公はいくつも愛を持っているのね

そんなだからキャルちゃんにグーで殴られ、美緒ちゃんを泣かせることになるんだぞ…

 

というわけで、お次は可憐で健気なクラスメイトにして本人も知らぬ裏の顔は大物ヤクザの娘っ子こと美緒ちゃんを攻略中

というか、もうそろそろ完了する

 

 

いやまあ確かに美緒ルートなんだけどさぁ!

ついでにこれはエレンルートで読めるテキストなんだけどさぁ!

キャルちゃんの存在感があっちでもこっちでもデカすぎなんだよねぇ!

昔は主人公のことを純粋に慕っていた、そばかすがかわいかった少女がさぁ!

主人公に裏切られた、捨てられたという誤解から生まれた憎悪に染まってさぁ!

三代目のファントムを襲名してしまうという悲劇的な展開がさぁ!

ワイの心を掴んで離さないんだよねぇ!

しかもめちゃくちゃ色っぽく成長してる、少女スキーとしてはあのままの君でいてほしかったと思わなくもないが、大人になったキャルちゃんも非常に良き

 

エレンちゃんも美緒ちゃんも、確かにかわいい

幸せにしたいと思う

でも…キャルちゃんが強すぎる…

 

 

ちょっとハチワレみを感じる倒置法(というか、体言止めというか)の使い手キャルちゃん、かわよ

どこまでもこのまま ずっと先へ飛んで行きたいな

Phantom⑤

エレン攻略中②

 

※ネタバレあり

 

 

 

どうしても言いたかったから、言わせてほしい

ドラグナーの25話を視聴したのだ

ワイは…感動した…!

ケーン、きみもこっち側の人間やったんやな…ようこそ、我々ロボ愛者の世界へ

ロボを純粋に、(ここから)時には性的に(ここまで小声)愛でる者たち…それがロボ愛者や

まさかケーンがあそこまでD-1ちゃんを愛していたとは…200万ドルの報奨金と、ようやく自由の身になれるという権利まで放棄して、解体処分されるところだったD-1ちゃんを救う姿に…ワイは…感動したんや…!

D-1ちゃんはケーンに可愛がられているのが一番似合う、間違いない

戦争が終結した暁には、やっぱり解体される運命が待ち受けているようだが、平和を取り戻した後と、道半ばとでは意味合いが全然違うもんな

役目を終えた相棒は静かに眠らせてやるもんだ…それが旦那としての最後の務めよ…

ライトにも素質あるよね、こっちの世界のね

それに比べてタップぅ…おまえは全っ然ダメだな、見込みゼロだよ!

D-2ちゃんはワイが可愛がるから寄越せ!

 

はい、本題

 

 

始まりそうで始まらなかったエレンちゃんとの逃避行も、ようやく第三章にて実現することとなった

ヤッター!

 

 

と思ったら、まさかの学園モノが始まった…!

パッケージでの制服姿が、こういう形で回収されるとはな

まあ平和な世界は(プレイヤーの感覚としては)一瞬にして粉々に破壊されてしまったわけだが…

それもこれも全部サイスってやつが悪いんだ…

とは言い切れないけど…

でもあいつは人間のクズだよ、生きてちゃいけないやつなんだよ

 

エレンちゃんといえば、やはりアインとツヴァイの関係性が完璧だというところに注目したい

サイス=マスターの処女作であり、先代のトップスナイパー「ファントム」であるアイン(エレンちゃん)と、二作目にして次代の「ファントム」であるツヴァイ(主人公)…

Phantomには「あなたはツヴァイ。二人目のわたし。」というキャッチフレーズがあるが、この一言に凝縮されたドラマがすごいのよ

プレイし始めた段階では、上記のようにサイスの手駒その一とその二という二人を表しているだけに思えてしまうが、エレンちゃんの心情が吐露されていくにあたって、その心に秘められた想いが暴露されていくにあたって、こちらの認識も段々と変化していくんだ

エレンちゃんは主人公の強さに、生き方に、惹かれ、憧れていた

ツヴァイのようになれたら…と、願うようになった

 

 

そして、ツヴァイのように生きられたら…と、願ってしまった

その慎ましやかな願望が、エレンちゃんに破滅をもたらす結果となってしまったわけだが、それでも彼女は夢見ることをやめなかった

ツヴァイの未来に、己の空虚なそれを重ねることで、誰からも手を伸ばされることのない自身への救いとした

だけど、ツヴァイだけは、主人公だけは、エレンちゃんの望みを叶えようとした

エレンちゃんが欲して、求めて、心の底から渇望したツヴァイの姿は、今は二人のものとなったわけだ

 

確かにツヴァイは二人目のアインだ、組織に飼われる哀れな殺し屋だ

けれど、彼にはアインにない強さがあった、生きようとする力があった

地獄の業火に焼かれるような日々の中で、アインは空想した…ツヴァイのように生きられたら、と

その時、アインの中だけで、ツヴァイはもう一人の自分となった

やがて二人の想いは交わり、繋がり、組織からの逃亡という道の果てに待つ終わりの地、約束の場所まで、最期の時まで、共にあることを誓い合った

一つの運命を背負う二人…アインにとってのツヴァイは、ツヴァイにとってのアインは、自分そのものとなったんだ

「あなたはツヴァイ。二人目のわたし。」という短いセリフに、エレンちゃんという少女の悲劇的で痛切な祈りの全てを込めてしまうとはな…恐れ入ったぜ

 

果たしてエレンちゃんは記憶を、故郷を取り戻すことができるのか??

主人公は残酷な世界からエレンちゃんを守り抜くことができるのか??

うぅ~早く続きを読まねば!

世界を包み込む きらめく音のシャワー

マジンカイザーOVA3話を見たわ

改めて疑問が沸き上がってきたので、ここに記すとするわ

 

ターゲットの名前しか教えずに暗殺任務に行かせるなんて、おかしいですよカテジナさん!…という話は以前にした記憶があるが、二回目の時にガミアQちゃんたちはちゃんと甲児くんを甲児くんと識別した上で襲撃してるよね

でもさ、初遭遇時に下心から甲児くんのフリをしたボスを三人がかりで始末(できてないけど)した時点で、彼女らからしたら任務は完了したという認識のはずでしょ

ということは、あの後いったんアジトに帰投したものと思われるが、その際にどういうわけだか甲児くんがまだ生きてることを知って、再度襲ってきた…という流れなのかな??

で、そのついでに甲児くんの顔写真なり何なりのデータを手に入れて、今度こそ確実に仕留めようとしたわけだ

…そんなもんがあるんだったら、なんで最初からデータ渡しておかないんですか、おかしいですよカテジナさん!!!

そもそも、なんで任務が失敗したことがあしゅら側にわかったんですか、常に甲児くんの周囲を監視してるってことなんですか、研究所の警備はどうなってんですか、それとも普段の行動パターンまでしっかり調査済みで学校やら通学路やらを見張ってるっていうんですか、一体いつどこで甲児くんの生存を突き止めたんですか、まさかストーカーなんですか、おかしいですよカテジナさん!!!

 

…まあ、それはいいとしよう

OPとEDを除くと20分強ぐらいしかない本編の中に詰め込める情報量なんて、たかが知れてるからな…

そんなことより甲児くんとさやかさんのイチャイチャを描く方が大事だ、と監督が判断したんなら、それはそれでいいだろう

実際、イチャイチャしてる二人はかわいい

ほんとか~ほんとに兜甲児は死んだのか~??とチェックしてみたら、なんか生きてたってことがわかったんだろう

手段は…何でもええやろ…(投げやり)

 

じゃあさ、どうやってカイザーパイルダーは甲児くんのところに来たのかな??

弓教授が自動操縦で飛ばしたということだったが…おかしいですよカテジナさん!!!

詳しくは知らんけども、自動操縦って設定された目的地に向かって、乗り物をオートで動かすというものではないんか??

ということは、弓教授は甲児くんの現在地を正確に把握して、そこに向かうようカイザーパイルダーに指示したということにならんか??

問題は、それをどういう方法でやってのけたのか、ということなんだが??

甲児くんは行き先も告げずに飛び出してったわけだし、自分を囮にしてガミアQちゃんたちを誘き出そうとしたのか、あるいはがむしゃらに彼女たちを捜索しようとしたのかはわからんが、とにかく甲児くん自身にもはっきりとした目指すべき場所があったとは言えないわけだし、大人しくしてろという上司の命令を無視して勝手な行動に出る以上、あっさりと自分の位置がバレるようなもの(GPS付きのスマホ…はまだないか、ケータイとか)は携帯しないと思うし(これに関しては不測の事態に備えて、あえて位置情報だけは味方に知らせておくという程度のクレバーさが甲児くんにないとは言い切れない気もする…が、甲児くんがいないと判明した時の研究所サイドの慌てようを見るに、この線は薄いと思われる)…マジでわからんのだが??

甲児くんも1話でさやかさんが使用していた腕輪タイプの通信機とよく似ているものを持ってるので、もしかするとあれは発信機にもなってるんだろうか…とも思ったが、つけてない…のよな

カットによっては装着している場面もあったが、圧倒的につけてない場面の方が多かったので、たぶん作画ミス

ポケットに突っ込んでる可能性までは否定できないけど…理由があって持ってきてるんなら、尻ポケットだと移動中に落っことすかもしれないし、ちゃんと腕に巻くだろう

胸ポケットは…ないよな、あの私服…(こういう時に設定資料集は便利)

というわけで、以上のことからもしも発信機があるとしたら、それはもう愛用のバイクかヘルメットか、あるいは甲児くんの体内にこっそり埋め込まれているか…という話になってこないか??

どうして、どこの誰が、そこまでして甲児くんが今どこにいるのかを知りたがるっていうんだ…さやかさんか、さやかさんなのか…

ストーカーしかおらんのか、この世界は…おかしいですよカテジナさん…

まあ括弧書きで上述したように、そんなもんで甲児くんの居場所を常時知ることができるんなら、脱走されたところでそう焦る必要はないと思うんだよな

なので自分の知らないところでプライバシーを亡き者にされている、かわいそうな甲児くんはいないものと思われる

となってくると、ますますパイルダーがどういう手段で甲児くんの位置を特定したかがわからなくなってくるのである

発信機があったと仮定してみたところで、甲児くんはバイクであっちこっち移動しまくってるんだから、とある地点を自動操縦の目的地と設定したとしても、パイルダーがそこに到着した時には既に甲児くんはそこから離れているということは十二分に考えられるしね

であれば、リアルタイムで位置情報を修正しながら追いかけることになるだろうが、それはもはや自動操縦というより遠隔操作に近くなるし

…という、どうでもいいツッコミはさておいて、やっぱり研究所側から甲児くんの現在地を完璧に把握するということはできなかったんじゃないか…という結論に、わたしの中ではなる

 

他に考えられるとすれば…衛星画像、とか…??

でも鬱蒼とした森の中でバトってたから、あの世界のテクノロジーがどれだけ進んでいたとしても、上空からじゃ何もわからんと思うんだけど…

 

それじゃあ…

やっぱり…

カイザーさんは朝から晩まで甲児くんを見守っているということなんですかヤッター!!!

もはやそうとしか考えられないんだが!!!

甲児くんがいつどこで何をしていようとも、カイザーさんにはまるっとお見通しだから、カイザーさんの知覚とリンクしているパイルダーを甲児くんの元に飛ばすことなど造作もないのだった…ということだなヨシ!!!

敵も味方もストーカーばっかりな世界において、最強の魔神が最強のストーカーであることに何の矛盾があるというのか??

え、矛盾しかない??

おかしくないですよカテジナさん!!!

 

まあ、それならそれで、弓教授はカイザー及びパイルダーが甲児くんと甲児くん以外の人間を判別できると知っていたから、パイルダーを救援に差し向けたということになるが…それってどこから得た情報なのか、という新たな疑問が湧くんだけど

ストーカー同士、相手のことは何でもわかる…ってコト!?

それともまさか…「なんとかなれーッ」の精神でやってみた…ってコト!?

自分より格上のストーカーのスキルまで見抜くorハチワレメンタルでギャンブルに出る…どちらにせよ、恐ろしい男だわ…弓教授…

(事前におじいちゃんから何か聞いてたのかもしれないけど…そんなに昔から、甲児くん×カイザーを推すと決めていたのか、おじいちゃんは)

(おじいちゃん公認カプとか強すぎるわ)

 

α外伝のαカイザーは未来世界において甲児くんの存在を感知したことで永き眠りから目覚めたというし、わたしはね、OVAカイザーにも甲児くん判別システムが搭載されていてもおかしくはないと思うわけよ

そのシステムの名前はね…愛、っていうのよ

純愛ですよカテジナさん////

 

ついでと言っては何だが、殺人アンドロイドに追われているというのにロクな武器も持たずに突っ込んでいった甲児くんが、一体どうやって戦うつもりだったのかも気になるところではある

まさか素手で殴り殺すつもりだったんか、それともバイクで轢き殺すつもりだったんか

蛮族ですよカテジナさん!!!