お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

開けちゃいけない 過去への扉 秘めてる気持ち 溢れる

兜一家の仲良し365日

9/5『魔神皇帝の怒り』

 

三つ子たちのお出かけ練習として、三つ子用の大きなベビーカーを押して出て行った甲児くんとカイザーさんを玄関で見送った後、「ほな、ワイらは昼寝でもするか?起きたら、ママが作ってくれたババロア食べような~」と、Zは瑠璃ちゃんを連れてリビングへと向かった

クーラーの風が当たらないところにマットレスを敷き、瑠璃ちゃんお気に入りのふわもこブランケットをかけてやると、気持ちよさそうにコロコロと寝返りを打っていたけど、ふと「おじじ、ままっておこったらこわい?」と聞いてきた

「おん?ママか?」「うん。るぅ、ままが『めっ』ていうのしかみたことない…」「ふむ…まあ、あれは怒るには含まれんわな…」「…だって、まま、ふじさんよりつよいんでしょ?おこったら、こわいよね?」

先日、話題に出た富士山のことを覚えていたらしい瑠璃ちゃんは、ブランケットで顔の下半分を隠しながら、怖いもの見たさ…といった調子でZに尋ねる

ちなみに、このふわもこブランケットは仔猫たちにも大人気で、さっそく四方から集まってきては東西南北にてふみふみが始まっていた

手近にいたゆめの頭を撫でながら、ふーむ、と唸ったZは、「せやなぁ…瑠璃ちゃんのママが本気で怒ったら、そらもうむちゃくちゃ怖いやろなぁ」と、本人がいないのをいいことに、忌憚のない意見を出す

「やっぱり…」「でもな、たぶんママは、瑠璃ちゃんの前では本気で怒ることはないで」「…そうなの?なんで?」「ママが本気で怒る時は、限られとるからや」「どんなとき?」「そら決まっとるがな」

そこで一度区切ったZは、ゆめを撫でていた手を瑠璃ちゃんの頭に移すと、髪が乱れないよう優しく撫でてやりながら、「ママの大好きな人…パパや、瑠璃ちゃんや、拓馬くんたちが、傷つけられた時やな」と、静かに言った

瑠璃ちゃんは「そっか…」と呟いて、ころんと横向きになると、さらに「…そっかぁ」と繰り返して、ブランケットに潜ったまま、くすくすと笑った

 

 

 

忍ちっく☆はぁと⑨

パティさまエンド~攻略完了

 

※ネタバレあり

 

 

 

最後は大国アメーリカが誇るステイツニンジャ姉妹を攻略して、古代忍者の遺産と秘伝書を巡るニンジャガールたちのバトルに終止符を打ちましたわ~!

 

 

こちら、秘伝書のために海を渡ってやってきました異国のニンジャガール、パトリシア金城さま…愛称はパティさまですわ

古典的なルー○柴さまタイプのガイジンさまではございませんが、完璧に日本語を操れているとはいえず、胡散臭さレベル30ほどですわね

無害な転校生を装い、主人公に近付いてきますが、その実態は謎の刺客だったというわけですわ

マニュアルではアメリカ人なのにお乳が小さいという風に紹介されていますけど…詐欺表記ですわ、十分大きいですわ~!

 

そんなパティさまのルートは、これまでのちょっといい話風味をダイナマイトでぶっ飛ばしてしまったかのように、抜きゲー路線一直線でしたわ…

日下部のおじいさまから入手した妖しい秘薬を使って、獣のようなパワーと性欲を手に入れたり、女の子をエロエロに変えちゃったりしながら、サブヒロインも含めてエッチ三昧するという内容でしたの

さらに、使用する秘薬によって、エッチのタイプも和姦と強姦に変化するという…

うーん…レイプはエロゲーの醍醐味とはいえ、この作風には明らかにミスマッチでしたわね…

姫子さまとか、ちょっとガチすぎて引いちゃいましたわよ~!

さすがにマールさま相手に無理やりというのは良心が咎められたのか、素股で誤魔化していましたが…

 

 

パティさまともラブラブな雰囲気はなく、カラダだけの関係といった感じでしたし…

ご褒美ルートのつもりで作られたのか、どうなのか…判断がつきかねますわね

 

 

オチの先は見てみたかったのですが、残念ながらエピローグはなし

どうしてなんですの~!?

 

ここからは総評ですわ

 

スラップスティックしのべんちゃーを自称するのなら、最初から最後までギャグ一本で勝負していただきたかったですわね

どの娘も個別ルートに入るとシリアスな空気がぶわーっと広がって、せっかくの楽しかった日常パートを覆い尽くしてしまうんですもの…

そのシリアス展開にしたって、それほど読ませるものでもございませんでしたし…

キャラクター同士の掛け合いがテンポ良くて面白かっただけに、軒並み個別ルートで失速していったのが残念ですわ

 

原画家さまが複数いらっしゃるということですが、ロリ・幼女・つるぺたという要素に絞りますと、どなたも非常にわたくしのツボを心得ているかのような仕上がりばかりでしたわ

テキスト付きのイラスト集だと思えば…定価で買うのは遠慮するとして、値下がりしているなら狙い目だと言えなくもないですわよ??

 

音楽は…特に言うことなし

ノリノリのOPよりも、リア充への殺意を隠そうともしないEDの方が耳に残っておりますわ

 

致命的なのは、システム周りですわね…

幸い、修正パッチを適用せずとも、最後まで強制終了の憂き目に遭うことはなかったので、そこは感謝したいのですが…

周回プレイを前提としているのに、スキップという概念がないのはいただけませんわ~!

既読・未読の判定がないとか、キーボードでしか操作を受け付けないとか、そんな生易しい話じゃございませんの!

このゲームには!

スキップという概念が!

存在しませんの~!!!

大したボリュームじゃございませんから、マウス連打で対応できたものの…そうじゃなければ、許されない暴挙ですわよ、これは…

2000年代に入って制作、発売されたゲームで、これは「ない」ですわ…

あと、手裏剣型のマウスポインタは、慣れるまで当たり判定がよくわかりませんでしたわ

BGMの音量を調整したいのに、クリックしてもしてもうんともすんとも言わなかったのは、なかなか堪えましたわよ…

(その後、奇跡的にちょうどいいボリュームに下げられましたわ)

目パチ・口パクするのは偉いですが、もっと他に頑張るところがございましたでしょうに…

 

本作の特徴として挙げられそうで挙げられないバトルモードにつきましては、別に目新しいものではないので、割愛いたしますわ

ただの選択肢総当たりと何も変化はございませんもの

 

エッチシーンは基本的に一人あたり2回と、女の子の総数を考えれば大盤振る舞いと言えなくもないのですが、攻略対象は前戯1、本番1に対して、非攻略対象は本番2だったりと、謎の基準がございますわ

しかも全員に当てはまるわけでもなく、しかも一部のヒロインは攻略可能可不可能かにかかわらず、1回しかなかったりもしますの

これまた基準は謎ですわ…

エッチが1回なのは、弓子さま、紅蓮さま、イリーナさま、鈴音さま、メグさまの5人…だったはずですわ

前述したように、当たり前のようにレイプもございますので、苦手な方はご注意くださいまし

なお、さらなる問題点として、シーン回想機能がない点は無視できませんわね

アルバムに登録されるのはCGのみなので、意中の娘とのエッチシーンが繰り返し拝みたければ、それ用のセーブデータを残しておくしか対策はございませんわ

ここでもスキップ概念の消失が響いておりますわね…セーブはこまめに、ですわよ

 

正直、ちょっとおススメしがたい一品ではございますが、おまけ本のフタナリ紅蓮さまと、作中さいかわ(最強かわいい、の略ですわ!)の鮪丸さまだけで、個人的にはお釣りがきましたわ~!

 

 

 

強くてかわいい鮪丸さま!

鮪丸さましか勝たんですわ~!

 

 

 

お次はSQUEEZさまの「炎の孕ませ同級生」をプレイいたしますわ

おっぱいがいっぱいですわ~!

スイスへの憧れが髪型に出ろ 缶コーヒーが12秒で冷えろ

兜一家の仲良し365日

9/4『クジラ』

 

「ままー、あのね、るぅね、がんばってぴーまんさんたべるからね、そしたらあれみてもいいー?」と、自分から提案してきた瑠璃ちゃんに、カイザーさんはニッコリ笑って「いいよ。ピーマンさん、るぅちゃんにおいしく食べてもらおうとして、こんなにおっきくなったんだから、頑張って食べてあげてね」と頭を撫でた

宣言通り、お皿の上の細切りピーマンを、ぎゅーっと目を瞑りながら食べ切った瑠璃ちゃんを褒めちぎった後、カイザーさんがリモコンをピッピッと操作してつけたのは、先日放送されていた、教育番組のプログラムの一つ…動物の親子の映像だ

小さな赤ちゃんたちを愛情深く育てる両親の特集は、心温まるものばかりで、カイザーさんと瑠璃ちゃんのお気に入りになった

中でも、瑠璃ちゃんが繰り返しをせがむのは、クジラの親子の様子を映した場面である

寄り添って泳ぐ大きなクジラと小さなクジラに、優しい声のナレーションがついた、ほんの五分ほどの短い映像を、瑠璃ちゃんは飽きることなく眺めている

「るぅちゃん、クジラさん好きなんだね」「うん!ねーねーまま、ままとくじらさんは、どっちがおっきいの?」「え?えっと…」

撮影対象はマッコウクジラであることを確認したカイザーさんは、「このクジラさんよりは、ママの方が大きいよ。でもね、世界にはもっと大きいクジラさんがいて、そのクジラさんとママだと、ママの方が小さいの」と言い、瑠璃ちゃんは「ふえー、そうなんだー。くじらさんってすごいねー」と、感心したように頷いた

デザートのヨーグルトにイチゴジャムを混ぜながら、カイザーさんは何気なく「るぅちゃんは、クジラさんのどういうところが好きなのかな?おっきなところ?」と聞いてみた

イチゴヨーグルトを受け取った瑠璃ちゃんは、ん-ん、と首を横に振ると「あのねー、やさしそうなところ!」と笑った

「優しそう?」「うんー!くじらさんはね、やさしそうなめしてるの。おっきくて、やさしくって、ままみたいだからすきなのー」

そう言って抱きついてくる瑠璃ちゃんを、カイザーさんは感極まって無言で抱き返した

 

 

 

忍ちっく☆はぁと⑧

花火さまエンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

もうそろそろコンプリートできそうなところまで来ておりますが、とりあえずは先に花火さまの個別ルートの感想でも…

 

 

こちらが日下部家の次女(本当は長女)にして、火薬のスペシャリストであるニンジャガールの日下部花火さまですわ

見た目のみならず、言動にも幼いところが多々見え隠れしていますが、いざとなればご自身よりも年上の忍者たちとも対等に渡り合う実力者でもありますの

大の甘党で、甘味には目がございませんわ

団欒の場であるリビングに置かれた日下部家のアルバムには、花火さまとそっくりな女の子が写っている写真があるのですが…

 

シリアス度、描写の重苦しさで言えば、花火さまのルートがダントツで一位だったかもしれませんわ…

 

 

忍者特有の奇病って何なんですの…という、トンチキな展開からお出しされる、圧倒的な悲劇…

答えを出すのは難しいですわよね…といいますか、この問題に関しては正しい答えなんてどこにもないんじゃないかって気がしてきますわ…

トリアージはする方もされる方もしんどいですわねぇ…

静音さまの悲しみがどれほど深いものか、伝わってまいりましたわ…

 

 

ですが、双子の妹である祭さまについては、もっと他に演出のしようがあったのではないかと思いますわね

虚火病(と書きまして、「うつろびのやまい」と読ませますわ!中二病患者には劇薬ですわ!)を治すための、十年に一度しか咲かない花が、二人が昔から育ててきた庭の片隅に植えられた花であったり、かつては二輪だった花が、祭さまの病死に伴い、片方が枯れてしまうという描写は、ベタながら響くものがございましたの

祭さまの霊体らしきものによって主人公が導かれるラストも含めて、もうちょっと細やかな積み重ねがあれば、より感動的なシナリオになったんじゃないかと思いましたわ

 

まあ…それ以前に、こんなクソ重い話が読みたかったわけではない、という前提は、どうやっても覆せませんが…

スラップスティックとは…ドタバタ喜劇とは…

 

 

花火さまに関しましては、とーってもかわいらしかったですわ

お口が悪くて小生意気な年下の女の子が、理由は病気でも何でもいいのですが、気弱になったり素直になったりする落差はたまりませんわ~

 


こちらは恐らく最後の登場となる、ご当地ニンジャガールの竜胆ヒカルさまですわ

九州からやってこられまして、武器はゲンコツと呼ばれる豚足やからし蓮根ですわ!

こんな見た目ですが、ちゃんと女の子ですのよ

それも、かわいい女の子ですのよ~!

 

それにしても、ご当地のグルメを武器にする娘はたくさんいましたが、個人的にはやはりアイヌ忍者の刹那さまから、毛ガニをいただきたいところですわね

後はジンギスカンがあれば完璧でしたわ~!

 

さあ、最後はステイツニンジャ(奥ゆかしく呼ぶならオンミツになりますわ)のパティさまを攻略しますわよ~!

あらあら、何だか雲行きが怪しくなってまいりましたわ~!?

「あとひとつ見送る」 首を横に しずかに振った

兜一家の仲良し365日

9/3『今後のこと』

 

その日も残業をこなして、21時過ぎには帰宅した甲児くん

いつものように玄関で出迎えてくれたカイザーさんと、おかえりとただいまのキスをたっぷり堪能した後、靴を脱いで廊下へ上がる

「瑠璃は…もう寝てるよなぁ」「うん、一時間ぐらい前に、お兄ちゃんと。あ、でも、今は雅樹くんが起きてるよ」「お、そっか。…ま~さき~、パパが帰ってきたぜ~」

ふわふわのブランケットに寝かされていた雅樹を抱き上げ、頬ずりする甲児くんに、カイザーさんはクスクス笑いながら、机の上を片付け始める

端の方にまとめられたノート類や筆記用具を見て、「何やってたんだ?」と尋ねる甲児くんに、カイザーさんはちょっと困ったように「うんとね、最近ブログの更新が滞りがちで…だからちょっと、新しいレシピでも考えようかな~、って思ってたんだけど…あんまりうまくいかなかったよ」と肩を落とした

詳しく聞けば、カイザーさんはなるべくみんなが飽きないようにと、日々いろんなレシピを考案しては試していたけど、最近は子育てに追われて、似たような料理しか作れていなかったのだと言う

甲児くんは驚いたように「そうだったのか…いつもすげぇうまい飯ばっかだから、それだけで満足して、そうやって工夫してくれてるってこと、全然気づいてなかった…」と、ショックを受けていた

「そんなの気にしないでよ、好きでやってたことなんだし。…でも、今はちょっと時間がなくて…ごめんね」「何で謝るんだよ。でも…瑠璃に加えて、拓馬たちの面倒も見てくれてるんだもんな。そりゃあ時間もないか…」

ふむ、と頷いた甲児くんは「なあ…子育てが一段落するまで、ブログの更新頻度、落としてもいいんじゃないか?」と提案した

「…いいのかな?」「いいに決まってるさ」「レシピが溜まってきたら、二冊目の料理本も出版してみませんか、って言われてるけど…」「無理したって、何にもいいことないぜ。余裕ができてから、またゆっくり考えりゃいい」「うん…」

甲児くんはカイザーさんの手を取ると、「お前が一番やりたいことを、やってもいいんだ」と笑いかける

一番やりたいこと…そう言われて、カイザーさんの頭に浮かんだのは、大事な大事な娘たちが健やかに成長できるよう、その手伝いをすることだった

翌日、思い切って「しばらく育児に専念したいので、更新頻度が低下します。ごめんなさい」という記事をアップしてみたところ、コメント欄には応援メッセージが溢れ返って、簡単なことだったんだ…と、その温かさに感謝した

 

 

 

忍ちっく☆はぁと⑦

イリーナさまエンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

弓子さま同様、二周目以降の追加選択肢によって急に生えてくるヒロイン、イリーナさまの攻略を完了しましたわ~!

…攻略…イリーナさまの…??

…まあ、疑問は残りますが、とにかくまずはヒロイン紹介ですわ~!

 

 

こちらの儚げな雰囲気が何ともそそるロシア産ニンジャガールは、イリーナ・コタロヴナ・ヴォルコフスカヤさまですわ

何とも御大層なフルネームがつけられたものですわねぇ…恐らく全ヒロイン中、一番短い個別ルートを与えられているというのに…

ロシアと言えば、日下部家のパパさまが刺客に追われて逃げ込んだ国…というわけで、イリーナさまもパパさまとは浅からぬ因縁を持ち、その縁を頼って遥々日本までやってきたのですわ

その境遇は、聞くも涙、語るも涙…を流すには、だいぶはしょられていて、「はえ~そうなんですの~」ぐらいの感想しか浮かびませんが…

主人公のことを「お兄ちゃん」と呼んで慕ってくる、つるぺた妹系ヒロインの割には、幸も影も薄いですわ~

 

さて、攻略サイトさまでは、一応イリーナさま名義のルートということになっていたのですが…

実質的には、日下部家ママ・静音さまのルートだったのでは…??

 

 

こちらがその、衣食住の全てにおいて日下部家の面々を支える、サイバー忍者の日下部静音さまですわ

大怪我を負いながらも逃亡を続ける旦那さまの身を案じながらも、美味しい料理と優しい笑顔で主人公をもてなしてくれる、理想のママヒロインですわ

こちらのルートでは、あわや未亡人になりかけてしまいましたが、旦那さまの竜蔵さまも、それはそれはお元気(意味深ですわ)に暮らしているようで…無事、人妻属性を守り切りましたわ~!

浮気も不倫も、人妻なればこそ!

背徳感マシマシの二郎系ヒロインだって、一人ぐらいは必要ですわよね~!?

 

というわけで、こちらのルートはほぼほぼ静音さまに乗っ取られていたと言っても過言ではございませんでしょう

だって、オチだって静音さまが独占していたようなものですし…

そもそも、ルート分岐用の選択肢だって、自室でエロ本読みながら自家発電に励もうとしているところを静音さまに目撃される、というものでしたし…

イリーナさまのやったことといえば、主人公を「お兄ちゃん」呼びしてプレイヤーの脳破壊したことと、一緒にお風呂に入って触りっこしたことぐらいですし…

弓子さまと紅蓮さまにもエッチシーンは一回ずつございましたが、本番アリの弓子さまと、本番ナシの紅蓮さまで、差別化は図られていましたし…

それなのに、イリーナさまと静音さまは、共に本番ナシで、どちらに比重を置かれているか不明瞭でしたし…

 

そんなこんなで、せっかくロシアからやってきて、主人公の妹ポジションを華麗に手に入れようとなさったイリーナさまですが、今一つ印象を残せないまま、エピローグもなしという悲惨な結果に終わったのですわ

竜蔵さまのインパクトの方がデカかったですわね…

 

お次は花火さまを攻略しますわ~

つるぺたツンデレ妹系ヒロインを前にすると、全身の血が滾りますわ~

笑いあって寄り添った日々の 欠片抱いて眠るよ

兜一家の仲良し365日

9/2『パパ交流』

 

夕食の準備をしている間中、ずーっとスマホと睨めっこしている甲児くんが気にかかるカイザーさん

真剣な横顔からは、何かに真面目に取り組んでいるのだろうことが推測されるけど、それ以上のことはわからない

元々、甲児くんはそんなにスマホを触らない方だ

主に家族の写真を取ったり、アラームとして使用したりしている程度で、SNSも興味ないし、ゲームアプリを複数ダウンロードしている様子もない

甲児くんに限って浮気する可能性なんて万に一つもないと信じているカイザーさんとしては、プライバシーの塊である携帯端末の中身に興味を持ったことはない…けれど、珍しい光景は気にかかる

あんまり見ちゃいけないよね…と思いつつも、料理が乗ったお皿をテーブルに運ぶついでに、じーっと甲児くんを見つめてしまう

(もちろん、手元を覗くような真似はしない)

目の端にでも映り込んだのか、はたまたカイザーさんのことなら何でもお見通しなのか、不意に甲児くんがこっちを向いて、誤魔化す暇もなく目と目が合った

「ん?」「は、はわわ…あの、その…ごめんなさい…」「…どうしたんだ?」

急に小さくなって謝るカイザーさんに、当然のように首を傾げる甲児くん

カイザーさんが恐る恐る説明すると、合点がいったのだろう、甲児くんは豪快に笑った

「そんなこと気にするなんて、お前らしいよな~」「だ、だって~…」「ほら、見てみろよ」「…いいの?」「俺がお前に隠し事なんて、するわけないだろ」

そう言って見せてもらったスマホの画面には、元お隣一家の旦那さんとのトーク履歴が表示されている

「あそこって、上の子が男の子じゃないか。俺たちって男の子の子育ては初めてだから、いろいろ参考になる話を聞かせてもらえたらな、って、この間からやり取りしてるんだ」「そうなんだ…」

父親として、できることを頑張ろうとする甲児くんがとても頼もしく思えてきて、思わずむぎゅっと抱きついてしまうカイザーさんと、突然のハグが嬉しくてにまにましてしまう甲児くんだった

 

 

 

忍ちっく☆はぁと⑥

弓子さまエンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

実は既にイリーナさまのルートも終わらせているのですが、ここは一つ、ブログのネタ稼ぎのために記事を分割させていただきますわぁ…ククク…

問題は、どちらのルートもそこまで分量があるわけではございませんでしたから、果たして二つに分けても成立するかどうかですわぁ…ククク…

 

さて、まずはいつも通りにヒロイン紹介から始めますわね

 

 

こちらが後輩なのにため口で話しかけてくる、頭脳労働専門忍者ガールの福原弓子さまですわ

知性を感じさせるおデコが…おデコが眩しいですわ…!

デコとメガネのダブルパンチは相乗効果を生んでクリティカル率が三倍になる、古事記にもそう書いてありますわ

わたくし的に、そこまで刺さる属性ではないのですが、作画がバリ好みですので弓子さまはとってもかわいく思えましたわ~

 

 

性格が限りなくサディスティックなところも、ツボにハマりましたわ~!

理知的メガネっ娘に見下されるシチュエーションは、エナドリよりも活力チャージに繋がりますわ~!

 

そんな弓子さまは、放任主義のご両親の下に産まれた一人っ子でして、心を開いて話せる相手がいないという寂しい境遇を送ってきたのですわ…

 

そこへ現れましたのが、二人目のヒロインである…

 

 

古代忍者の遺産が眠る地下遺跡から発掘?されました、こちらのニンジャロボガールでいらっしゃる紅蓮壱号さまですわ

なぜかところどころ疑問符付きで喋りますが、そんなところもチャームポイントですわ

戦闘用の兵器でありながら、性格は純粋無垢で、雛鳥の刷り込みのように主人公や弓子さまに懐きますの

特に弓子さまが主に面倒を見ている関係で、二人は本当の姉妹のように仲良くなっていくのですわ

 

でも…

戦うために生み出された存在との出会いなんて…

それ自体が悲劇へ突き進んでいくためのフラグみたいなもので…

 

 

うわあああああん!!!

紅蓮さまあああああん!!!

残り少ない動力を使い果たすまで、襲い来る古代忍者たちと戦った紅蓮さまは、とうとう活動停止してしまったのですわ…

わかりきっていた展開なのに、どうしてこんなにも胸が痛むんですの…

インスタントに喜んだり、悲しんだりできる自分の感受性が大好きなわたくしは、親からよく「自己肯定感オバケ」と呼ばれますわ…

そうですわ、わたくしはわたくしが大好きですわ…

 

弓子さまルートのいいところは、ここで終わらず、ちゃんと未来に繋がるエピソードを入れてきたところですわね

 

 

紅蓮さまはあくまで活動停止状態にあるだけで、別に壊されたわけじゃないのですもの

弓子さまの手にかかれば、不可能はないのですわ~!

 

そして弓子さまルートの悪いところは、紅蓮さまとの再会まで描かなかったところですわ…

俺たちの再会はこれからだ、というところで永遠に焦らされることになったわたくしの気持ちのやり場は、どこにあるというんですの…

是非、弓子さまの紅蓮さまの麗しき抱擁シーンのスチルで、物語を締め括ってほしかったものですわ…

 

この他に、秘伝書の秘密について、これまでとは異なるアプローチを行っていたのも特筆すべき点ですわね

ですから、紅蓮さまとの邂逅が実現したというわけですわ

花火さまルートでは、またまた今まで通りの秘伝書集めが再開しましたから、間に挟むこととなった弓子さまルート(及び、イリーナさまルート)は、いい味変になりましたわ

 

というわけで、お次は花火さまを攻略する傍ら、イリーナさまルートの感想を書きますわ~

今回は思ったより字数が稼げましたが、次回も同じようにうまくいくとは限りませんわ…

あの一等星の さんざめく光で あなたとダンスを踊ろうか

兜一家の仲良し365日

9/1『防災』

 

テレビのニュースで流れていた「防災の日」特集を見て、ふと思い出したカイザーさんが、がさごそと備蓄コーナーを探してみると、やっぱり賞味期限間近の乾パンが出てきた

というわけで、今日のお茶請けはこれで決まり!

食後の熱くて渋い緑茶を飲みながら、こんな時くらいしか食べない乾パンを摘まみつつ、被災時のあれやこれやについて話し合う

「ふーむ、乾パンもたまに食べたら美味いなぁ」「もう、お兄ちゃんってば。ちょっとは真面目に考えてよ~」「考えとるがな。ゆうたちを避難させるんやったら、いっそでっかいケージでも用意しておいたらどうや?ワイらやったら片手で運べるやろ」「あ、そっか…一人ずつキャリーで運ぶより、その方がいいかも…」「じゃあ、あいつらはカイザーたちに任せるとして、俺たちは虎徹と大我の避難か」「普段からごはんとか、余分に買い溜めしておいた方がいいよね」「瑠璃たちのことも、決めとかないとな…」

有事の際には、協力要請があればZとカイザーさんはそちらの手伝いにも駆り出されるだろう

そうなれば、家族を守るのは甲児くんとシローくんの役目だ

普段は何かと世話になっているのだから、非常時には役立てるよう、常日頃からの意識が大切だ、と改めて思う兄弟だった

それはそうと、中に入っている氷砂糖を大事そうに取り分けるカイザーさん曰く、「後でるぅちゃんにもわけてあげるから、こっちのお皿のは食べちゃダメ」だそうだ

 

 

 

ごきげんよう!

ちょこっとGジェネエターナルのお時間ですわ!

 

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相変わらず時の流れは爆速ですわね…

早いもので、Gジェネエターナルがリリースされてから、もう500日が経とうとしているようですわ

まだまだガンダムの世界に浸りまくりたいですので、次の目標は目指せ5000日ですわ!

ちなみに、メタスさまの形式番号はMSA-005ですわ~

 

この書き溜め記事がアップされる頃には、惜しまれつつも終了しているであろうSDガンダムイベントですが…

執筆中の現時点では、まだ開催期間中ですので、こうして恥ずかしげもなくネタにするのですわ~!

ついでに言うと、8/31からの月末ガチャについても既にどなたが来るのか判明しておりますが、それは後に取っておきますわ~!

 

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この演出、ワクワクしましたわよね!

先に攻略動画を見てしまっていたので、ムシャゴーストさまの存在を知ってしまっていたのが悔しいですわ…

初見でドキドキしたかったですわ…

こういう時、都合よく部分的な記憶喪失になれる道具なんかがあると、特にオタクには重宝される気がしますわ

 

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ほぉ…見るからに怪しいお城がありますわ…

ここですわね、全軍突撃ですわー!

ガンパレードですわー!

 

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おぉ~…なかなかに気合の入った演出ですわ

この平仮名だらけの台詞が、いかにもそれっぽいですわよね

世代じゃないのが悔やまれますわ…わたくしも、もう二度と戻らないあの夏休みを思い出しては、ノスタルジーに浸りたかったですわ…

 

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勝ちましたわ~!

動画を参考にさせていただいたわたくしが偉そうに言えるようなことは何もございませんが、ネモ先生のMAP兵器がどれだけ刺さるかが勝敗の分かれ目になりそうなステージでしたわね

 

おまけですわ

 

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ハードステージの周回ついでに、リクエストで納品依頼される機体を集めようとした結果が、こちらですわ

わたくしは…わたくしはファラクトさまがほしかったんですの…!

こんなところでも物欲センサーの妨害に遭うなんて…

ところで、個人的な趣味の話になって申し訳ないのですが、リクエストで要求される機体はキャラクターに縁の深いもの…といいますか、愛機を欲しがってほしいと思うのはわたくしだけですかしら…??

スレッタさまなら、ファラクトさまではなくエアリアルさまを納品したいのですわ

ギャンさまをほしがるセイラさまの時点で、何をやいわんや…な話題かもですが

その辺の齟齬って、てっきりハードステージで拾える機体を優先した結果だと思っていたのですが、人によっては鹵獲できない機体をわざわざ開発して渡さなきゃいけませんわよね??

素材がもったいない…と思いながら、無視もできないわたくし…

できましたら、鹵獲機体でご満足いただきたいですわ…せめて、鹵獲機体に少し手を加えれば開発可能な機体でも…

あなたのことですわよ、リボンズさま…

きっといつか 帰る日が来ると 信じて ここにいるから

兜一家の仲良し365日

8/31『月』

 

ふにゃふにゃとした泣き声が聞こえた気がして、目を覚ました甲児くん

寝惚け眼を擦りながら部屋を見回してみると、ミルクの時間だったのだろう、カイザーさんが順番に、胸に抱いた我が子に哺乳瓶で飲ませていた

「あ、甲児くん…ごめん、起きちゃったんだ」「んー…声が聞こえてな…」

答えながら、入口寄りに置かれたベビーベッドから、宝物に触れるようにそっと子どもを抱き上げ、片方だけカーテンが開かれた窓の近くまで連れていくと、月明かりの下でミルクを飲ませる…

その姿があまりに神々しくて、甲児くんは思わず見惚れてしまった

ずっと黙ったままの甲児くんが気になったのだろう、カイザーさんが首を傾げて「どうかした?」と聞いてきた

それでようやく我に返った甲児くんだけど、事実をそのまま伝えるのは何だか気恥ずかしくて、ついつい「いや、ほら、月があんまり綺麗だからさ…」と誤魔化してしまう

窓越しに夜空を振り仰いだカイザーさんは、「確かに、そうだね…今夜は雲も少ないし、よく見えるよ」と、無邪気に同意した

カイザーさんの素直さに、今度は本音を伝えず誤魔化したことを恥ずかしく思った甲児くんは、「…ほんとはさ」と、さっき感じたことをストレートに言葉にする

「…まるで、月の女神さまみたいだった」と締め括った甲児くんに、カイザーさんはすっかり照れてしまって、無言で賢吾をベッドに寝かせるとブランケットをかけてやった

それから足音もなく甲児くんの横に来ると、ちょこんと座って、「えっと、んと、あの…」と、両手の人差し指をくっつけては離し、くっつけては離しする

その仕草にピンとくるものがあった甲児くん、瑠璃ちゃんを起こさないよう気を付けて身を起こすと、何も言わずに、ちゅ、とキスをした

「な、なんでわかったの…?」「付き合い長いからな、俺ら」

手を繋ぎながら瑠璃ちゃんを間に挟んで横になると、暗がりの中、月光だけを頼りにしばらく見つめ合った

 

 

 

忍ちっく☆はぁと⑤

歌澄さまエンド~弓子さま攻略中

 

※ネタバレあり

 

 

 

忍者の名門・日下部家の長女でありながら、その出生には秘密を抱えたヒロイン、歌澄さまを攻略しましたわ~!

 

 

こちら、おっとり癒し系ながらその腕前は確かな忍者ガール、日下部歌澄さまですわ

流れるような艶やかな黒髪と、誰にでも分け隔てなく優しいところが学園でも人気の歌澄さまは、ぽややんとした雰囲気からは想像できない忍術スキルでもって、襲い来る謎の刺客たちをバッタバッタと薙ぎ倒す、頼もしい女の子ですわ~

調理部に所属していて、料理上手な母親もいて…と、家庭科スキルも高そうなのですが、実はそうでもないところが玉に瑕でもあり、チャームポイントでもあり…ですわね

しかし、そんな歌澄さまに、なんと衝撃の事実が判明するのですわ…!

 

日下部家と血が繋がっていないのは花火さまと見せかけて、本当は歌澄さまの方が拾われっ子だったのは、なかなかのミスリードでしたわね…

しかも、まさかの月の民の生き残りだなんて…

…月の民とは??

 

 

まさかの宇宙編が始まって、おハーブ大収穫でしたわ~!

古代忍者の遺産の中にロケットがあって、それに乗り込み適当にボタンをポチポチしていたら、主人公と歌澄さまだけが月へと連れて行かれる展開は、ちょっとやそっとじゃ予想できませんわよね…このライターお嬢さま、意外とデキるのでは…!?

そこでの歌澄さまの本当のお母さまとのやり取りには、ほんのちょっぴりお涙頂戴されましたしね…ぐすんぐすん

親子モノには弱いわたくしですわ~歳を取ると涙腺も劣化して、すぐ決壊しようとするからいけませんわ~

 

 

肝心の恋物語に関しては、これまたとってつけたような内容で、とてもイイネを押せるものではありませんでしたが…

歌澄さまがお慕いしたくなるような魅力や出来事が、何か一つでも存在していれば、また違った感想も浮かぶのでしょうけどねぇ…

刺客に襲われても、いつもいつも歌澄さまに守ってもらうばかりで、情けない姿しか見てませんわよ、わたくしたち

日下部パパさまの厳しい特訓に耐えるどころか、僅か一年で佐助さまを追い越すぐらい成長できるのですから、地力はあるのでしょうけど

 

 

初めて見た時はびっくりしましたが、見慣れるとかわいい私服ですわね

 

 

おじいさまがかなりの実力者だという展開は、ベタですが燃えますわ~!

もっと活躍シーンがほしいですわ~!

 

 

やっぱり小町さまも忍者ガールでしたのね

ちょっとノーコン気味だそうですが、そんなところもかわいいですわ~!

 

出てきたご当地忍者は咲弥さまのルートとまったく一緒でしたわ

昨日はああ言いましたが、ちょっと二周目から雲行きが怪しくなってきて、今度はいつお会いできるかわかりませんから、ここに紹介しておきますわ

 

 

 

ステイツニンジャであるメグさまことマーガレット金城さまと、学園長の愛娘・真田姫子さまですわ~!

特に姫子さまはわたくしの性癖にぶっ刺さりまくりですので、攻略できないのが口惜しいですの…!

サブキャラ止まりにしておくには、惜しい性格と見た目ですわよね!?

こんなにもFDの存在を熱望したくなるサブヒロインに、こんな場末(失敬ですわ)で出会えるとは…

これだからエロゲーは面白いのですわ~!

スピードメーター振り切って 知らない街まで行こうかって

兜一家の仲良し365日

8/30『慎み』

 

今日は日曜日で、甲児くんもお仕事はお休みだった

そのため、虎徹と大我と瑠璃ちゃんを連れて、ちょっと遠くの大きな公園まで車を走らせたのだ

いつもの散歩コースと違うので、最初はおっかなびっくりだった虎徹と大我も、広いドッグランには本能を刺激され、慣れてからは大興奮で遊びまくった結果…一緒だった瑠璃ちゃんも含めて、泥んこになってしまった

そういうわけだから、と帰宅前に甲児くんから連絡をもらっていたカイザーさんは、みんながお風呂に入れるように準備をして待っていた

水は嫌いじゃない二匹は、大人しく甲児くんに洗われるがまま身を任せている

その間、Zは甲児くんの車を綺麗にしていた

ビニールシートから泥が落ちないよう慎重に回収し、防ぎ切れずに飛び散った汚れを拭き取っていく

先にお風呂から出てきた虎徹と大我は、カイザーさんが大きなバスタオルで拭いてやる

大まかに水気を取ったら、後は日光が入ってくる窓の傍で日向ぼっこでもしていれば、乾くだろう

さて、次は瑠璃ちゃんだ…と、新しいバスタオルを用意したカイザーさんは、お風呂場から全裸で飛び出してきた瑠璃ちゃんにびっくり!

虎徹と大我も一緒にお風呂、というシチュエーションが楽しかったのだろう、「わーい、わーい!」と大喜びで、びしょ濡れにもかかわらず廊下へと走り出してしまう

しかし、車の後始末を終えてやってきたZと鉢合わせ、呆気なく捕まってしまった

「こらこら瑠璃ちゃん、嫁入り前の娘さんがなんちゅー格好でうろついとんねん。女の子は、もっと慎み深くあらなあかんで」「つつしみー?」「そや、瑠璃ちゃんのママを見てみぃ」

そう言って、Zが目線で示した先では…

「あ、こら、瑠璃、待ちやがれ~!」「…って、きゃあ!甲児くんってばぁ…し、下は隠してよぉ…」「えっ…って、うわ!す、すまねぇ…」

瑠璃ちゃんを追いかけて、同じように素っ裸で浴室から出てきた甲児くんと、真っ赤になって両手で顔を覆う、今なお初々しい反応のカイザーさんがいた

 

 

 

忍ちっく☆はぁと④

咲弥さまエンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

代々続く由緒正しき忍者の家系ながら、今は落ちぶれてしまって借金返済に追われる哀れな身の上のヒロイン、咲弥さまを攻略いたしましたわ~!

 

 

こちらが不幸な境遇ながら、いつも心には錦の御旗を忘れない不知火咲弥さまですわ

不知火家は元々、日下部家とためを張るほどのエリート忍者一家だったようなのですが、当主であるお父さまが借金をこさえてしまい、しかも早くに亡くなられてしまったせいで、その娘である咲弥さまがバイトをして借金返済に勤しんでいるというわけなのですわ

きっとお父さまだって、咲弥さまたちに苦労させまいとして、始めたことだったでしょうに…ああ、いろいろままならないものですわね…

咲弥さまご自身は、日下部家に対してライバル意識を抱いているようですが、日下部家としましては、そのような感情は一切持ち合わせておりませんわ

あ、もちろん、落ちぶれた不知火家など…という意味では全然ございませんわよ!

考え方と同じく、喋り方も古風ですが、咲弥さまご自身は至って普通のかわいい女の子ですわ

 

 

ですから…展開がハードなのですわ…

親が作った借金のせいで、身体を売らされそうになる娘…エロゲーやAVの題材では掃いて捨てるほどあるネタでしょうが、果たしてスラップスティックしのべんちゃーに相応しいかどうかと言われますと…はなはだ疑問ですわ…

 

そんな咲弥さまの運命は、古代忍者が遺したという秘伝書と複雑に絡み合い…

最終的には、古代忍者の遺産を売り払って借金返済完了!よっしゃあTHEエンドォォ!ですわ!

すんげえ力技ですわ~!

 

 

 

でも…ほっこりできましたので、オールオッケーですわ~!

小町さまとは異なり、お互いが惹かれ合う過程も、それなりに説得力を持って描かれていましたしね

没入度は、より上でしたわ

 

これで秘伝書の謎はあらかた解けたと思っていいのですわよね??

元は一つだった秘伝書は五つに分かれ、それらを全て集めると、古代忍者の遺産の在り処がわかるようになっていた、と

…古代忍者云々というからには、てっきり失われたニンジャスキルを現代に蘇らせるだとか、そのおかげで秘伝書を手に入れた忍者は途轍もなくパワーアップできるとか、そういった類の話なのかと…

どいつもこいつも、金に目が眩んで秘伝書を探し求めていたかと思うと、ちょっとおハーブですわ

忍者と言えども、現代社会で生きていくのは大変なのですわね…

 

 

というか…古代忍者とは、一体…

デザインは不気味でいいと思いますけど…古代忍者とは…むむむ…

 

 

 

 

咲弥さまルートで遭遇しました、日本中どころか世界中から集まってきた、ご当地忍者たちのコレクションですわ~!

上から順に、中国四千年の歴史を誇る趙凛鈴さま、沖縄から泳いでやってきました西表七海さま、これまたサバンナから陸路と海路を駆使して乗り込んできたマールさまですわ~!

他にお会いした方々もいらっしゃいますが、まだご活躍しそうなルートは他にありそうですので、その時にご紹介しますわ~!

 

さて、お次はその日下部家の娘さんでいらっしゃる、歌澄さまを攻略しますわ