お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

1分間でどれくらいなの? 胸の奥で死ぬ言葉

BLOOD ROYAL①

攻略開始

 

※ネタバレあり

 

 

 

絶対に見つからないエロ本の隠し場所を編み出したいデュークさん

VS

たとえどこに隠されようとも全てのエロ本を見つけ出すダイザーママ

の熱闘を観戦したい

 

「ここなら見つからへんやろ!」と自信満々で隠したエロ本の数々が、帰ってくると机の上にあいうえお順に整頓した上で積まれてて「あああああああ!!!」となるんだよね

ママは息子のことなら何でもわかっちゃうんだぞ~☆☆

大丈夫、ママは息子が年相応にエッチなことに関心があるとわかって安心してるから☆☆

ちょっと好みが年上すぎないかしら…と、表紙を薄目で眺めながら思ってはいるけども

息子の性癖まで踏み込むべきではないと思って、並べ替える時もタイトルの一文字目だけを見るようにしているから、母子モノであることには気付けていない迂闊なダイザーママって…かわいいのでは♡♡

 

最終的に敗北を認めたデュークさんからエロ本の一時避難先として選ばれた甲児くん家で、カイザーママとの第二ラウンドが始まるんだけども、それはまた別のお話…

 

普通にクソデカロボットが作られるような時代になっても、エロ本は生き残っててほしいよね

ただの画像データや動画データじゃ味気ないじゃない

ドキドキしながら袋とじを開く時の、あの胸の高鳴りを、後世に残していってほしいと思うよ

仮にデジタル全盛な世の中になったとしても、絶対に解けないパスワードを考案するデュークさんと、全てのロックを突破してフォルダの中身を整理整頓するダイザーママとの激戦が行われるだけだが

 

はい、本題

 

 

往年の傑作アニメの中に「美しいものが嫌いな人がいて?」というヒロインのセリフがあるが、人の根底に流れる心理を、それこそ美しい言葉で言い当てた名言であろう

では、美しいものが汚される様を嫌いな人は…いるだろう、そりゃもうめちゃくちゃいるだろう

でも、世の中にはいろんな趣味嗜好を持つ人間がいるからね、美しいもの、綺麗なものを見ると、汚さずにはいられない…そんな人が一定数いるのもまた真理なのだ

囚われの身となった二人の高貴なお姫さまを、あの手この手で性奴隷へと堕としていく…これは、そんな物語に心惹かれるクソ野郎どもに捧げる作品なのである

 

 

お姫さまその一・ミルテ姫

虜囚の我が身を憂いながらも、持ち前の気丈さで悪党には屈しようとしない、高貴な精神が服を着てるようなお姫さまよ

 

 

お姫さまその二・咲夜姫

控えめながらも芯の強さを感じさせる物腰に、どんな状況下でも気高さを忘れない振る舞いと、雅な心根が服を着てるようなお姫さまね

 

以上が、彼女たちに恨みを持つ謎の女により捕らえられ、主人公によって奴隷調教を受けさせられることになった、薄幸のお姫さまたちなのである

ラブイベントを全然こなしていないので、あんまり人となりがわかっていないのである

とりあえず、サブヒロインのイベントは全てチェックしたので、まずはミルテ姫の方から攻略中

狂気状態の反応が楽しいな、この娘…

 

 

エンディングリストの埋まり具合はこんな感じ

作中のヒント機能が充実しているおかげで、特に詰まることなくコンプリートできそうなのは、調教ゲーの攻略スキルがクッソ低い身としては、非常にありがたいわ

ゲーム自体のボリュームもそこまでじゃなさそうだし、サクサクと進めていけそうやね~