お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

思い出だけがそこに残ってる

光輪の町、ラベンダーの少女⑥

はるかエンド~アキナ攻略中

 

※ネタバレあり

 

 

 

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冒頭の自己紹介に関して、キレイにオチていたと思う

キャッチボールも微笑ましくて良い

はっきり良エンドだったと言える

ラベンダーの顔役としてのヒロインはヒカルちゃんだろうけど、主人公にとってのヒロインって意味では、はるかちゃんが一番なんじゃないかなぁ

ヒロイン間に優劣をつけるのが嫌いなわたしでも、そう思わされるだけの圧倒的な嫁力があったわ

料理が苦手なところもかわいらしい欠点である

 

ただ、エンディングを見てから振り返って考えてみても、序盤のはるかちゃんはやっぱり好きになれない…

さらにいえば、個別エピローグ中のはるかちゃんの夢を叶えてほしいっていうゴリ押しも、ちょっと好きになれなかった…

頑張ってる人はかっこいいっていう言い分はわかるんだけどね、人にはそれぞれ事情ってものがあるから…

 

将来の夢があるからすごい、素晴らしいっていう風潮も苦手だ

大人になればわかるけど、子供の頃からの夢を叶えられる人間なんて一握りいるくらいのもんだし、なりたい自分なんていない人だっているわけだし

でも、好きなもの、打ち込めるものがあるのとないのとでは、人生の充実感は変わってくるよね

別に高尚な目標なんてなくてもいいけど、趣味と呼べるものは持っておくといいと思う

てわけで、主人公にとっての野球もそんなもんでいいんじゃないだろうか、と思った

ブランクが何年もある状態で、しかも大学生になろうかってぐらいの年齢から、プロを目指してどうにかなるもんでもないと思うからさ…

 

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次はアッキーナを攻略中

なぁなぁにされると思っていた、二重人格にフォーカスが当てられてびっくり

あれネタじゃなかったんだ…

 

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それぞれのシナリオでは縁の深い星雲剣術部が登場することになっているけど、だったら私服の立ち絵くらい用意してほしかったマン参上

休日にまで制服でうろついてるのは変だと思いまぁす!