お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

雲は音乗せて巡る詩を数える

女子校生真菜の中出しGAME③

コンプリート!

 

※ネタバレあり

 

 

 

最初から両想いのくせに、お互いにしょうもない意地と頑なな倫理観とをぶつかり合わせて拗れまくっていた真菜ちゃんと土師先生の関係は、一体どうなってしまったのかというと…

 

 

うーん、これはハッピーエンド!

どちらがより壁を作っていたかというと土師先生の方なので、要は彼が素直になりさえすればいいだけの話だったんだけど…

まあ、いくら保険医だといっても教職員という立場であることには変わりないからなぁ

いい年した大人なら、土師先生みたいな対応をするのが普通なんだとは思うのよ

うら若き乙女の肉体と精神を持つ可憐な女生徒が自分のことを好きだからって、ウッヒョーと舞い上がって即ハボしちゃうような全身ち×ぽ野郎は、学校の先生にはなっちゃいけないのよ

「それが教師の役得だろ!」とか思っちゃうような脳みそも海綿体でできてる野獣なんて、エロゲーから出てきてはいけないのよ

 

 

結構シリアスだった実家の工場がピンチな件については、まさかのギャグオチで片付けられて思わず笑っちゃったけど、湿っぽくなるよりかはずっとよかったと思うわ

でも、これだけは言わせて

 

なんで心を通わせた状態でのラブラブエッチがなかったんです…??????

 

普通はさぁ、最後にさぁ、これまではゲームだからという理由で身体を重ねていたけどこれからは愛し合うために触れ合いましょう、ってなるやつでしょ!?

ハッピーエンドの直前にしたのが由梨香先生込みでの3Pって、それでええのんか!?

な、なんか…解せぬ…

別にそこまでイチャラブエッチ至上主義者ってわけじゃないけど、これって王子さまとお姫さまが幸せなキスをして終了、ってぐらいのレベルで、エロゲーにおけるお約束なんじゃないのかなぁ

バカゲーだったんだと思えば、どうにかこうにか腑に落ちないこともないけども…

 

…ま、いっか

これ抜きゲーだしな!

抜きゲーって便利な概念だぜ

 

じゃ、肝心のエロについて

シーン総数は全部で19

なんか中途半端な数字…頑張ってあと一つ増やせなかったんだろうか

基本は中出しだけど、選択肢次第では中は中でもお尻の中だったり、ぶっかけだったりもあるよ

オモチャや3Pなんかのちょっと上級者向けなプレイもあって、かわいらしい絵柄とのギャップで結構エロく感じたな

そして、最大の特徴は真菜ちゃんの視点で地の文が書かれてることだと思う

女の子目線の抜きゲーってあまり見ない(つまりは需要がないってことだとも言えるかもだけど…)ので、お気に入りのあの娘やその娘がどんなことを考えながら抱かれているのかを妄想するためのいい材料になる…ような、ならないような…

真菜ちゃんはだいぶスケベだもんよ

 

真菜ちゃんと土師先生の関係がどこか少女漫画チックなこともあって、むしろ女性にプレイしてみてほしいエロゲーかもしれない

ほんのり程度のスカ要素ぐらいなら気にしないっていう淑女の皆さま、お手に取ってみてはいかが??

 

 

 

お次はハイクオソフトの「幼なじみとの暮らし方」をプレイ中

再び始まったのんちゃんとお隣さんな日々は、なんだか前途多難な様子…??