クリムゾン・レーキ③
瞳子エンド、レナエンド~毬江攻略中
※ネタバレあり
なんか…短いな…
積みゲーの塔がいつ崩れてきてもおかしくない状況にいる身としては、サクサク進められるのは嬉しいことなんだけど、やっぱりフルプライスの作品にはそれなりのボリュームを期待しちゃうよね
せっかくなんだから、がっつり遊びたいじゃん
…まあ、クリムゾン・レーキについては…長く遊べればそれだけ幸せになれるかと問われると…うん…そうね…
寝落ちしながらもコツコツとプレイしてはいたので、瞳子さんとレナちゃん、二人のルートをクリア
共通してる感想が「絵はいいんだよな、絵は」だった
後は…察してほしい
期待していたきゃわいい女ボスちゃんが中ボス程度の存在感だったり、しかも名前がなくてテキスト欄にはそのまんま「女ボス」って書かれてたり、ヴァンプを克服した一人ってのはやっぱり瞳子さんだったり、だったら毬江ちゃんにも何かアドバイスしてやれよと思ったり、レナちゃんルートでは一人だけ世界観が違うサムライ野郎が急に現れたりと、シリアスのシの字もない、どーしようもない上にしょーもない展開ばかりが続いたけど、最低限の形ぐらいは保っている…と、わたしは判断した
世に出てるエロゲーって、どれもこれも一応は売り物だから、最低ラインには達してるものが大半だと個人的には思うのよね
極稀に、ものすごい作品に出会うことはあるけど、普通に道を歩いてて犬のうんこを踏む可能性と同じくらいの確率だとは思う
んで、その「ものすごい作品」っていうのは、良くも悪くも印象には残るのね
何年経っても、薄ぼんやりとでも、存在感を自分の中で放ち続けてる
でも、クリムゾン・レーキがそうなることはないと思う
そういう意味では、まあ…凡作ってやつなのかなぁ、と
クソゲーってほどじゃないと思う、地雷と呼べるようなインパクトもない
マジで、普通の、そこいらに落ちていそうな、ゲーム
コンプから半月も経ったら、いろいろ忘れてそう
…って、総合的な感想みたいになってきてしまったな…
まだ一応、毬江ルートをプレイしている途中なので、もしかしたら途中で評価ががらりと…
…変わる…
…ことはないと思うけど…