お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

それを頂戴な これも頂戴な とても継接なコレクション

IZUMO2⑩

麻衣、芹、サクヤ、明日香エンド~コンプリート!

 

※ネタバレあり

 

 

 

相も変わらず個別パートのボリュームは「あっ…(察し)」程度しかないため、あっさり全員分のエンディングを見て、無事コンプリート~

一度エンディングまで辿り着いてしまえば、後は作業でしかないよね

 

いろんなことを横に置いておいて、純粋にエンディングとして好きなのは明日香ちゃんかな

これで二連続・弓道系後輩女子が出産エンドを勝ち取っていくという異例の事態だったけど、夫婦になっても子どもが生まれても、ずっと同じ感覚でイチャついていられるっていうのは微笑ましかった

学生の身分からゴムもつけずにガンガン中出ししまくった結果と思うと、主人公ギルティだけどな!

 

…ところで、今さらなんだけど、白鳥姉妹のお母さんって…綾香さん??

明日香ちゃんの妊娠が発覚した時に、お母さんだけ何にもコメントを寄越さなかったのは、自分も保険医時代に教え子とナマでヤりまくっていた世界線があったから…と疑ったからではなく、ほれゴムつけなさいって教えとか…綾香さんも絵を描いていたことがあったりとか…次から次へと見たくもない根拠が溢れていく…

うわーんもうどんどん嫁が寝取られていくんだけど~!

でもあんな過去を持つ綾香さんが、再び信頼できる男性に出会えて幸せになれたんだと思うと、嬉しくもある

情緒がバグりそうだよ…

 

まあね、前作のヒロインたちは救世主である主人公を守る巫女みたいな存在だったからね、今作の救世主である主人公の周囲に集まるヒロインたちも、巫女の血を引いているというのは納得がいく仕組みなんだけどね

 

 

サクヤエンドでスサノオくんの話を補完してくれたのも良かった

結局このゲームは、どの女の子よりも剛でオチをつけるのが一番キレイというのは、いかがなものか…とは思うけどさ

ダブル主人公としての剛は、いい仕事してくれたと思うよ

 

けど、やっぱり…全体的に薄かったな~、って

無印の神殺し/母殺しという壮大な神話感に比べると、最後までスケールの小ささがついて回っていたように感じた

主人公と剛がスサノオくんの生まれ変わりだって言われても、サクヤエンドを見るまではピンと来てなかったしな…

 

 

楓ちゃんが思っていたよりスサノオくんのヒロインをやっていたこと以外、あんまり印象に残るシーンはなかったように思う…

スサノオくんの物語自体、無印で過不足なく描き切っていたわけだし

 

ゲーム部分について言及すると、マップの使い回しが非常に残念だった…

殺風景だった前作の探索マップに比べると、随所に雰囲気を出すための小物だったりギミックだったりがあって面白くはあったんだけど、数そのものが少ないんでは物足りなさを補えはしないな、って

ボスがやたらと硬いのも、うーん…てなった

しかも最終ステージは、剛も含めると全部で5人も倒さなきゃならんし

どうせ各キャラの最強攻撃をコンボで繋げるだけのバトルなんだから、長引かせたところで退屈でしかないんだよね

どのヒロインのエンドになるかは最終ステージ直前に決まるため、5人分のエンディングを全て見るとなると5回も同じことを繰り返さなきゃいけないというめんどくささよ

だったらせめて、どいつもこいつも3ターンぐらいで死んでくれ

 

このIZUMOシリーズって、4まで出てるんだよね

果たして無印の頃の貯金だけでここまでやってきたのか、それとも3や零、そして学園狂想曲のおかげもあるのか…

それは今後ゆっくりと見極めていきたいと思う

わたしが続編に望むことは、ただ一つ

キンタマディスチャージを全体攻撃に戻してくれ

 

 

 

お次はAcmeの「ガンガン生射ち!~お兄ちゃん、ボク、××しちゃうっ!!~」をプレイする予定

タイトルからしてアホさ加減を隠そうともしないスタイル、正直嫌いじゃない