白濁クダサイ④
~御影沙也の章・12話
※ネタバレあり
大変だ!
これさえあれば退屈な日常もあっという間に桃源郷に早変わり、なステキ☆ムテキ☆アイテムのエロノートが燃やされてしまったぞ!
…からの、これはもはやホラーじゃないか…??
主人公は、本当はノートは燃やされておらず、密かにケイコ先生が隠し持ってて読み耽っていた、という仮説を立てていたし、実際にケイコ先生がノートの登場人物になったことから、魅了されていることは間違いないと思うんだけど…
灰になるまで燃やしても気が付けば傍にある、って…それもう怪談に出てくる呪いのアイテムの常道やんけぇ…
と、初見で薄ら寒くなったことは白濁の思い出になると思うわ
でもこのケイコ先生絡みのイベント、いつもの漫画を読んでから始まる他ヒロインのイベントみたいに、妄想ワールドに突入する時のわかりやすい表現がなかったから、マジでどこまでが現実でどこからが妄想かわからずに、つまらない日常にエロノートの持つ魔力がじわじわ浸透してきてる感があって、なかなかに不気味だったよね
そういや、優美ちゃんの時はどうだったかしら
ところでケイコ先生、かなり好みのタイプなので凌辱するのが楽しみですわぁ
高飛車で生真面目で既婚者…それも新婚さんなのに、内心では生徒に屈服させられて辱められたい願望を抱えているなんて…
その歪みっぷりもさることながら、優しい旦那さんとの甘いセックスでは満足できず、欲求不満な身体を夜ごとに抱えて悶えているのかと想像すると…下品ですがフフ案件でしょ、これは!(興奮)
後ねぇ、このスカートは教職者が穿いたらいかんでしょ
なんやねん、このエッグいスリットは
どこで売ってんねん
さすが、女生徒たちがワカメちゃんスタイルでパンツを見せて歩いてる学園だけあるわ
そら(若き獣欲を滾らせた男子生徒から性的な目で見られても)そう(自業自得ってもん)よ
しかし沙也ちゃんもかわいいのよな
何でかはよくわからんが、とにかく主人公に対して当たりが強い…
と見せかけて、裏ではカッとなりやすい激情家な自分のことを恨めしく思っていたりして、そのぶきっちょさんなところがお年頃の娘さんらしくていいわねぇ
さらに上から目線で厳しく責め立ててくる相手ほど、いじめたくなるってものでしてねぇ!
「無自覚のうちにマゾヒズムをこじらせている人間は、痛めつけられたいがためにわざと相手の反感を買うような態度を取る」という説は、新たに心理学の1ページに加えていただきたいほどに真理を突いていると思うわ
しかも、実はまだあと一人、エロノートの犠牲となる子羊ちゃんがいるみたいなのよな
その娘はどんな風にいたぶられたいと願っているのか…ワクワクが止まらん!