お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

行かないよ やらないよ 私の気持ちは言わないよ

甲児くんとカイザーさんの365日

9/26『愛護精神』

 

帰宅後、甲児くんが通勤用のリュックを下ろして一息ついている…と、視界の端でぴょこんと跳ねるものが

何だろうと見てみると、一匹のコオロギが出口を探しているかのように飛び跳ねていた

「甲児くんについてきちゃったのかな」と同じように覗き込んでいたカイザーさんが、大きな手でそっとコオロギを捕まえる

潰してしまわないよう手のひらをお椀型にしたまま、窓を見て、それから玄関を見たカイザーさんにピンときた甲児くんは、両手が塞がっているカイザーさんの代わりに玄関の扉を開く

「ありがとう~」とお礼を言うカイザーさんと一緒に階段を下りていき、駐車場脇の植え込みにコオロギを逃がそうとして…

キョロキョロと周囲を見回したカイザーさんが「ここだと車が通るから、危ないかも…」と呟いた

それじゃ、ちょっと行ったところにある児童公園に放してやろうということで、一旦甲児くんだけ引き返して家の戸締りをすると、二人で徒歩二分の道のりを行く

公園にある花壇の土の上にコオロギを放しながら、「もう危険なところに近付いちゃダメだよ」と話しかけているカイザーさんを見て、やっぱりカイザーは優しいな、と改めて思う甲児くん

犬猫のみならず、いろんな生き物に対して優しいカイザーさんは、とっても大きな愛を抱えているんだろうと思うけど、その愛は万物に対して等しく注がれる愛で、だけど自分だけはカイザーさんにとって唯一無二の絶対的で特別な愛の対象なんだと思うと、ものすごい優越感を覚えた

それと同時に、カイザーさんの大きな両手が彼女にとっての大切なものを愛でるためだけに使われるよう、こっそりと祈った

 

 

 

体育倉庫⑤

攻略完了

 

※ネタバレあり

 

 

 

ラストはハーレム(といっても二人しかいないけど)エンドを見て、これにて無事コンプリート!

一口にロリと言っても、彼女らには違いもあれば、各々の人格もある…

つまり、律夏ちゃんには律夏ちゃんの、御子ちゃんには御子ちゃんの、それぞれの良さがあるわけで

どっちか一人なんて、おじちゃん選べないよぉ~!

結論:ハーレムエンドは、いる

 

檻に見立てたバスケットボールの籠の中で二人を飼うエンドもよかったけど、二人から離れられずに田舎で学校の用務員として就職した主人公が、夜な夜な二人と他人に見つかるかもしれない危険なプレイにのめり込むエンドも、これはこれで良き

破滅的遊戯フォーウ!

…ってのはさておき、彼女たちとの快楽の果てに破滅するとしても、それはそれで悪くないと思えるというのは、立派な愛の形だと思わん??

エロい人は言いました、エッチの後にアイがある、と…

行き着くところまで行った三人には、そんな順番なんて些細なことなんだよね…

 

以上の感想からもわかる通り、凌辱ゲーの皮を被った少女を愛でるゲー…と言えなくもないような、言えなくなくもないような、何とも言えない作品だった

 

 

 

歪んでいようが、壊れていようが、確かに双方向の愛はあった

少女期だからこその純粋さによる恋愛感情の錯誤だったとしても、今の彼女たちにとっては、それが世界の全てなんだよね

そして主人公は大人の狡猾さで彼女たちのそんな感情を利用して、己の欲望を発散させている…だけかと思いきや、実は容易には離れられないくらい依存しているのは主人公の方だっていうね

 

 

つまるところ、お似合いなんだよ、この三人は!

それでも、夢はいつか覚めるもの…誰かが我に返った時から地獄が始まるのだろうと思うと、それはそれで味わい深い

シャボンの泡のように、水面に生じた波紋のように、淡くて不確かな関係性が、夏という季節の見せた陽炎なのだとしたら…

彼と彼女らの行く末に待つものは…

 

なんだかおセンチな感想が浮かんできたけど、実際の中身はバカエロゲーだからね~???

体育倉庫の中にある様々な道具を使って、女の子たちにいろんなエッチを仕掛けよう、というコンセプトが根っこの部分にはあるんだと思うけど、ちょっとそこに拘りすぎたあまり、頓珍漢でアクロバティックなエロが量産されていたのには草を禁じ得ない

こういうのもシリアスな笑いっていうのか…??

ちょっと違うか…

アブノーマルも好きだけどさ、あんまり変なことされると、抜く抜かない以前に宇宙猫にならん??

「これは…エロいのか…??」とか考えだしてしまったら、もうそこでおち×ちんしおしおになるよね

改造一輪車のアホさ加減は半月くらい忘れられそうにないけど、天井からバレーボールのネットで吊り下げるのもだいぶ無理があって、インパクト強かったわ

数は律夏13、御子13、二人同時が18

複数プレイを多めに用意してくれたところは好感が持てる

 

すこぶるどうでもいいかもしれないけど、作中の季節を夏にしたのは、主人公のホームレス設定とは相性が悪かったのでは…と

仕事をクビになって、自暴自棄になって、こんな田舎くんだりまでやってきた主人公が、とりあえず雨風を凌げる場所として選んだ体育倉庫で、運命の少女たちと出会って…というシチュエーションはいいと思うのに、どうしても風呂とかどうしてんだろ、食べ物すぐ傷むだろ、ジュースもすぐぬるくなるだろ、と現実的な部分が気になって気になって仕方なくなるんだ…!

だってさ、いくら田舎といっても、暑いもんは暑いでしょ!

汗とかすげえかくでしょ!

なのに主人公に「しばらく風呂入ってない」とか言わせちゃったら、絶対こいつ臭いよな…ってなるでしょ!

せめて毎日、水は浴びさせろ…売り物の中に石鹸とかあるんなら、それで洗わせろ…

確かに、夏じゃないとスク水は着させられないんだけどさ~

だったらもうちょい衛生面には配慮してくれ~

そもそも熱帯夜にクーラーも扇風機もない体育倉庫なんかで寝泊まりしてたら、熱中症から死亡のコンボをくらってもおかしくないよね

よく生き延びたな…

 

ちっちゃな女の子と変てこなエッチがしたくて、なおかつ潔癖症とは程遠い人向け…かな

立ち絵は何とも言えない味があるけど、一枚絵はそんなに悪くなかった

 

 

 

お次はCarriereの「桜華-おうか-」をプレイ予定

ほっこり系のシナリオなのかな~、それにしては闇使い編なるルートもあるようだけどな~??

攻略順は

夏輝→ソルネ→紗雪→あや→刃菊→静名→美奈

の予定