帰ってきた尽くしてあげちゃう2④
コンプリート!
※ネタバレあり
紀香ちゃん、彩音ちゃんとの物語も楽しんで、無事コンプリート~
呆気なかった…呆気ないってのは、ちょっと違うか
途中でめっちゃ眠たいデー(一日中寝まくる日)を挟んだんで、それがなければもっと早くに終わってたんだろうな
美少女たちとの夢のような同棲生活…堪能させていただきました!
まあ紀香ちゃんと彩音ちゃんとは、同棲できなかったけども
同棲純愛ADVだったはずなのに…??
メインはあくまでむつみちゃん、サラちゃん、優菜ちゃんの三人で、紀香ちゃんと彩音ちゃんは攻略後のお楽しみ…って感じだったかな??
紀香ちゃんに関しては、まだそれなりのボリュームがあったけど、彩音ちゃんは「もうちっとだけ続くんじゃ」レベルでしかなかったからな…
本編もいろいろと急展開だったし…
のんびりやっても30分ぐらいで終わったしな…
でもクリア後にヒロイン視点で語られるおまけシナリオで、大体のことは腑に落ちるようになってるから、消化不良感はないかな
深窓の令嬢と不良っぽい男子の組み合わせは、少女漫画風味は否めないけど、結構ガチな組み合わせよ
…なんで彩音ちゃんレベルのお嬢さまが、庶民ばかり通ってる学園にいるのかという疑問は、この際無視するべ
世界的な大企業の社長令嬢だというのに、ささやかすぎる幸せを夢見ているところが、なんともいじらしくてかわいい
そして紀香ちゃんは、後に単独FDが出ることも納得するしかないレベルに、かわいかった…!
ツンデレヒロインは飽食気味のこの現代で、ここまで直球ど真ん中なツンデレ少女は、逆に天然記念物扱いをしてもいいのかもしれない
どこかで誰かが言ってたけど、そもそもツンデレっていうのは、ツンのターンでも内心では主人公のことをめちゃくちゃ意識してるものなのよね
だけど素直になれなくて、ついつい意地が悪い態度を取っちゃったりするものなのよね
最初は主人公に対して敵意や警戒心を抱いているけど、交流を深めるにつれて打ち解けていく…というのは、厳密にはツンデレとは違うのよね
なんか、そういう当たり前だけど現代人が忘れかけていることをしみじみと感じさせられる、そんなヒロインだった
好きな女の子と授業を抜け出して街で買い食いする…いいな~こんな青春、送ってみたかったな~
というわけで、これにてCG・回想共にフルコンプ
ボリュームの割りに選択肢は多めで、しかもその後の反応を見てもどれが正解かイマイチわかりにくいものもあるから、素直に攻略サイトに頼った方がスムーズに進められるんじゃないかな
でも一見しただけでは「今このタイミングで選択肢いる…?」ってなるような場面でも、あえてプレイヤーに選ばせることによってヒロインと実際にコミュニケーションを取ってるような気分になれるってのは、最近のエロゲーじゃあまりない仕掛けだと思う
大体はどのヒロインのルートに分岐するか、それを選ばせるための選択肢だもんね
こういう古き良き文化ってのも、後世に残していきたいもんだよ
あと、やっぱりエロシーンにアニメーションはなくても…いい!
お次は大熊猫の「ふたりでひとつの恋心」をプレイ中
双子という属性を前面に押し出している純愛ゲーというのは…確かに珍しいかも??
攻略順は、
蓮→りこ→双子姉妹
の予定