ベイグランツ①
ゲームスタート!
※ネタバレあり
Studio e・go!の遊べるエロゲー「ベイグランツ」を始めてみた
ここって今はでぼの巣になってるんだっけ
王道のテキストのみで進行するエロゲーも作ってるみたいだけど、それより圧倒的にゲーム部分に比重を置いた作品が、今も昔も多いよね
Studio e・go!から数えると、結構な老舗だし
神楽シリーズとか、IZUMOシリーズとか…持ってるけど積んでる
これも例に漏れず、さながら通常のRPGをプレイしているような気分にしてくれる仕様になってるのね
しかも、どこを切り取っても何だか懐かしい空気感というか…
自分のことを懐古厨だなんて思ったことはなかったけど、それでもやっぱり最近のバキバキに進化したごついビジュアルよりも、この頃の温かみがあるグラフィックの方が落ち着くわー、なんて感想が出てくるあたり、昔はよかったおじさんに片足突っ込んでるのかもしれん
マップ移動も、戦闘シーンも、こんな感じのちっちゃいキャラがわちゃわちゃ動いててかわいい!
そうそう、わたしが学生時代にプレイしていたゲームでは、このくらいのデフォルメされた頭身が多かったよね~
ははは、歳がバレちゃうな
…笑い事ではない!
内容も王道を行く感じの、剣と魔法のファンタジーだよね
文明が一度滅びた世界で、旧時代の遺物を擁し巨大化した帝国と、周辺の前時代的な生き方をしているコロニーが舞台でさ
どこにも自分の居場所がないような気がして、一人旅を続ける主人公がヒロインたちと出会って…みたいな
古今東西のエロゲーでちょくちょく見かける、この「周囲の人間と上手く馴染めず常に孤独感を感じてる」設定の主人公って、プレイヤー受けがいいんだろうか??
どこの誰かと聞かれるとすぐには答えられんけど、この手の悩みを抱えてる主人公くんは結構いた気がするぞ
やっぱり人は一人では生きていけんということなんだろうか
ここにいてもいいんだと思える安住の地を探すというのは、万人に共通した人生の課題のようなものなのかもしれんね
…んで、問題が一つ
マニュアルが見当たらんのよ…
中古で買ったのは確実なんだけど、その時にマニュアルが最初から欠品していたのか、それとも収納の過程でどっかいっちゃったのか…
エロゲーの箱って無駄にデカくて、そのままだと場所を取ってしょうがないからさ、片付ける時には中身とバラシて畳むようにしてるのよ
タイプによってはできないものもあるけど、そうやって整理するようになってからはスペースにだいぶ余裕ができて助かってる
具体的には外箱、マニュアル、ゲームディスク、特典物…という風にそれぞれ取り出して種類ごとに収納すんの
内箱は潰して廃棄することが多いかな
それで、マニュアルはあいうえお順に整頓してるんだけど、どれだけ探しても見当たらなかったのよね…
テキストで進行するだけのエロゲーなら、なくても何とでもなるんだけど…この手のしっかり遊べるエロゲーだと、ないと非常に困る
普通のゲームみたいに取説読まなくても触ってるうちにわかってくる、みたいな親切な作りじゃないし
まあでも、このままごり押しで進めていくしかないかな…三回は探したけど、やっぱり見つからないもん…
シナリオもどこで分岐するのかわかんないけど、とりあえず辺境の章では全部のイベントを起こして、帝都の章からは目当てのヒロインのイベントだけ起こしてみる