お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

像無き祈り 幽けき声の 愛し韻き 天に昇りて この世満たせり

氷華の舞う空に②

共通ルート①

 

※ネタバレあり

 

 

 

昨日までのわたしは、このゲームの内容を「真冬のクソ田舎で従姉妹や年上の幼なじみや同級生の女の子たちとキャッキャウフフするハートフル学園ラブストーリー」だと思っていたんだ

実際、八割方はそうなんだろう

 

 

でも、まさか幽霊(美少女)に憑かれながらの学園ライフだったとはねー!

このリハクの目をもってしても云々

 

いやぁ…澪ちゃんが幽霊だってのは、あの注意書きを見た人なら誰でも簡単に予想がついたとは思うんだ

と同時に、こうも思ったんじゃないだろうか

きっとこの娘は作中でも特殊な立場のヒロインで、ミステリアスな存在に違いない…と

 

それがこうも簡単に出会えて、しかも日常にグイグイ食い込んでくるタイプのヒロインだったとはねー!

みんな幽霊という超常現象の代名詞みたいなものに順応するの早すぎんよ…

そりゃ実在することを見せつけられてしまえば信じざるを得ないってのはわかるけども、それにしては馴染みすぎというか…

小さい頃に一度会っている、という事実が心の壁を薄くしているのか??

それとも、澪ちゃんがちょっと透けてて浮いてて触れなくて、おまけに他の人には見えないこと以外は普通の女の子と違いがないから??

うーん…そんな風に考えてみると、結構すんなり受け入れられるものなのかもしれない、と思えてきたな…

それに正直なところ、オカルト要素を取り入れるなら、まずそれを信じるとか信じないとかで無駄な時間を割くのは、わたしは好きじゃないしな

それが端役ならともかく、主人公サイドの人間でそれをされると、話のテンポが悪くなる気がするもの

 

 

それに、彼女を取り巻く謎は一筋縄じゃないかなさそうだしね

神社裏の祠に祀られていた刀とは無関係じゃないのは確定だろうし、でも彼女自身、話を聞く限りは生前も普通の村娘的なポジションだったみたいだし…

そのうち、いきなり伝奇モノに片足を突っ込んだような作風に変化したりするんだろうか

…気になるのは、どうやら開発途中に更迭されたライターさんがいる、という情報ね

不完全なものになってなければいいけど

 

そういえば、栞ちゃん以外のヒロインの紹介がまだだった

ほんとは昨日の記事でやろうと思ってたんだけど、良さげなスクショがなくてさ~

 

 

従姉妹の椎奈ちゃん

なんか最近、従姉妹ヒロインに縁がある気がする…はにはに以来か??

見た目は雪の精のような儚さがあるけど、言いたいことはズバズバ言うタイプ

これはこれで気兼ねなく接することができるので、身内ヒロインとしてはいいと思う

 

 

年上幼なじみの百合ねえ

見てくれがいいので、周囲からは憧れのお嬢さま扱いされているけど、その実態はラノベやゲームが好きな残念美人だ

こういう娘と絡むのは楽しいよね~

ちなみに椎奈ちゃんと百合ねえは、結構最近まで澪ちゃんに憑りつかれていた(?)とのこと

 

 

ジャッパーンが大好きな異国の美少女・アリスちゃん

下手すれば、そこら辺の女子よりも大和撫子レベルが高いんじゃなかろうかってぐらい、日本への愛がすごい

金髪碧眼のヒロインにハズレなし、やね

 

 

おまけでサブヒロインの美幸ねえ

主人公たちもよくお世話になる地元の定食屋さんの看板娘、兼、学園の保険医という世話焼き属性が限界突破してそうな設定

…なのに、攻略できないとは…??

そんなことが許されていいのか…??