お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

ふいに開いた扉 差し出された君の手 言葉を探してる 僕の手掴んだ

放課後☆レッスン①

ゲームスタート

 

※ネタバレあり

 

 

 

君は誰とキスをする?

わたし、それともあの子?

 

 

てな感じの、教え子(元カノ)と同僚(元カノ)とに挟まれたトライアングルイチャラブエロスな日々の幕開けなのである!

 

というか、そもそもなぜ三角関係になっちゃうのか??

主人公は教え子ヒロインとよりを戻して、これから教師生命と天秤にかけられたウハウハのバラ色生活を楽しむんじゃなかったのか??

いくら元カノという条件は変わらないとしても、どうしてそこにスクールカウンセラーとして同じ学園で働く同僚ヒロインとの個別エンディングが用意されているのか??

純粋に自分を慕ってくれて、さらには中出しまでバッチコイな教え子ヒロインを捨て、同僚ヒロインに走るとでもいうのか??

全ての謎は…このエロゲーをコンプリートすれば自ずと解けるはず…!

「姉☆スク」では無駄に文学的な主人公と姉ヒロインとの内面描写を魅せてくれたブランドなので、その辺の心の機微とやらをおざなりにはしない、と思いたい

…かといって、所詮はロープラの抜きゲーなんで、あんまり複雑怪奇な人間模様が展開されても抜く邪魔にしかならんわけだから、ほどほどにしていただきたい

 

まずはヒロインの紹介から

 

 

こちらが教え子の瑞花ちゃん

そこそこいいところのお嬢さまで、主人公がその家に家庭教師として招かれたところから縁が繋がった

それゆえ、以前にも生徒と教師という関係ながら互いに惹かれ合ったという経緯があるのだが、彼女の厳格な両親によって一度は引き裂かれている

おっとりした性格で、ちょっと変わったところもあるけれど、生徒会副会長やら吹奏楽部の次期部長候補やらと、周囲からの信頼は厚いようだ

 

…ところで、主人公は一体いつ瑞花ちゃんに手を出したと思う??

「瑞花ちゃんは学園の二年生」、「主人公は半年前から学園に赴任したペーペーの教師」という前提から考えると、瑞花ちゃんが一年生の時に家庭教師をしていた…と考えても、一見すると矛盾点はないように思える

が、主人公は学園で再会するまで瑞花ちゃんが鷹崎学園生だとは知らなかった、この一点がどうもおかしくはないだろうか

家庭教師先の子どもがどこの学園に通っているかなんて情報、雑談の中で出てきそうなものだし、学園のランクに合わせて勉強方法を考えたりしないものなのか

それらを踏まえて再考してみると…もしや主人公と瑞花ちゃんは、彼女が鷹崎学園に進学する前からの付き合いなのではないだろうか??

そして鷹崎学園は高等がっ…いや、これ以上はやめておこう

ソフ倫に消されるのはごめんだからな!

 

 

第二の元カノ・碧ちゃん

しかし年齢的なものを考慮してみると、彼女の方が瑞花ちゃんより先に主人公と交際していた可能性は十二分にあるような気もする

その場合、碧ちゃんを二人目の女としてカウントするのは失礼に当たるような気も…もにょもにょ

主人公に対して小言が多い分、彼の身を誰よりも案じているという風に捉えてしまうと、非常ににんまりできちゃうのである

過去の恋を引きずってる妙齢の女性…いいよね

 

正直な話、どっちが好きかって聞かれたら、どっちも甲乙つけがたいくらい好きなので、ここはハーレムエンドを目指すしかないよなぁ!?