よめはぴ②
みつルート・5/7まで
※ネタバレあり
選択肢が少ないな…とは、攻略ページを見ていた時から思っていたことなんだけど、まだ気分的には序盤なのに、もう既にルート分岐してる気がする…
いや、気がするっていうか、個別ルート入ってるよね、これ
お互いに好きなのに、両想いなの(プレイヤーには)バレバレなのに、うだうだ悩んでる空気がイイ!
何で、どうして…??
普段なら「さっさとくっついてチュッチュしておセッセすんぞ!」ってなりそうなものを、この初々しい二人のほんのり甘い雰囲気を楽しんでいる自分がいる…!
青春って…恋愛っていいものやな…
自分で言うのも虚しい気もするけど、わたしも根っからの陰キャ気質・ボッチ思考でねぇ
誰もが羨むような学生生活を送ってきたとは言えんわけだ
そういう人間に…この関係は刺さる…!
幼なじみとしての思い出も大切にしつつ、新しい二人に一歩踏み出そうとしている、このもどかしさと切なさ…
いいなぁ、こういうのが若さってやつだよなぁ
酔っ払いのどうしようもないギャグテイストってノリで流されそうになったけど、かなりヘビーな家庭環境でいらっしゃる…!?
もしかして後半は怒涛のシリアス展開が待ち受けているとでも言うのか…
まあ、それはそれで悪くはなさそうだけど…ひたすら「カワイイ」を貫き通して、プレイヤーの脳を破壊する(いい意味で)方向性に特化してくれてもいいのよ??
それにしては、みっちゃんの過去といい、旅行委員会の不審な動きといい、どうもキナ臭いものがあるんだけどな…
ところで、みっちゃんとくっつくとなると、無視できないのがもう一人の幼なじみであるなゆちゃんの存在だよね
「最初から主人公に好感度MAX」なヒロインって、いるだけで話を転がしやすいんだろうけど、舞台装置みたいに扱って蔑ろにしてしまうのだけはやめてほしい
誰とカップル成立するにせよ、ちゃんとけじめはつけてほしいんだよね
それをヒロインの数だけ見せられるのは辟易するという言い分も、わかった上でやっぱり言いたい
オマケ
ボンクラボッチの語呂の良さよ
声に出して言いたい日本語大賞を受賞できるレベル