お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

さあ目を開いて 耳を澄ませて いつか感じた感覚

結い橋

まつり攻略中・10日目

 

※ネタバレあり

 

 

 

基本的には12日間というお祭りの期間内で物語が進むため、いわゆるお遊び的な部分はほとんどなく、ちょっと物足りなさを感じるかもしれないね

とはいえ、ヒロインたちとの何でもない絡みが見たいとか平和な日常を楽しみたいというのは、それだけ登場人物を魅力的に感じているということだから、それはそれで作品を最大限に満喫していると言えなくもなさそうで羨ましい

わたしもギャルゲーにおけるカフェって舞台が好きなんで、もっと喫茶oasisでのドタバタを見てみたくはある

が、それは知絵ちゃん、もしくは未依ちゃんのルートに期待しておいて、まずはまつりちゃんとの恋物語に全身全霊ぶっこむわ

 

とりあえず、まつりちゃんに関する事情はわかった

 

 

まあ、こちら側の人間ではないんだろうというのは薄々感づいてはいたけど、天使の由縁だとか、向こう側の世界だとか、ふわっとファンタジックに語られていたのが良かった

こういうのって設定を煮詰めれば煮詰めるほど詳細に語りたくなるもんだけど、一から百まで語ることが面白さに繋がるとは限らないもんねぇ

神秘のヴェールに包まれているくらいが、個人的にはちょうどいい

巫女さんが結界維持のための生贄的なモノじゃなくて、安心もした…

そういう闇の深さはいらない…

 

でも、あれだねぇ

まつりちゃんの妹ってことは、詩奈ちゃんも向こう側の一族ってことなんだよね??

一族の人たちがこちらの世界に馴染むための結界と12年間っていうなら、詩奈ちゃんが結界の外にホイホイ出られているのは何で??

過去のまつりちゃんを見る限り、実年齢と見た目年齢はちゃんと比例しているようだから、詩奈ちゃんが妹…年下っていうのは間違いなさそうなんだけどさ

彼女にもまだまだ謎はありそうだ

 

 

でもまだ一波乱残ってんだよねぇ…!

結界になっちゃうって、どういうことだってばよ…

パパンは何も教えてくれないし…

結界の綻びとやらもまだ完全に修復されたわけじゃなさそうだし、まつりちゃんと結ばれたからって即ハッピーエンドってわけじゃないのがドキドキハラハラだわ…!