魔法はあめいろ?⑭
ハーレムエンド~コンプリート!
※ネタバレあり
うーむ、これは良いハーレムルート
そもそも純愛モノのエロゲーにハーレムルートが実装されていること自体が珍しいと言っていいと思うんだけど、その数少ない作品を見ても(わたしが知る限りでは)複数エッチがしたいだけってパターンが多くてさ、真面目に一対多の恋愛に向き合ったのは、この「魔法はあめいろ?」が初めてかもしれない…
なんだかすごく貴重な体験をさせてもらったし、それに「全てのエロゲーにハーレムルートを実装しろ」という過激思想を持つ自分としては、全力で推したい作品に昇格した、と言わざるを得ない
主人公も言ってたように、複数の女の子を同時に好きになるってのは、傍から見りゃ不貞でしかないのよね
でも、みんな魅力的で誰か一人になんて選べないって経験は、ギャルゲーマーなら一度や二度くらいはしたことあると思うのよ
ていうか、日常的に複数のヒロインを攻略してるギャルゲーマーには、この主人公に対して石を投げる資格はねえですわよね
つまるところ、ギャルゲーマーは心にいくつも愛を持ってる愛・戦士なのよ!
まあ、そういうわけなんで、わたしは女の子たちの理解と了承を得られれば、いくらでも好きなだけハーレム展開をやってほしい、むしろやらない方がおかしい派の人間なのよ
あ、でもあくまで女の子たちの意思は尊重しないと嫌だから
本妻の座を巡って争う姿が見たいわけじゃないし、表面上は仲良くしながらも裏では奸計を弄しまくってるってのもノー
ハーレムにおいて何より重要視するのが、女の子同士の関係性なのね
女の子たちがみんな心の底から納得して、全員揃って主人公のお嫁さんになりましょう、っていうのがいいのよ
その点、ひよちゃんたまちゃんかなちゃんの三人組は…パーフェクトね
確かにこの三人って、誰が欠けても成立し得ない友情ってのを飛び越えて、もはや三人で一人…三位一体の存在に見えてくるから不思議だわ…
総合的な感想としては…ハーレム好きなら一度はプレイすべし
急展開にはクソワロタ
いきなり部屋の壁と屋根が吹っ飛んだ時には、ここから能力バトルモノにシフトすんのかと思ったわ
実際には、家なき子になった主人公が、ひよちゃんの家で三人と暮らすという展開のための布石だったんだけどね~
お次はZEROの「はじめてどうし」をプレイ中
童貞の兄と処女の妹がいろいろ頑張るゲーム…のはずが、同級生も攻略できるぞい
攻略順は
志穂→沙綾→はつみ
の予定