お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

意味の無い答えと知りながら受け入れて あなたは 幸せ?

魔女っ娘ア・ラ・モード

~一周目・9日目

 

※ネタバレあり

 

 

 

そういえば、まだどんなゲームなのかを説明していなかったっけ

 

女王制が敷かれている、ミント王国という魔法使いたちが暮らす国が舞台なのね

そこでは魔法を学ぶ場として、トゥインクルアカデミーという魔法学校があるのよ

季節はもうすぐ夏休みを迎える頃

(といっても、あちらは一年を通して温暖な気候らしく、女の子たちが薄着になるということはない模様…無念)

主人公たちはそこの生徒で、長期休暇前にある試験のためにパートナーを探すこととなるのです

相手は同性でもいいけれど…もちろん、異性でもよし

主人公と悪友は、これをチャンスとばかりにかわいい女の子とお近付きになることを狙うのだった…

 

という感じの、ライトなノリの学園モノね

ぶっちゃけ魔女っ娘じゃなくても成り立ちそうなストーリーではあるけれど、そんなことを言い出したら世の魔女っ娘モノの半分以上は当てはまりそうなんで、そこは触れない方が吉というものだろう

魔女っ娘という響きだけで白米が三杯は食える、そういう人のためのゲームだと思おう、うん

 

実際、魔法が使えようが使えまいが、朝起きられなくて困ったりとか、気になる女の子となかなか仲良くなれなくて悩んだりとか、そういった日常生活における様々な問題とそれに対する感じ方っていうのは、そうそう大差ないんだな~なんて風に思うとさ、感情移入もしやすくなるってもんだよね

ちょっと不思議な力が備わってるくらいで、人間の根本的な部分はそう変わらないんだな、みたいな

そう思うと、魔女っ娘たちの過ごす日常がありきたりなものだったとしても、そんなおかしいことではないと思うのよ

むしろ、その「ちょっと不思議」な部分が、スパイス的な役割を果たしてくれれば、それでオッケー

 

というわけで、まずはアクア先生を攻略中

…試験を共に受けるパートナーとしては不適格なヒロインだからか、選択肢としては「誰も選ばない」という流れになっちゃうため、かなり味気ない学園生活を送るハメになってるわ…

それならそれで、先生とのドキドキするような出来事が起こっても罰は当たらんと思うのだが…

気が付けば、悪友のユーキとばかりつるむ日々…

俺はホモだったのか…??

アクア先生自身はかわいいので、早くそれっぽい展開を拝みたいな~

 

…そういえば、ドラマティックモードなる謎のボタンを発見したため、ワクワクしながら押してみたらただのオートモードになるボタンだったわ

かっこよく言ってみただけか!