お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

時に今も思い出す穏やかな二人で 笑っていて

魔女っ娘ア・ラ・モード

シルビアエンド~エレーネルー

 

※ネタバレあり

 

 

 

結婚式エンドは良き

全ての純愛ギャルゲー、エロゲーにおいて一種類は実装するべきエンディングの一つであると思われる

ちなみに、結婚エンドとは似て非なるものと知るべし

式の真っ最中、大勢の友人たちやかつての恋のライバルたちに祝福されて、人生で最高の一日を体験するというのもいい

式の合間に式場を抜け出し、こっそりと二人きりでイチャつくのも、また違った趣があっていい

式が終わり、これから共に過ごす日々に思いを馳せて、とびきりの高揚感とほんの少しのセンチメンタルに酔うのもいい

何より、ウエディングドレスを着るということが恋愛ゲームのヒロインにとって一つのゴール地点である、とわたしは思うわけよ

つまり…もういっそ全員、主人公との結婚式エンドでもわたしは一向に構わん、ってこと!

 

それはそれで、一つのジャンルとして扱われそうな予感

 

シルビアちゃんは小さい頃に両親を亡くしているからね…家庭、家族というものに対しての思い入れも大きいんじゃないかと思うんだ

そんな彼女が、大好きな主人公との人生設計を密かに思い描きながら、溢れそうになる気持ちを抑え込んでいたんだと思うと…健気さの極みだねぇ

個人的に「告白成功!カップル成立!即エッチ!」の流れはあまり好きじゃないんだけど、シルビアちゃんとの関係においてはそれもアリだと思えたわ

だって、それだけずーっと結ばれるのを想像しながら待ってたってことだもんね

これは我慢させた主人公が悪い

 

ところで、全国のボクっ娘好きに聞いてみたいんだけど、ボクっ娘から一人称・ボクを取り上げるのはアリなの、ナシなの??

というのもさ、ボクっ娘にとってのボクがアイデンティティの大部分を占めているというのはわかるんだけど、それだけボクを愛するボクっ娘が恋をして、大人の階段を上るに従いボクを卒業する…というのも、なかなかにエモいんじゃないかと思ったのよ

女になった、あるいは主人公(=プレイヤー)が女にした…みたいなさ

そういうわかりやすい記号としてのボクを捨てるという展開も、それはそれで萌えるんじゃないかな、とか

まあ、シルビアちゃんはエッチしても結婚しても、ずーっとボクを貫き通したけどね

 

なんかボクって字がゲシュタルト崩壊しそう

 

さてさて、最後は女王候補の最強魔女っ娘・エレーネちゃんを攻略するわよ~

シルビアルートにおいてのエレーネちゃんは、いわば敗北者であったけど…潔く身を引くシーンは結構クルものがあったわ

あの淑女なエレーネちゃんが、自分が敗者となること、そして勝者であるシルビアちゃんが主人公と幸せになることを「わかった、と言ってください」と迫るにあたって、どれほどの葛藤を乗り越え覚悟を固めてきたか…想像するだけで白米が止まらん