~美琴ルート・9/22
※ネタバレあり
お次はどんな時でもポジティブシンキングが眩しいお日さま少女、美琴ちゃんを攻略中なわけなんだが…
そう…そうなんだよねぇ…
美琴ちゃんがいつも元気いっぱいで前向きで明るく振る舞ってるから、ついつい意識の外にやっちゃってたんだけど、彼女もまた100年後の未来から来たってことは、大切な人をウイルスに殺されてる可能性が高かったわけだよねぇ…
そういう当たり前のことを考えさせないような雰囲気が美琴ちゃんにはあったわけで、でもそれは彼女なりの寂しさや孤独感に対する防衛反応でしかなかったんだよな
そんな大切なことを失念してしまっていた自分を、助走つけてグーで殴りたい…
すまん、美琴ちゃん…
ワイは…ワイは彼氏失格や…
…よし、反省終わり
反省は大いにするべきだけど、後悔はどれだけしたところで非生産的なことに変わりないからね
わたしはこれから美琴ちゃんの悲しみに寄り添い続ける、そして彼女が心の底から笑えるように手助けする!
もう決めたもんね!
美琴ちゃんに関することで、一番気がかりなことと言ったら…やっぱり「祐介」なる者の存在だよね
随分と親しそうだったし…もしや、未来でのこここここ恋人だったりは…と危惧していたけど、どうやらそうじゃなさそうなので一安心だわ
関係性としては義理の弟になるらしい…ホッ
その「祐介」くんご本人には、プレイヤー視点では実は既に恭子ルートで面識があるのよね
美琴ちゃんが勘違いするのも無理はないってくらい、主人公とは瓜二つの外見をしていたんだ
そしてマルバスに感染していて、だいぶ衰弱していたんだけど…
で、新たに判明した事実としては、
・主人公も「祐介」も、五年前の記憶を失った状態で発見された
・二人とも背中の同じところに似たような傷がある
そして、主人公が頻繁に見るようになった悪夢…
その舞台となる荒廃した都市の姿は、美琴ちゃんがいた時代のものとそっくりという…
ここから導き出される結論は…
??????
わたしバカだからよくわかんないんで、ネタバラシを待つことにするね!
というわけで、さっさとシナリオを進めよう、そうしよう
しかし、アレだな…
養子とはいえ、義理の弟のそっくりさんを好きになるなんて…美琴ちゃん、素質あるよ(何の)
以下、どうでもいいネタ
夏の夕暮れって時間帯は実にいとおかしで、ギャルゲーでも多用される傾向があるよね
わたしもすごく好きな表現なんだけど…同時に、夏の日没ってまあまあ遅いよな…と、気になったりもする
夏至は十分に過ぎてるとはいえ、そんな16時やそこらで夕焼け空にはならんでしょ
一体彼らは何時間ここで突っ立ったままなんだ、とか気にし出したら負けなんだろうな