お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

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月は東に日は西に

美琴エンド~共通ルート4周目・5/23

 

※ネタバレあり

 

 

 

美琴ルートが終わった…んだが…

え、終わったんだよな、これ??

 

と、思わず言いたくなるくらいの消化不良エンドと言うのか

めっちゃ駆け足でいろんな事実が判明したり説明されたりした後、ここから盛り上がるのかな~なんて思っている間に、スタッフロールが流れ始めたという…

う、うーん

これは…美琴トゥルーがあるということなんだろうな…

 

昔は誰か一人のヒロインに焦点を当てたトゥルーエンドって、あんまり好きじゃなかったのよ

何か、その娘だけを優遇しているような印象があったというか、プレイヤーの数だけ真ヒロインというのはいていいはずなのに、あたかも「この娘がこの作品における本物のヒロインなんですよ~(=他の娘はあくまでルートがあるだけで、本当の意味でのヒロインではないんですよ~)」って制作サイドから押し付けられてるみたいで…

オタク特有の穿ちすぎた見方というか、それあんたが捻くれてるだけでしょ、と言われればそれまでって感じの感想なんだけどさ

でも、だんだん考え方が変わってきた…気がする

他のヒロインにも、その娘たちなりの人生があって、恋愛があって、それをきちんと自分のルートで消化しきったからこそ、そこで終わりなんだって思えるようになったっていうのかな

例えば美琴トゥルーがあったとして、それはあくまで美琴ルートの延長線上にある物語っていうだけのことで、他のヒロインと比べると確かに尺は多めに取ってるかもしれないけど、だからって自分以外のヒロインの存在を否定するような意図はこれっぽっちもないんだ、という風に受け止められるようになってきたわ

歳を取って思考が大らかに変化した、ってことなのかねぇ…

若い頃は過激派だった、なんてよくある笑い話よねぇ

 

まあ、一番好きな形式は「作品自体のトゥルーエンド」であることには変わりないんだけども

グランドルートというやつかね、全てのヒロインに満遍なく出番があり、意義があり、彼女たちみんなにとっての素晴らしいハッピーエンドに繋がる、みたいな

かなり壮大な物語じゃない限りは難しいけどさ、うん

 

 

とりあえず、主人公と「祐介」の関係については理解した

どうして恭子ルートでは「祐介」との融合が起きなかったのか、という謎は残されているけど…

それは、そもそもなぜ二人が分裂することになったのか、と併せて語られるのかな??

お互いに5年前の記憶を失っていたことから、その頃に何かしらの一大事が発生したんだろう、ということまではわかったから、美琴(か、どうかはまだわからんが)トゥルーで全ての謎が解明されることを願う

 

さ、お次はほなみんを攻略するぞ~

 

 

保奈美ちゃんの私服は性的すぎていかん…

なんだ、そのけしからんおっぱいは