お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

僕の横をすり抜けて 遠ざかっていく景色 あの日の僕を置いてく

少女連鎖2③

コンプリート!

 

※ネタバレあり

 

 

 

一周すると大半のシーンを回収できるので、思ったよりもあっさりとコンプリートできちゃった

嬉しい誤算と言いたい自分と、もっとまゆらさまにいじめられたかった自分と…心が二つある~

 

攻略自体は簡単だったわ

どうやら簡単すぎて攻略記事が不要なパターンだったようだな

でも、せっかくなんで別に攻略用の記録は残しておくから、参考にしたい人の助けになればいいな

 

それじゃ、総合的な感想だけど…

コンプして思ったのは、やっぱり前作ほどの衝撃はなかったな、ってこと

「少女に責められる」というコンセプトから「少年を責める」に(意図的かどうかは置いといて)変わってしまってる、という印象が強いせいだろうなぁ

 

 

まゆらさまありきの作品なんだから、そこから外れてしまうとどうしても採点は辛くなっちゃうよね

 

大体、少女と少年じゃストライクゾーンが別物でしょう

ペドフィリアなんて一まとめに片付けられることもあるけれども、ロリコンショタコンを併発している人ばっかりじゃねーのよ

むしろこの界隈、ハイブリッドな人の方が珍しいイメージだわ

(※あくまで個人的な見解です)

前作をプレイしてドハマりし、続編も楽しみにしていたって人の多くは、きっとまゆらさまに責められることを期待していたと思うのよ

それがショタのオナニー中継や、まゆらさまたち屋敷の住人以外に輪姦されるショタを見せつけられたって、これっぽっちもチンピクしないんだが??

相変わらずまゆらさまの責めは神がかっていただけに、魅せ方を間違えてしまった、という評価をせざるを得ないかな、と

 

怪力淫乱フタナリメイドの由梨江さんと、堕ちてなお可憐な恵美ちゃんにも、もっと出番がほしかったな

せっかく前作から続投させたんだから、もっと活躍の場を与えてあげてもよかったのに~

 

屋敷の外での調教は…自分の中でも賛否両論ある

安全圏だと思っていた学校や自宅まで、まゆらさまに侵されていくという異常事態にはゾクゾクさせられたけど、同時に屋敷の中という特別な場所で行われる淫靡な宴という特別感は失われてしまったわけで

前作の館モノっぽい雰囲気が好きだったから、そこもマイナスポイントに直結してしまったのかもしれん

 

余談

 

 

昔のエロゲーやってると、土曜日は半ドンだけど普通に授業がある、という描写に時代を感じる~

といっても、学校に完全な週休二日制が導入されたのは、00年代のエロゲーの発売日より前の話だったと思うんだけどな…

シナリオライターさんの思い入れが深いのかね??

 

シーン数はショタ関連のものが21、屋敷の住人関連のものが11と、価格の割には頑張ってる

無駄にバージョンがあったショタのオナニーは、回想モードだと一枠しか登録されてなかったから、実際にはもっと数があるんじゃないだろうか??

三つあるエンディングを全て見ると、覚醒後のショタが自分の両親を責めるエッチシーンが回想に追加されるよ

なかなかにエグいので、是非見ていただきたい

 

はっきり言って、前作とは別物ぐらいの感覚で手に取ってみるのがいいと思う

まゆらさまはあの頃と変わらずに美しく、妖しく、艶やかでエロティックだけども、微妙にピントがズレてしまっているからなぁ

メイド服と女物の下着でガンガン掘られる前作主人公(♂)をオカズにできる剛の者でないと、ヌケるシーンは半分くらいしかないかもしれん…

 

 

 

お次はROOTの「顔のない月 DVD-ROM COLLECTORS EDITION」をプレイ予定

これもなぜか攻略サイトがないのよな…無印の方はいくつか見つけたんだけど

作品内にフローチャートがあるらしいから、それを活用すれば問題ないんだろうか??

とりあえずは

千賀子→由利子→知美→沙也加→鈴菜

の順でシナリオを読んでいきたいと考えている