お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

夜空の星に囁く 独りじゃないよと

秋のうららの①

ゲーム開始~共通ルート①

 

※ネタバレあり

 

 

 

住んでる奴らは大体が顔見知りという、良くも悪くも狭い巷で繰り広げられる、下町純情恋愛AVG

そんな「秋のうららの~あかね色商店街~」の攻略に着手したぜ!

 

 

ちなみに購入したのは「秋のうららの ぷらす」の方ね

これはファンディスクとセットになっているって代物で、人気ナンバーワンヒロインのまゆちゃんとイチャイチャできる後日談付きってわけなんだが、それはまあ後のお楽しみってやつだ

まずは本編をプレイして、5人のヒロインとの思わず胸キュンしちゃうようなハートフルラブストーリーを堪能しようじゃないか

 

まず、軽く内容について説明するとだな

唯一の肉親である母親が海外出張のため、ボロアパートで一人暮らしをしている主人公の下に、ある日突然、妹だと名乗る女の子が姉妹でやってきた

何でも外国で事業を展開中の彼女たちの父親と、主人公の母親とが結婚したためにできた義理の妹ってやつらしい

素直になれない姉と、おっとり優しい妹と

それぞれが不器用ながらも徐々に歩み寄りながら、やがて一つの家族という形を作っていく中、次第に秋は深まっていくのだった…

 

というわけで、エロゲーによく見られる「毒親・クソ親とまでは言わんが自分勝手な親に振り回される系」主人公が、今回のアバターとなる

十代後半(一応ぼかしておく)となれば、大人の境界線の向こう側に片足の爪先ぐらいは突っ込んでると言えなくもないから、社会経験のためにも最低限の援助だけはしといて、後は一人で生活させるのも悪くはないさ

でも、そこに年頃の少女を二人も放り込むというのは…ちょっと、どうなんだ??

そらまあ、自分の息子が性犯罪を犯すだろうと決めてかかる親がどこにいるかって話ではあるんだが、万が一ってこともないとも限らんし、社会の目ってのもあるだろうし…

それとも「兄妹」がそこまで万能なフィルターではないと思うのは、単なるエロゲーのやりすぎなのかしらん

 

…とまあ、こういう設定のエロゲーをプレイすると、いつもいらんお節介を焼きたくなるのであった

 

それでは、ヒロインを紹介していこう

 

 

左が姉の小鈴ちゃんで、右が妹のまゆちゃんだ

二人とも預けられていた親戚の家でだいぶ辛い思いをしていたみたいで、特に小鈴ちゃんは軽い人間不信に陥っている様子が窺える

まったく…こんなにかわいい娘たちを放っといて、しかも妻とは死別らしいから頼ったのは自分の筋の親戚だろうに、そいつらが二人をどんな風に扱ってたとも知らないで、おまけに自分がこさえた1,000万もの借金のこともどう考えてるんだかわからないけどさ、よくそんな状態で世界一周ハネムーンになんか行けるよね

ここから大逆転して、手のひらドリルできるレベルの言い訳が用意できるんだったら、是非ともお願いしたいもんだわ

 

 

幼なじみのお嬢さま、鮎ちゃん

名前に魚へんが入るギャルゲーヒロインって、古今東西、片手で数えられるぐらいしかいなさそう

口調は横柄なお嬢さまキャラそのものだし、負けず嫌いで意地っ張りなところも多々あるようだけど、根は優しくていい子だと思うんだよなぁ

彼女の扱い方がどうにもぞんざいな主人公は、どっかで一度反省した方がいいと思う

 

 

童顔でミニマムな担任のちまりちゃん

でもおっぱいは大きいんですねぇ!

まだ現時点ではクラスでちょこちょこ顔を合わせたくらいの認識しかないので、未知数すぎるヒロインだ

学園モノにおける先生ヒロインって、いたりいなかったりするちょっとレアな属性ではあるよね

 

 

最後に謎のお隣さんな芳実さん

何の仕事をしてるかは知らんが、数日も寝食を忘れてはよくアパートの部屋の前で行き倒れていたりする

ぽやや~んとした雰囲気の年上のおねーさんって…いいよね

あまりにもミステリアスすぎて、彼女のルートはちょっと楽しみだったり

 

まずはちまりちゃんから攻略してくよ~

好きなのは断然年下なのだが、年上ヒロインはハマると結構破壊力がデカいので、期待値は高め