お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

休憩中とか言っちゃって いつまでニコニコ見てるの もうすぐ、あと少しで完成だよ

秋のうららの②

~共通ルート②

 

※ネタバレあり

 

 

 

一昨日、昨日と思いがけなく寝落ちが捗ってしまい、全ッ然進められてない…

けど、今のうちに書いておきたいネタはないこともなかったんで、結果オーライと言えなくもない…

と、無意味に強がってみたりするのだった

 

その書きたいネタってのは、ずばり妹たちの境遇と義父の借金問題についてだ!

 

 

いずれは姉妹どちらか、あるいは両方のルートで詳しく描かれることになるのかもしれないが、そうなると鬱な気分になること確定な過去バナについては、今は置いておくとしても、だ

現時点で小鈴ちゃんが他者に対して…とりわけ自分たちに親切にしようとしてくれる人には特に心を閉ざし気味なのが、兄としては気になるところ

まあ無理もない話だとは思うんだけどね…

誰だって冷たくあしらわれたら悲しくなるのにさ、それがこともあろうに血縁関係にある相手だっていうんだから、他人を信じられなくなるのも仕方ないことだとは思う

さらには小鈴ちゃんはお姉ちゃんだからね、まゆちゃんを守らなきゃいけないってんで頑なになってるところもあるんだろう

これまでは姉妹二人だけで生きてきたようなものだから、殊更にそういう意識が強くなっちゃったんだろうなぁ

でも、今は違うもんね

頼りになるかどうかはまだわかんないけど、少なくとも絶対に姉妹を裏切ることはないだろう「兄」という存在ができたんだ

小鈴ちゃんとまゆちゃんが、ちょっとずつでいいから心を開いていってくれると嬉しい

 

で、だ

 

 

1,000万もの借金をしたまま世界一周ハネムーンに行っちまったクソ親父は、この事態にどんな落とし前をつけてくれるのかねぇ…!?

腐っても二人の父親だし、二人ともが「お父さんは誰かを騙すようなことはしない、きっと何か理由があるはず」って口を揃えて言うんだから、それはその通りなんだろう

でも返済の手立てがあるなしに関わらず、そういうことは先に家族には話しておくべきじゃないか??

娘には言い出し辛いってんなら、義理の息子になる主人公にぐらい言っとけよ!

あんたのせいで返す義理のない借金を肩代わりするハメになってんですけど!?

クソ親父の方はどうか知らんが、主人公の母親の方はそこそこ稼ぎがあるんじゃないかと踏んでるのよね…

何なら、こんなボロアパートで暮らしてるのが不思議なくらい

道中で路銀を稼ぎながらのハネムーンなのかもしれんけど、それにしたって世界一周しようなんて考える人が、文無しとは思えないもん

…底抜けのアホって可能性は、ないと信じたい…

 

 

でもさぁ、そのせいで小鈴ちゃんが大好きな陸上を辞めて自分もバイトするって言い出してるんだよ??

かわいそうじゃんか…

とはいえ、やたらと主人公が拘っている「家族」という単位で考えるなら、確かにこれは主人公一人だけが背負うべき問題ってわけでもないとも思うのよな…

一介の学生風情に、一家の大黒柱としての甲斐性を求めるってのも酷な話だと思うし…

そもそもは連絡手段も確立させずに、大事な娘と息子を故国に放置したまま遊び惚けてる親どもに問題があるわけだが!

申し開きがあるなら聞いてやらんこともないが、内容次第では打ち首獄門やぞ