お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

泣いたって泣いたって 垂れ流す隅っこの時間

(※本当はファンパレの話をするつもりだったんだけど、ちょっとした雑談のつもりで書き始めた前フリが異常に長くなったため、それだけで一つの記事になってしまったというヤベェネタです)

 

 

 

マジンカイザーOVAのOP「FIRE WARS」がバチクソかっこいい歌だというのは聞きまくって知ってたけど、そういえばEDの「TORNADO」はまだ聞いてなかったな…と、今さら聞いてみたんだな

 

これ…甲児くんからカイザーへ超弩級のクソデカ矢印が出てるラブソングだな…!?

 

イントロの美しいピアノの旋律から始まり…

深い夜の中、あるいは夜明けの光の中、静かにカイザーを想うAメロ…

二人の間にある鋼のような繋がりが、いかに甲児くんの力になっているのかを感じさせるBメロ…

そしてトルネードのような激しさの中にも確かな愛と優しさ、それと少しの切なさが満ちているサビ…

最後はイントロと同じピアノで締めるアウトロに、言いようのない余韻が漂っていて…これは名曲…珠玉のラブソング…

 

歌詞もすごいよね、「この星が生まれてくる前に 俺達は きっと出会っていた」とくるか

フゥーーーーー…

もう…言葉とかいらんだろ…というか、わたしの中にある貧相な語彙は完膚なきまでにぶっ壊されたわ…

甲児くん×カイザー…尊い…尊すぎる…

 

まあ…でも…あえて何か言うとするなら、この星(OVA時空)が生まれる前から、二人は(スパロボ時空で)出会っていたもんな…って解釈はいかがだろうか

星と書いて「せかい」と読ませるのも、二人が越えてきた同じ故郷っていうのも、スパロボ時空のことだとするとしっくりくる

でもよぉ…OVA時空からするとスパロボ時空は別の平行世界の話だろ…少なくともOVA甲児くんからスパロボ時空の自分を観測する方法なんてないはず

それなのに出会っていた、と言い切れるってことは…もう二人の絆は魂で知覚できるレベルにある、ってこと…

どんな自分であったとしても、どんな相手であったとしてもわかるくらいに、魂に刻み込まれてる、ってこと…

ものすごい運命ぢからを感じる…

いくつもの平行世界があって、そこにはいろんな甲児くんとカイザーがいて、きっといろんな二人の関係があって、そしていろんな愛の形があるんだろうなぁ…と、想像するだけでもう胸のドキドキが止まらなくなるんだけど、誰か責任取ってくれ

 

なので死ぬまでにあと一度でいいから、カイザーをアニメ化してくれよ…!

OVAだってもう20年以上前の作品だろ~…

スパロボにちょくちょく出てくれるだけでももちろん嬉しいが、やっぱりアニメで動くカイザーが見たいんじゃよ~…

グレンダイザーUの甲児くんが後継機として乗ってくれてもええぞ、版権とか難しいことは知らん

(いやでもやっぱり、最初からカイザーをメインヒロインとして作ってほしいな…贅沢かな…)

そういや、あの甲児くんって4人目になるのか

いずれスパロボに参戦した際には、どのカイザーと番うのかが楽しみやね