お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

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ボクカノ2

コンプリート

 

※ネタバレあり

 

 

 

ボクカノシリーズ第二弾は、俺と男の娘と男の娘の三角関係モノだー!

 

 

…いや、第一弾も十分にマクロスしてたような気がするんだけど…!?

主人公が一人…ヒロインが二人…ロープラの抜きゲー…

これでハーレムさせようと思ったら、どう足掻いてもトライアングラーからは逃れられないよなぁ…

 

しかーし!

このボクカノ2がボクカノと決定的に違う部分は、主人公とヒロイン二人による三角関係の他に、ヒロインの一人を巡って主人公と別のヒロインが争うという構図も楽しめちゃうところにあるのだ!

トゥルーエンドというものがある以上、ヒロインその二の気持ちが本当はどちらに向いていたのかは推して知るべし、というやつなのだが…

…いやでも待って、このトゥルーエンドとは公式が定めたものなのだろうか??

わたしは個人の方が作成された攻略チャートを元にして語っているに過ぎないので、ヒロインその一の個別エンドを除く二種類のエンディングの、どちらが真実なのかはプレイヤーの解釈次第という扱いでも許されるのではないだろうか??

まあ…主人公モテモテエンドにトゥルーみがあると言われれば、それは…そうなんですが…

 

ここでヒロインの話をひとつまみ

 

 

ヒロインその一・潤ちゃん

生粋の男の娘だったというわけではなく、この学園に進学してから男の娘になった、恋する純情ボーイにしてガール

主人公のことをずっと昔から想っていた…割には、ヒロインその二に言い寄られるとあっさり屈したりもする

が、尻軽ビッチ感はないので癖じゃない人でもかわいがれるのでは??

第一弾の二人よりは男の子してる率が高い男の娘だ

 

 

ヒロインその二・由宇ちゃん

学園内において「伝説の男の娘」と呼ばれる、生けるレジェンド

風紀委員なのに、自ら風紀を乱しているような気がしなくもない

好きだった男の為に男の娘へと変身したが、遊ばれて捨てられたという悲しき過去を持つ

主人公にその男の面影を見ているらしい

 

潤ちゃんには主人公とのラブラブ個別エンドがしっかり用意されているので、ここで焦点を当てたいのは由宇ちゃんの揺れる乙女心だろう

ハーレムエンドでは「潤ちゃんのことを好きなフリをしながら、本当に好きな相手(=主人公)とも関係を続けられる」という結末になり、トゥルーエンドでは「潤ちゃんへの気持ちは偽りであること、主人公だけを好いていることを伝えられるが、その後、二人とは別々の道を歩むことを決意する」という結末となる

嘘をついてでも好きな人の傍にい続けること、離れることになったとしても心の底からの気持ちをぶつけること、そのどちらが真実の幸せへと繋がるのだろう…なんて、抜きゲーなのに考えさせられてしまったじゃないか

どちらを選んだとしても、それ相応の傷を負うことになる由宇ちゃんの未来に幸あれ、と思いたい

 

そして第一弾では資産家のお屋敷の中という、館モノとでも言えるような極めて限定的な空間で物語が進んだため、男の娘の特異性というものについてあまり描かれなかったが、今度の舞台は開放的な学園ということで、もう少し彼女たちの普通じゃない部分をフォーカスしてほしかったかな

由宇ちゃんのおかげで男の娘を受け入れる土壌ができていたとはいっても、やっぱりまだまだ世の中、そこまで多様性に対して懐が広くないのでは??

特に学生時代なんて多感な時期だしな…そんな重い話が読みたいわけでもないけど

 

シーン数は潤6、潤+由宇6

こうして見るとバランスいいねぇ

潤+由宇は百合だったり、主人公を含めての3Pだったりするよ

潤ちゃんと主人公のイチャラブセックスを見せつけられる(自分から望んだことだが…)由宇ちゃんという、ちょっと特殊なプレイもある

潤ちゃんにはモブレっぽいシーンもあるので、そこは要注意…かな

 

お次は同じくじぃすぽっとの「ボクカノ・恋話パーティー!ナイショな男の娘(ガールズ)トーク」より「ボクカノ3~男の娘を好きになる純愛トライアングル+1」をプレイ中

攻略順は

バッド→いすみ→ハーレム

の予定