お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

日差しに溶けるボクの午後 世界を霞めて

悪夢③

礼菜エンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

盲目の美少女・愛ちゃんには容赦なく斬殺されたので、礼菜ちゃんには一体どんな目に遭わされるんやろなぁ~とワクワクしながら、いざエンディングを迎えてみたら…

 

焼き殺されたわ!

うわ~おバイオレンスの極み!

 

 

でもねぇ…大事なものを根こそぎ奪われて、狂気に染まるしか道が残されていなかった礼菜ちゃんは…最高に美しいと思うんですよぉ…

鬱くしいとも言う…

三度目の凌辱シーンでは、何もわからなくなってしまった礼菜ちゃんが、それでもアイドルだった自分に縋るように小声で歌い続けるんだよなぁ

なんか…グッとくる…

帰りたかったんだね、礼菜ちゃん…何もかもなかったことにして…忘れて…

本当に…どうしてこんなことになってしまったんだろうね…

 

…わたしか…??

わたしが悪夢をプレイすることがなければ…礼菜ちゃんは清い身体と心のままアイドルを続けていられたのか…??

実際に手を下したのは主人公だが…引き金を引いたのはプレイヤーとしてのわたしじゃないのか…??

いや、そもそも主人公の中には礼菜ちゃんを辱めることなく、お家に帰してあげるという選択肢だって存在していたんだ

それを選ばなかったのは…わたしじゃないか…!?

 

…グハァッ!!!(吐血して死ぬ)

 

もしかしてわたしってば人間の屑で、生きてちゃいけないやつなのかもしれない…

うーん、今さらの感想やね

 

あと残されている個別エンドは、ひなちゃんのものなんだけど…

ここまできたら、どう足掻いてもぶっ殺されるんだろうな~感がすごい

主人公の無様負け…期待してもええんですね??

 

そういえば主人公は心臓病を患っていて、定期的に休息を取らんと死ぬという設定は、リメイク時にはなくなったみたい

まあ…どう考えても攻略に差し支えることはあっても、面白さに繋がるようなことはありえんわな…

というわけで、毎日好きなだけ女の子を凌辱してもピンピンしてる主人公だぜ

でもビデオを見るだけで疲れて寝てしまうこともあるんだぜ

やっぱり貧弱じゃないか!

 

 

今は流花ちゃんのシーンを集めているところだ

パッケージのイラストにもなったのは、この娘だね~

確かにかわいい、かわいいんだけど…

声が…!

発売当時は声ついてなかったのかな…リメイクにあたって(男も含めて)フルボイスになったんだろうか…

もちろん、ボイスありの方が臨場感も出るしゴージャスな感じがして好きなんだが…彼女に関しては、声なしの方がいいかもしれない…

それとも、聞き続けていれば逆にこの声しか勝たんとなるんだろうか…

アルファ地点からゼータへ 圧倒的アウトサイダー

淫妖蟲のコンプリートBOXが届いたんだが、箱に思いっきりタイトル書かれてて草ァ!

こんなん配達に携わってくれた皆さんに「淫妖蟲買ったんやで~」って宣伝して回ってるようなもんやんけ!

照れるわ!

一応、平仮名にしてちょっとでも誤魔化そうとしてくれている痕跡は見られるが…

いんようちゅう、ってちょっとかわいい響きに思えんこともない…か??

まあでも、これで「いんようちゅうって何だろう…??」と思った人がググる→初めて触れるエロゲーに雷に打たれたような衝撃を受け、エロゲーマーとして目覚める…というコンボをかますことができたのなら、ちょっと恥をかいたくらいのことは何でもないんだけどな…

いや、初エロゲーが淫妖蟲シリーズなのはだいぶロック過ぎる

 

そして、とうとうボルテスⅤの歌が収録されたCDを手に入れたぞ!

これで朝から晩まで好きな時にボルテスⅤにすべてをかけることができるかと思うと、心が躍りますわぁ~!

今までOPにばかり夢中になっていたけど、EDも良き…

なんか泣けてくる…

他にもいろんなスパロボ系の歌を集めたCDなのね

大好きなダンガードAのOPも入ってるし、なんとガイキングの歌も挿入歌含めていっぱい入ってるんだ!

ガイキング関連ってマジで名曲しかないな…

ガイキングはおれだ」を超えるズッ友ソングって、令和の時代になっても未だに存在せんやろ…

 

傳、聞いたよ

駿河屋に1しかなかったんで、自分の中で完結していない段階で語るのは早計かもしれんが…

わたしは嫌いじゃないな~うん、こっちのカイザーもこれはこれで好き

ただ、くそみそ言われる理由もわからんでもない

何というか…弱いよね

待っていたぜデビルマシンしてた人たちからすれば、物足りないどころの騒ぎではなかったんだろう

そもそも晶って誰だよ…というところから文句があるのか??

今でこそ「マジンガーは見たことないけど、スパロボで知ってカイザーは好き」とか、わたしみたいに変則的なハマり方をしてる人も珍しくないんだろうが、傳の発売当時だとまだまだマジンガーが好きでカイザーも好き、って人も多かったんじゃなかろうか

そうなると、甲児くんが関わってない時点で論外、という感想もあったのかもしれんなぁ

そうだよね~…RX-78アムロじゃない誰かが乗ってて、そんで随分と苦戦してんですよ~とか言われても、確かに「なんで…??」としか言えんよね~…

そこはもう思い入れの差、というものなんだろうな

でも、この弱っちいなりに頑張ってる晶くんとカイザーは萌える

応援せずにはいられん、いじらしさと愛らしさがある

それはバラードにも表れてると思うんよ

ズババンとかテーマに比べると、随分と大人しい…というか、弱々しい印象を受ける歌詞ではあるんだけど、それが新たなカイザーの魅力に繋がってるとわたしは思ったね

特に1番2番ともにBメロの部分が秀逸

「機械(マシーン)がみる夢はない 戦うため生まれてきた」というフレーズには、そもそもロボットに睡眠は必要ないので眠りの中で幸福な夢に救われるということもなく、さらには理想や希望といった意味での夢を抱くこともできずに、ただひたすら戦うだけの存在でしかない己への悲哀というものを感じるんだなぁ

それを踏まえて「朝のこない夜はない 勝利はいのちのあかし」というフレーズを聞くと、本来なら戦って勝ち取った夜明けを喜ぶべきなんだろうけど、こんな風に命懸けで戦わずとも朝を迎えられる人が世の中には何と多いことか…と嘆いているようにも思えてくる

そして歌詞の中の「俺」がカイザーで「君」が晶くんとすると、サビの部分がめちゃくちゃ健気で泣けてくる…!

確かに甲児くんのカイザーは神も悪魔も超える究極の魔神皇帝なのかもしれんが、晶くんのカイザーはこれでいいんじゃないんだろうか

というか、これはカイザーであってカイザーじゃないというか…同姓同名の別人というか…そっくりさんというか…

地獄とは別の意味で独自のジャンルと思えばいいんじゃないのかなぁ~

まあこれはクソにわかが言ってることなんで、あんまり真に受けないでいただきたいところ

 

それよりも、良い子は18歳になるまでいんようちゅうでググっちゃダメだぞ

18歳を超えた良い子はいんようちゅうでググる時は気をつけるんだぞ(万人受けするジャンルではないので…)

いつのときも どんなときも 変わらない

定期ファンパレ話

 

デッドモールをうろちょろするマップイベントの第二戦目が始まりましたわよ~

今度はマキパイが愉快なことになっていて…草


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おにぎり語しか喋らないのにコミュ力の鬼みたいな狗巻パイセンのことを、わたしは本気で尊敬してんのよ

その爪の垢をちょびっとだけでいいんで煎じて飲ませてくれんだろか…

わたしも、わたしも人並みに他人とコミュニケーションが取れるようになりたいんや…!

 

…ところで、爪の垢なんて煎じて飲もうなんて一番最初に言い出したやつは誰なんだろうか

ばっちいやんけ…

もうちょいマシなものはなかったんか…と思ったけど、代わりになりそうなものって言っても案外ないもんやね

スカトロ趣味でもない限り、人体からの綺麗な排泄物なんてないわよ

 

新キャラはパンダパイセンだ!


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笹食ってる場合じゃねぇ…!

性能は…一枚目をさらにカッチカチの防御寄りにして、生存能力を上げた感じ、かなぁ??

カルパスカウントとかいう響き、かわいいな

 

ていうか、ナナミン二枚目はいつまで待たされるんですかー!

石が貯まりまくりよ!(いいことではある)


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新規残滓はエモいマキマイ

口ではこんな風に言いながら、ほんとはお姉ちゃんのこと大好きな真依ちゃんかわいいよな…

一番好きな血縁関係は兄妹なんだが、双子なら断然姉妹が好み

逆に兄妹はそこそこ歳が離れてる方が好きだなぁ~

守る兄と守られる妹、という図がさらに補強される感じで、良き

 

先日の有能アプデがこちら


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事務的な通知も嫌いじゃないが、各キャラからの通知というのはイイネ!

基本APもさんぽもマックスになるまでに消費なり回収なりしているので、まだ派遣からの帰還しか確認できていないが…

今は野薔薇ちゃんに担当してもらっている

これからのアプデでナナミンが追加されるのを…待ってるぜ!

イベントバナーの時間間隔の調整は地味にありがたい

領域調査や派遣が絡まない時はホームから直接イベント画面にいくことが多いんだけど、タップの直前にバナーが切り替わることがちょくちょくあったんでな

わたしがどんくさいだけかと思ってたから、こういう風に対応してもらえると感謝しかないわ


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ところで、最近の領域調査ではクソデカ呪晶が直でドロップするようになったの…!?

あれぇ…前までは欠片しか落ちなかったよね…

もちろんクッソありがたい話なんでドロップするたび小躍りが止まらんのだが、こんなお知らせあったっけな…??

(基本的にお知らせが読めない方の人種)

 

どんどん遊びやすくなり、これからも人気キャラが続々追加されるだろうことが決定事項となっているファンパレを、よろしくお願いしまーす!

白い嘘だらけの世界なんてもう 消えてしまっても 構わないから

悪夢②

愛エンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

ボルテスのさぁ、健一くんってさぁ、バリイケメンじゃない??

今さら何言ってんの当たり前だろと笑われそうだが、今になってわかる良さがあるというか

スパロボやってた時も「いい声してんなぁ」とは思ってたけどさぁ~

超電磁ストリングでビシバシしばかれてぇ~

 

さて、前置きはこのくらいにして…

しとかないと、いつまでもビシバシしばかれたい欲求を吐き出すことになるんで…このくらいで終わっておいて…

 

今のところの進捗状況としては、目を付けている10人のうち5人目の哀れな美少女を地下室送りにし、9本のビデオを手に入れたところ…だったかな

あんなに快活で生意気だったボーイッシュな娘が、気弱で怯えてばかりいた娘が、委員長としてみんなを守ろうと気丈に振る舞っていた娘が、儚げな立ち居振る舞いの中に一本芯の通った娘が、生意気でワガママだった娘が、最終的には精神崩壊してお人形さんみたいに虚ろで無反応になっちゃう姿からしか得られない栄養があるッ!!!

もう何をされても、泣いたり怒ったりもできなくなっちゃったんだよねぇ…ああかわいそうかわいい

でも自分の本質はどれだけ凌辱ゲーをこなしたところで変わらずに弱いオタクのまんまなので、女の子たちがダメージを負えば負うほど、こちらもメンタルに打撃を受けながらプレイしているのである

悪夢でも、もう何度血を吐くことになったか…

それでも…それでも凌辱ゲーにしかない良さというものは確かにあるのだ

イチャラブ純愛エッチに表れる女の子の姿というのは、その奥深さの一端…氷山の一角でしかないのよ

女の子にはね、もっともっと様々な可能性が秘められているんだから

それを求めて、我らエロゲーマーは自爆ダメージを浴びながらも凌辱ゲーという名の果てなき荒野を彷徨うのであった…

 

んで、本題の愛エンドなんだが

 

 

まさかの座頭市と化した愛ちゃんに斬り殺されるという、バイオレンスなエンディングだった…!

しかも完全に偶然なんだろうが、初撃をしのいだつもりの主人公が目玉を負傷し、愛ちゃんと同じ盲目の世界に落とされるという、一種の意趣返しにも似た(愛ちゃんが盲目になったのは主人公が原因というわけではないから、ちょっと違うが)芸術的なワンシーンまで用意されていて、さすがは追加要素…といったところか

いやでも、どうやって直人から日本刀を奪ったんだろうか…

…愛ちゃん、服着てなかったから…ひょっとして最低の処女喪失体験による開き直りからの色仕掛け、か…??

 

 

こんなに可憐な少女だったのに…復讐心は人を鬼にするのね…

でも自分自身を汚されたことに対する怒りというよりも、大切なお友達を傷付けられたことが許せないというところが、何とも愛らしいとは思わん??

というか、主人公は死んで当然のうんこ野郎なんでぇ…

むしろ愛ちゃんの綺麗な手を血に染めてしまったことを詫びながら地獄に落ちなきゃいけない立場なんでぇ…

 

でもそれはそれとして、まだまだ鬼畜エンド目指して悪行の限りを尽くしますわよ!

毒を食らわば皿までの精神よ!

コワシテ、コワシテ タリナイヨ? タ リ ナ イ 満たされない 破壊衝動

悪夢①

悪夢、警察エンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

明日をも知れない我が身を燃やせ!

大会社の社長令嬢や人気爆発の若手アイドルたちが通う、超お嬢さま学園の修学旅行を襲撃し、一人残らず手中に入れろ!

あらかじめ目を付けていた美少女たちは自分だけのモノにし、それ以外の美少女たちは女に飢えた部下のエサにでもしてやれ!

迫り来るタイムリミットに抗い、男の夢を叶えるのだ!

 

 

という感じの、人としての倫理観や良心を豚に食わせたエロゲー「悪夢~青い果実の散花~」を始めたよ~

タイトル画面からも十二分に伝わると思うが、とにもかくにも古いエロゲーなのよね

発売されたのは三十年ぐらい前…か??

ちなみにこれは後年「メビウス暗黒BOX」として発売された中に含まれているHDワイドスクリーン版なので、中身の古臭さはそのまんまだけどシステム周りは結構快適だと思う

 

主人公は心臓病を患っている、いいとこのボンボン

暇と金を持て余している人間はロクなことをしないという典型例だわね

部下たちからはそれなりに慕われていそうなので、どうしようもないクソ野郎というわけではなさそう…??

 

 

いや、やっぱり煮詰まったクソだわ、滅べ

 

ちなみにプレイスタイル次第ではすぐ死ぬ…らしい

まだ死亡エンド=ゲームオーバーは回収してないんだけど、どうも心臓が弱ってるから定期的に休息を取らないと発作を起こすそうだ

ざまあみろ

 

 

主人公に見初められたかわいそうな10人の美少女たちがこちら

ナイスバディの優等生から年齢詐称してそうなロリ、すぐ泣きそうな娘から強気な美人さんまで、クソデカストライクゾーンを誇る主人公なのであった

そうじゃなきゃ「クラス丸ごと誘拐したろ!」とはならんわな

 

ちなみに、1クラスは23+1人の美少女たちで構成されている

残る13人は主人公のおメガネにはかなわなかった幸運な美少女たち…というわけでもない

放っておくと、どんどん部下たちに食い散らかされてしまうので、当人たちからすれば誰にレイプされるかだけの違いでしかないわね…

そして残る一人は全盲の美少女であり、修学旅行には不参加だったため難を逃れた強運の持ち主…かと思いきや、1クラスが丸々行方不明になったという強烈な事件の関係者ということでテレビの取材に応えた結果、結局は主人公に見つかってしまうのであった

南無三!

 

エンディングは全部で6つ

元々は3つだったらしいけど、後々ヒロインの名を冠したエンドが追加されたみたい

その中でもバッド寄りの2つのエンディングを回収した

悪夢エンドは、そのまんま夢オチ

悪夢は続くよ、いつまでも…

広間から全ての女の子たちがいなくなればいいだけなので、片っ端から解放したり地下室にぶち込んだり(犯さなくてもOK)部下にくれてやったりしてるうちに条件を達成するだろう

何も考える必要がなく、一番楽なエンディングじゃないかな

警察エンドはクソ野郎とその一味が逮捕される、小気味いい終わり方(でも当人たちにとってはバッドエンド)

これを見るためには全部の女の子を解放していく必要があるのね

…何のためにバスジャックしたんか??

どう考えても主人公がトチ狂ったとしか思えないけど、女の子たちからすれば最高にハッピーな終わり方である

これは多少頭を使う…といっても、こまめにセーブして失敗したらやり直すだけなんだが

というのも、主人公のお気に入り以外は部下たちにグヘヘな目で見られているので、解放する順番を誤ると部下たちの部屋に連れて行かれちゃうのだ

とりあえず誰か連行されたら直前のセーブデータをロードして、その娘を優先的に解放するようにすれば大丈夫…と思う

女の子が狙われる順番とかあんのかなぁ…あんのかもしれないけど、控えてないからわからんわすまん

いたいけな美少女たちが野獣たちの毒牙にかかる前に、全員救い出そう!

ところで、逮捕される時の罪状が「少女大量誘拐強姦グループの主犯」なんだけど、一人もレイプせずとも到達できるエンディング…というか、その方が楽なんでそうした人が多いと思うんだが、じゃあ誘拐犯はともかく強姦魔は濡れ衣なのかというと…

絶対他でも同じことしてんだろ、このクソまみれ野郎

というわけで、こんな奴はさっさとブタ箱にぶち込むに限りますなぁ

 

次は鬼畜エンドを目指すよ~

合間でヒロインの個別エンド3つも回収できそうなんで、そうしたらもうコンプリートか

そのためにもひたすらエッチ三昧やね!

この部屋の中にはあなたと私だけ 二人で唄を歌い続けましょう

最近は日に5回はボルテスのOPを聞かないと落ち着かない身体になってしまった

この、どことなく哀愁漂うメロディラインに勇ましい歌詞の組み合わせが…わたしを虜にして離さない…!

フィリピンの実写版ボルテスもかっこいいね、最高に太くてたまらん

 

相変わらずの金欠っぷりなので、マジンカイザーOVAを買うのはやっぱり来月になりそうなんだが、代わりに漫画やら設定資料的な本やらドラマCDやらを買ってみた

…ドラマCD以外はどれもこれもプチプレミアついてて、中古しかないのに定価より高い…

サントラもほしかったのに、Amazonだと一万円弱、駿河屋でも七千円以上するんだぞ…

この金額、エロゲープレイヤーならばすぐにピンとくるだろうが…そう、新品のフルプライスエロゲーが一本買えるのである!

ぐぬぬ…でもサントラのジャケット超かっこよくない…??

このジャケットに金を出すのだと考えたら…いやでも新品エロゲ…

 

まあOVAのサントラなんだから、OVAを見てから考えよう…

 

漫画は津島直人さんが描いたものをゲット

この人の絵柄…どっかで見たことある気がするんだけど…全然思い出せない…

ネットで代表作を調べてもピンとこないのだが、とにかく既視感がすごい(特にプロ)

マジンガーのことはミリしらレベルなので、原作者ご本人が描いたものに関しては…ノーコメントで

甲児くんキラッキラしてるね

んで本編は…一番びっくりしたのが、あの操縦席ってすっぽ抜けるんやな、ってことだった

そらそうよな、パイルダーオーンしたところで乗っかってるのを固定してるだけだろう(よく知らんのだけど…)から、思いっきり引っ張ったら取れるわな…

でも…まあまあ衝撃的だった…命の危機を感じるどころの話ではない…

内容は面白かったよ~!

ちょっとカイザーのウエストが細くて、その割に太ももがムチムチで、なんというかエッチな見た目になってるな…と思ったが

OVAの方では最後までかすり傷一つ負わないらしいカイザーがだんだんボロボロになっていくのも、何とも言えずエッチで良き

隻腕でクソデカブレードを振り回すのはかっこいいよね

あと、何かにつけてリョナられるプロとグレートもエッチだった

ドリルで左右からグリグリされてるシーンがエッチの極み

さやかさんよりもエッチってどういうことなのよ

エロ本だったのか、これは…(違う)

ラストは感動的だった、真実の愛というものの一端に触れた気持ちになれた

カイザーと心中する覚悟を決めた甲児くんを、彼を待ってる人たちの元に送り返すカイザー…

そうよね、一緒に死ぬことだけが愛の表れではないのよね

本当に愛しているなら…たとえ一緒には生きられなくても、離れ離れになったとしても、幸せでさえいてくれたら…それが一番だもんね…

ラブよ、これはもうラブ以外の何ものでもないわよ

でもさ、もうちょっと本腰入れて探してやってよ…別に違う次元に行っちゃったとかじゃないんだから、もっと一生懸命探せばカイザー見つかったんじゃないのか…

またヤバくなったら呼ぶから一緒に戦おうね、ったって、呼んだところでボロボロのままだったらすぐには戦えないのでは…??

それとも何ですか、このカイザーもそのうち自己修復し始めるっていうんですか

ありえる

 

というわけで漫画版マジンカイザーは、甲児くんとカイザーはこっちの世界線でもズッ友であることと、プロとグレートはリョナ担当という認識をわたしに植え付けてくれたのだった

 

設定資料本はまだあんまり読み込めてないので、時間を見つけてじっくり読みたい

とりあえずパラ読みしてたら、あしゅら男爵とやらを初めて知った時からずっと気になっていた「…おち×ぽこってどうなってんの??」という疑問について、原作者が答えてくれるぜというのが目に入ったので、そこだけめっちゃ読んだ

結局わかんないままじゃないですかーやだー!

 

クソほど評判悪いドラマCDもまだ聞けてない

でもこれズババンも入ってるし、バラードも入っててクソ安かったよ、お得じゃない??

概要を聞いたくらいだけど…甲児くんがいない世界のカイザーなのかな、これは

何か新しい発見がありそうで楽しみやね!

向かうべき場所があるから 慣れない闇のような夜も歩む

リアル妹がいる大泉くんのばあい⑦

栞エンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

ふぅ…コンプリートしたわ

たまにはこのくらいのボリュームのエロゲーをやるのもいいものね

そんなに記憶力が良くないもので、気になった言い回しや意味深なシーンなどはスクショするなり何なりで記録を残し、たまに読み返しながらプレイするけど、りあいもぐらいのテキスト量ならうっすらとでも記憶に残ってるので「ああ、あれってこういう意味だったんだ」とわかりやすくて助かる

 

それはそうと…

 

 

ブラボーだったぜ、主人公…

おまえがナンバーワンお兄ちゃんだ…

 

妹ヒロインの何が素晴らしいって、一人の女の子として愛せると同時に、かけがえのない大切な家族としても愛せるという、一粒で二度おいしいところだと常々主張してるように、男女間の愛情と同じくらい、いやむしろそれ以上に兄妹としての愛や絆を重要視しているわたしにとって、大泉兄妹が選んだ結末は控えめに言っても最高だったわ…

兄妹であるということは愛し合う二人にとって最大の障害となるんだけども、だからって兄であること、妹であることから逃げるようでは妹ゲーとしては失敗作だと思う

もっといえば、兄妹失格でもある

お兄ちゃんだから好きになった、妹だから好きになった、それもいいじゃないか

世の中にはいろんな愛の形があっていい

みんなから祝福されなくても、理解されなくても、想いが通じ合っているということはそれだけで素晴らしい

それがたとえ世間一般では禁忌とされるような関係であっても、それでも彼らと彼女らが幸せになる権利は誰にも侵害できるようなものではないんだよ

 

…あ、でもだからって現実世界での犯罪行為を擁護する気持ちはこれっぽっちもないんだからね??

そこは勘違いしないでいただきたい…我々の合言葉が「イエスロリータ、ノータッチ」なのは今も昔も変わらんから…

 

 

きちんと舞ちゃんにも救いが用意されていて、安心したわぁ…

あれで終わりだったら、あまりにも悲しすぎるもんな…

神さまありがとう…

 

さて、これでエロゲー妹、親友の妹、リアル妹の三人との物語を読み終えたわけだが…

やはり兄はどんな時でも妹の味方であること、妹の幸せを願うこと、それこそが兄の存在意義だという自論が揺らぐことはなかった!

人生は何が起きるかわからんからな、もしもこの先ミラクルなパワーで仮にわたしがお兄ちゃんになったとしたら、何が何でも妹の身体も心も守り抜く、そんな立派なお兄ちゃんになってやるぜ!

…世の中の兄や姉、妹や弟との接し方に悩んでいる人には、この作品をプレイしてみてほしいな

ちょっとは考え方の参考になるところもあると思うよ

 

エッチシーンは栞、麻衣が2、美紀3と全体のボリュームに対しては十分な数かと

しかも麻衣ちゃんのシーンでは、ガワが麻衣ちゃん、中身は栞ちゃんという変則的なプレイが楽しめるよムフフ

身体は他人なのに、実際には実妹とエッチしている…非常にゾクゾクするシチュエーションじゃない??

考えついた人は紛うことなき天才であり、変態だわ

いやもう変態の天才だわ、マジで尊敬する

 

ALcot…きみのことは忘れないよ…

 

 

 

お次はスタジオメビウスメビウス暗黒BOXより「悪夢~青い果実の散花~」をプレイ予定

攻略順…とりあえずバッドエンドっぽいのから回収していくか