リアル妹がいる大泉くんのばあい⑦
栞エンド
※ネタバレあり
ふぅ…コンプリートしたわ
たまにはこのくらいのボリュームのエロゲーをやるのもいいものね
そんなに記憶力が良くないもので、気になった言い回しや意味深なシーンなどはスクショするなり何なりで記録を残し、たまに読み返しながらプレイするけど、りあいもぐらいのテキスト量ならうっすらとでも記憶に残ってるので「ああ、あれってこういう意味だったんだ」とわかりやすくて助かる
それはそうと…
ブラボーだったぜ、主人公…
おまえがナンバーワンお兄ちゃんだ…
妹ヒロインの何が素晴らしいって、一人の女の子として愛せると同時に、かけがえのない大切な家族としても愛せるという、一粒で二度おいしいところだと常々主張してるように、男女間の愛情と同じくらい、いやむしろそれ以上に兄妹としての愛や絆を重要視しているわたしにとって、大泉兄妹が選んだ結末は控えめに言っても最高だったわ…
兄妹であるということは愛し合う二人にとって最大の障害となるんだけども、だからって兄であること、妹であることから逃げるようでは妹ゲーとしては失敗作だと思う
もっといえば、兄妹失格でもある
お兄ちゃんだから好きになった、妹だから好きになった、それもいいじゃないか
世の中にはいろんな愛の形があっていい
みんなから祝福されなくても、理解されなくても、想いが通じ合っているということはそれだけで素晴らしい
それがたとえ世間一般では禁忌とされるような関係であっても、それでも彼らと彼女らが幸せになる権利は誰にも侵害できるようなものではないんだよ
…あ、でもだからって現実世界での犯罪行為を擁護する気持ちはこれっぽっちもないんだからね??
そこは勘違いしないでいただきたい…我々の合言葉が「イエスロリータ、ノータッチ」なのは今も昔も変わらんから…
きちんと舞ちゃんにも救いが用意されていて、安心したわぁ…
あれで終わりだったら、あまりにも悲しすぎるもんな…
神さまありがとう…
さて、これでエロゲー妹、親友の妹、リアル妹の三人との物語を読み終えたわけだが…
やはり兄はどんな時でも妹の味方であること、妹の幸せを願うこと、それこそが兄の存在意義だという自論が揺らぐことはなかった!
人生は何が起きるかわからんからな、もしもこの先ミラクルなパワーで仮にわたしがお兄ちゃんになったとしたら、何が何でも妹の身体も心も守り抜く、そんな立派なお兄ちゃんになってやるぜ!
…世の中の兄や姉、妹や弟との接し方に悩んでいる人には、この作品をプレイしてみてほしいな
ちょっとは考え方の参考になるところもあると思うよ
エッチシーンは栞、麻衣が2、美紀3と全体のボリュームに対しては十分な数かと
しかも麻衣ちゃんのシーンでは、ガワが麻衣ちゃん、中身は栞ちゃんという変則的なプレイが楽しめるよムフフ
身体は他人なのに、実際には実妹とエッチしている…非常にゾクゾクするシチュエーションじゃない??
考えついた人は紛うことなき天才であり、変態だわ
いやもう変態の天才だわ、マジで尊敬する
ALcot…きみのことは忘れないよ…
お次はスタジオメビウスのメビウス暗黒BOXより「悪夢~青い果実の散花~」をプレイ予定
攻略順…とりあえずバッドエンドっぽいのから回収していくか