お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

日差しに溶けるボクの午後 世界を霞めて

悪夢③

礼菜エンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

盲目の美少女・愛ちゃんには容赦なく斬殺されたので、礼菜ちゃんには一体どんな目に遭わされるんやろなぁ~とワクワクしながら、いざエンディングを迎えてみたら…

 

焼き殺されたわ!

うわ~おバイオレンスの極み!

 

 

でもねぇ…大事なものを根こそぎ奪われて、狂気に染まるしか道が残されていなかった礼菜ちゃんは…最高に美しいと思うんですよぉ…

鬱くしいとも言う…

三度目の凌辱シーンでは、何もわからなくなってしまった礼菜ちゃんが、それでもアイドルだった自分に縋るように小声で歌い続けるんだよなぁ

なんか…グッとくる…

帰りたかったんだね、礼菜ちゃん…何もかもなかったことにして…忘れて…

本当に…どうしてこんなことになってしまったんだろうね…

 

…わたしか…??

わたしが悪夢をプレイすることがなければ…礼菜ちゃんは清い身体と心のままアイドルを続けていられたのか…??

実際に手を下したのは主人公だが…引き金を引いたのはプレイヤーとしてのわたしじゃないのか…??

いや、そもそも主人公の中には礼菜ちゃんを辱めることなく、お家に帰してあげるという選択肢だって存在していたんだ

それを選ばなかったのは…わたしじゃないか…!?

 

…グハァッ!!!(吐血して死ぬ)

 

もしかしてわたしってば人間の屑で、生きてちゃいけないやつなのかもしれない…

うーん、今さらの感想やね

 

あと残されている個別エンドは、ひなちゃんのものなんだけど…

ここまできたら、どう足掻いてもぶっ殺されるんだろうな~感がすごい

主人公の無様負け…期待してもええんですね??

 

そういえば主人公は心臓病を患っていて、定期的に休息を取らんと死ぬという設定は、リメイク時にはなくなったみたい

まあ…どう考えても攻略に差し支えることはあっても、面白さに繋がるようなことはありえんわな…

というわけで、毎日好きなだけ女の子を凌辱してもピンピンしてる主人公だぜ

でもビデオを見るだけで疲れて寝てしまうこともあるんだぜ

やっぱり貧弱じゃないか!

 

 

今は流花ちゃんのシーンを集めているところだ

パッケージのイラストにもなったのは、この娘だね~

確かにかわいい、かわいいんだけど…

声が…!

発売当時は声ついてなかったのかな…リメイクにあたって(男も含めて)フルボイスになったんだろうか…

もちろん、ボイスありの方が臨場感も出るしゴージャスな感じがして好きなんだが…彼女に関しては、声なしの方がいいかもしれない…

それとも、聞き続けていれば逆にこの声しか勝たんとなるんだろうか…