お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

肥大していく 「好きよ」「好きよ」が好きを呼ぶ

結い橋

詩奈攻略中・11日目

 

※ネタバレあり

 

 

 

まつりちゃんの妹さんということで、姉妹のルートは似たような内容(結界にまつわるあれやこれや)になるのかな~と思いきや、そこそこ異なる展開が用意されているようで嬉しい誤算

まつりちゃん時の結界は、もっと荒ぶってたのにね

 

 

でも、本当か~??

本当に、綺麗さっぱり直ったのか~??

知絵ちゃんルートで現実の厳しさを知ったわたしに、もはや慢心はない!

この先どんなことが起ころうとも、最後まで二人の物語を見届けさせてもらうだけの覚悟は完了してるぜ!

 

 

あんな何もない世界で、たった一人でまつりちゃんが帰ってくるのを待っていた詩奈ちゃんの空虚な心を思うと…彼女の必死さもわかるってものよな

…詩奈ちゃんも最初、こっちの世界の良さがあまりわかってなかったみたいだけど、他の一族の人たちはどうなんだろう??

春に憧れたまつりちゃんがこちらに来たことからもわかるように、天子さまの話は向こうにも同じように伝わっているんだろうけどさ、あちらの世界の人がこちらに来たという話はあんまりなさそうだよね??

テレビもねぇ、ラジオもねぇ、車もそれほど…どころか、全然走ってなさそうなド田舎…いや、これはド田舎に失礼だわ

とにかく、マジでなーんもなさそうな所なのにねぇ

それでも生まれ故郷から出るというのは、それほど勇気がいるということか

わたしも自宅警備が大好きなんでね、その気持ちはよくわかる

一応、娯楽なんかはあるんかな??

なんとなく、労働という概念はなさそう…それだけで、向こうに移住を希望する現代人というのはいそうだけど、あんな南極も裸足で逃げ出しそうな雪国オブ雪国は嫌だよ、わたし

 

 

二人の距離を一気に縮めただろうデートイベントにて入手した、砂が落ちきるまでに12年かかるという砂時計…

これ売ってた店のおばあちゃんも向こうの住人ってことは…!?

いや、単に12年ごとのお祭りが楽しみで楽しみでしょうがなくて、カウントダウン的な意味合いでこんなけったいな砂時計を作ってしまったのかもしれない…

で、でもおばあちゃんも元雪ん子だって考えた方がロマンがあるじゃんね!?

そういうことにしておこう、そうしよう

 

そしてこの砂時計がエピローグに登場する確率は100%だ

10000ペリカを賭けてもいい

 

あ~詩奈ちゃんが人間になれる日が楽しみだなぁ

その前に、一つのバッドエンドと二つのノーマルエンドを乗り越える必要があるけど…

なんで詩奈ちゃんだけバッドエンドが用意されてるんですかねぇ…