～第二章
※ネタバレあり
一つ目の橋…第一の試練を越えたわけだが…
思いのほか、人がバッタバッタと死んでいってビビっている…
こ、こんなにもえげつない展開が待っているとは思わなかったんですけど！？
もっとこう、目的も素性も異なる人々が、願いのために協力し合って困難を乗り越えていく的なハートウォーミングなストーリーを思い描いていたのに…
これ、目的地に到達した頃には主人公とエマちゃんぐらいしか生き残りがいないとか、そんな虚しいことにはならんよな…？？
主人公がいれば黒の列車…プレステ・ジョアンは動かせるっぽいけど、さすがに蒸気機関車だって走らせにゃならんから、キャプテンやスラーヴァちゃんは残ってくれるよな…？？
ねええそこのところどうなのモーガンンン！
年々心が弱くなっていくオタクは、この先にも充満してそうな死のにおいに早くも腰が引けそうになっているのであった
それはそうと…もしかして本作で一番の萌えキャラってプレステ・ジョアンだったりしない？？
意志があるゴーレム機関…立派にキャラクターってやつじゃないか
かつては異教徒どもをぶっころするための戦士として創られ、けれども本懐を遂げることは叶わず…それでもまだ泥に還ることも許されずに、形を変えられて望まない旅路を往く宿命を負わされる…
ゴーレムちゃん（性別不明）の尊厳を破壊するエロゲーというのは、なかなかに新境地を切り拓いていると言えなくもないんじゃないだろうか
怯え、竦み、止まりそうになりながらも、主人公の叱咤激励に応えて走り続ける姿を見ていると…なんていうか…その…
あぁ～ダメダメこれ以上はダメ！
新しい扉開いちゃう！
よっしゃヨーロッパに着いたら兵士モードにトランスフォームして、一緒に異教徒をぶっころしようぜ！
プレステ・ジョアン鬼つええ！
ところで、プレステ・ジョアンの製作者って誰なんだろう？？
まあ十中八九モーガンだとは思うんだが…
じゃあ黒の列車化したのもモーガン？？
さすがは孫娘を聖戦の犠牲と言い張る男…やることが汚い
今んとこモーガンの好感度が上がる要素は特にないのだけど、スカサハちゃんと会話してる時とか、たまに見せる物憂げな表情がやけに気になってしまう…
あぁ～ダメダメ、ちょっと変な髪型だけどまあまあイケオジじゃんとか思ってあっさり絆されちゃダメ！
誰が敵で誰が味方なのか、まだ見極めるような段階じゃないんだから…
このおもしれー男が何者なのかも気になる
派閥としてはモーガン寄りってことでええんか？？
できれば味方でいてほしいものだけど…
