お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

手袋越しの指が触れた 頬の熱とれなかった

SEVEN-BRIDGE

~第六章

 

※ネタバレあり

 

 

 

さらばムジャーヒディーン

君の雄姿は忘れないよ…

残念ながらゴーレムプロレスを楽しむことはできなかったけど、巨大ロボ物がプレイしたければヴァルーシアをやれというメッセージを、後世を生きる自分はしかと受け取ったよ

蒸気機関と魔法の掛け算によるスチームパンクな世界観に一番似合うのは、冷静になって考えるまでもなく巨大ロボだよなぁ??

男の子はみんな大好きなはずなのに(クソデカ主語)、なぜかエロゲー業界ではあまり見かけない巨大ロボット

もっと美少女と複座を楽しんだり、コックピット内であんなことやこんなことができちゃうメカメカしいエロゲーがあったっていいと思うんだけどなぁ

デモンベインを称えよ

 

プレステ・ジョアンとモーガンの旅の目的がスカサハの口によって語られたり、グリちゃんとグラちゃんの戦いに終止符が打たれたり、カイ・ザ・ハンサムの裏切りが発覚したり、オスマントルコ帝国に捕らえられたりと、いろいろと濃い章であったな…

モーガンはクリスチャンなのに、イエスを否定するのか…

その心の内で何を考えているのか、それを主人公とわたしたちが知る頃には、物語も佳境に入っているのだろうな…

いろいろ大変なこともあったけど、プレステ・ジョアンと共に走る日々にもいつか終わりが来るんだと思うと、どうしても寂しさの方が勝ってしまうよ

でも、一番したくないことは、この旅を途中で放り出してしまうことだからな

辛くとも、悲しくとも、十人十色の運命の決着を見届けるまでは最前列から退く気はない

 

 

グリちゃんはグラちゃんのエコーだったのか…

でも、グラちゃんのことを「妹」と呼び掛けていたよね

グリちゃんの遺体が消えて、グラちゃんと融合したような描写があったから、普通の人間ではなかったんだろうけど…いろいろ難しいな

グリちゃんはいつからエコーだったんだろう

そもそも「この」プレステ・ジョアンにとっては初めての旅なんじゃないのか??

第二の橋で見たいくつもの黒の列車と、プレステ・ジョアンは別物なんじゃないの??

それなら、最初から車内にエコーがいたのはなぜだ??

志半ば、道半ばで倒れた者の無念がエコーを形作るのだとしたら、まっさらな状態のプレステ・ジョアンにエコーが住み着くのは、少なくとも第一の橋以降じゃないのか??

グリちゃんはどこの世界から、いつのタイミングでやってきたのだ??

あれもこれも考察する種は撒かれているんだろうけど、全然わかんない~…

 

 

それはそうと、グラちゃんかわいいよね

ドスケベな女の子はいいものだが、自身のドスケベっぷりを隠そうともせず、むしろ誇っている女の子は最高だ

一色ヒカルさんはエッチな大人のお姉さん役をされることが多いけど、こういう淫蕩な少女役というのも最高に似合うと思うんだ