お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

平凡な毎日 壊してくれたあの日の事件

月は東に日は西に

恭子エンド~共通ルート二周目・5/1

 

※ネタバレあり

 

 

 

副題になっているオペレーション・サンクチュアリのことについても大体わかったし、美琴ちゃんと「祐介」くんとやらの関係についても断片的に想像できるようになったし

しかしこれ、グランドエンドというか、そういうのが必要な感じの風呂敷ではないかね??

おまけシナリオで総括的な話が聞けるのかなぁ

 

 

恭子先生は真面目すぎたのよねぇ…本当に

今の世の中でも、現実とうまく向き合えないのは、不真面目な人種よりも度を越して真面目な人種の方が多そうな気がする

失敗したらどうしよう、うまくいかなかったらどうしよう、そんなことばかり考えてしまうと身動きが取れなくなっちゃうものなのよね

そして、そんな風に考えてしまう時点で、クソ真面目ってことになる

ある程度ちゃらんぽらんだったり、図太かったり、鈍かったり、能天気だったり

生きていく上では、そういう才能も少しは必要になるのかもわからんね

ま、何にせよ、何事もバランスが大事なんだなぁ

ふざけすぎてもダメ、真剣すぎてもダメ、これは肝に銘じておこうと思った

 

でもね、何もみんな一人きりで生きているわけではないのです

辛い時、苦しい時、弱ってるなーって思った時、遠慮せずに寄りかかったり、頼ったり、ちょっとぐらいの無茶を聞いてくれたり、そういう相手がいてくれるものなのです

そうすると、ほんの少しだけ生きやすくなると思うわけです

…というのが、理想的な人生ってやつなのね

もちろん、自分が何の努力もせずに無条件で愛される、なんて思い上がってはいけないぞ

普段から何かあった時に相談できる関係性を作るっていう、不断の努力を続けていかないと

世間ってのはそんなに甘くないのよ~

 

なんてことを、ふと考えた恭子ルートなのだった

自分も家族以外に信頼できる他人ってのを作っておかないと、後々詰みそうだなぁ…

でも人付き合いは嫌いなのよ…

 

それにしてもさ、100年後の未来で人類を滅亡に追いやろうとしているウイルスを研究してるっていうのに、随分と防疫意識が低すぎじゃなかった??

下手したら現代の人間がことごとく感染して、ワクチン製作の成功or失敗どころか、滅亡のタイミングが100年早まっただけですよ~なんてことにもなりかねないわけで

現に、いろいろあって主人公も感染しちゃったわけだしさぁ…

そこんところ、わたしは専門家じゃないから的を射た判断ができてるかどうかはわからないけど…逆に言えば、ド素人からも疑問が出てくるような描写ってのはどうなん??

 


いいんちょの好感度が爆上がりするルートでもあったな

ハチマキみたいなヘアバンド?は解せんが…それを無視できるだけの魅力がいいんちょにはある

なんで攻略できないのかと小一時間