注:この記事は書き溜め分です
引き続き「今さらその話題かよ」というツッコミはご勘弁ください
未だに五条先生ショックが抜け切らずに延々と引きずってるんだけども、いろんな人の意見を見て自分なりの考えがちょっとずつまとまってきてるのを感じる
なるほど、こういう感情は「解釈違い」ではなく「思っていたのと違う」と表現するのが適当なのか…
言われてみれば、確かに
芥見先生は最初から五条先生をそういう人間だと描写してたらしいし、あれやこれやのことを思い出してみるとそれ自体は納得できるのよね
つまりはわたしが好ましいと感じていた「ヒーローとしての五条先生」というのは最初からどこにもいなくて、わたしはいもしない幻想を追いかけ続けていた滑稽な奴だった、というのが真実だったわけだ
まあ、それはこの際どうでもいい
でもさ、同じように「思っていたのと違う…」ってなってる人が大勢いるってのは、芥見先生の方にも原因があるんじゃないか、と考えるようになってきたんだけど、それはどう思う??
わたし一人だけがみんなと違うものを見ていたんなら、そりゃ悪いのはわたしだけども、みんな(クソデカ主語すぎてアレだけど)して五条先生に抱いていたイメージが覆されたとするなら、それは最初から何もかも正しく伝わっていなかったってことじゃないのか??
もう何を信じればいいのかわからなくなってくるな…
仮に宿儺と戦う前の一か月の準備期間で自分が負けた時の為の保険を準備していたんだとしても、それと残された面々の心配を一切しないのはイコールで結ばれはしないんよ
自分がここで死んでも仲間たちが絶対に勝ってくれるという自信があるんなら、それをちゃんと口に出すなり頭に思い浮かべるなりして、読者側に教えてくれないとあかんのよ
それなのに宿儺にはごめんされるんだから、こっちはもう大混乱の極みなのよ
このもやもやした気持ちを早くどうにかしてもらいたいから、カッシーモには期待してるね!
でもカッシーモが宿儺をぶっ倒したら、それはそれで「思っていたのと違う…」ってなりそうな自分がいる