注:この記事は書き溜め分です
「今さらその話題かよ」というツッコミはご勘弁ください
え、五条先生…負けたん…??
え、てか…死んだん…??
マジで…????
いやー、なんかすごいショックだわ
こんなに自分がショック受けるとは思ってなくて、その事実にもただただ驚いてる
辛いとか悲しいとかじゃなく、ひたすらにショック
まだ細分化できるところまで感情が追い付いていないのかもしれん
でも死んだことにショック受けてるわけじゃないんだ、ってのはわかる
負けたことがショックなんだわ
そこへ追い打ちをかけるような例の空港での会話がね…もうね…
今まで深く考えたことなかったけど、五条先生にはヒーローでいてほしかったんだな、って今になってしみじみと感じてる
強くて、無敵で、誰にも負けない、そして何より未曽有のピンチから世界を救ってくれるかっこいいヒーロー像を勝手に重ねていたんだなぁ、と
だから死ぬにしても宿儺とは相討ちには持ち込んでくれるもんだと思っていたし、仮にも敗北しといて「孤高の存在としての気持ちはわかる、本気出させてあげられなくてすまんかった」とか言っちゃうとは想像もしてなかったわけよね
しかも、後に残された面々のことをこれっぽっちも気にかけた素振りすらなしに、よ
いやいやいやいやいやいやいやいや
すまんかった、って…ナニ??
今にも自分の教え子やら友人やらを磨り潰そうとしている相手に対して言うことか、それが…??
あんたが負けちゃったせいで、とんでもねぇ地獄が待ってるってわかってないわけじゃないよね…??
五条先生が自分以外の人間を生物として根本的に異なる存在だって思ってたのは理解できるから、お花ちゃん発言はすんなり納得できたんだけど、そのお花畑を守るために無理解への諦観やら親友の闇堕ちやらを乗り越えてまで秩序側にい続けたんだと思っていただけに、あの描写は正直よくわからんのよ…
強くて聡い仲間を育てる、というのは何だったのか
教え子というお花ちゃんたちに水をやったり肥料をやったりしていたんじゃなかったのか
お花ちゃんを愛でる心は持っていたんじゃなかったのか
もうね、いろいろと整理がつけられないでいる…
でも、芥見先生は最初から五条悟というキャラクターを、そういうもんだとして描いてたってことなんだよなぁ…
わたしが五条先生のことを間違った解釈の元に見てたってだけなんだよなぁ…
つまり悪いのはわたしなんだよなぁ…
それでもわたしは五条先生が勝つと思って、勝つと信じて読み続けてきたのよ
しばらくは絶望に浸るわ…
メスガキ二人の頂上対決にキャッキャしていた頃が懐かしい…
そういえばナナミンの空港での発言にもいろいろツッコミ入れられていたけど、五条先生ショックがデカすぎてナナミンが何言ってたか全然覚えてないわ
これではナナミン最推しを名乗れんな