お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

小さなそんな希望さえ 想うだけの奇跡

ABANDONER②

共通ルート・chapter2

 

※ネタバレあり

 

 

 

chapter1では、いろんなことがあったなぁ…本当に、いろいろあった…

ミント、コロッサス、いい奴らだったのに…

 

コロッサスの方はまあ、お手本のようにキレイでぶっとい死亡フラグをおっ立てていきやがったから、死ぬんだろうなぁ…とは思っていたけども!

でもさ、気合の入った立ち絵まで用意されていたキャラクターが、あんな風にモブのような扱いを受けるとは思わなかったんだってば!

ミントにしたってそうだよ、そのうち死ぬかも…とは思っていても、こんなに早く退場するとは思わなかった…

くっそー…ライターさんにはまんまとしてやられた感じだわ

こうなったら、まだまだ手のひらの上でコロコロ転がされてる感覚を楽しんでやるっ

 

 

そうか、セシリアちゃんと…ハインというあの男も、恐らく上層部が企んでいる悪事とは無関係なのか

いや、無関係は言い過ぎかな

あの夜、バラバラにとはいえ同じタイミングで貨物船に潜入していたってことは、彼女たちも何か調べたいことがあったってことなんだろうから、尻尾は掴んでいると考えて良さそうね

組織の腐敗を許せない性質なのか…はたまた、実は別の組織から派遣されているスパイ的な存在なのか…

そういやハインは部外者というか、客人っぽい感じあったよね

何だか仲良くできそうな気がしてきたわ!

どっちがミスって警報を鳴らすことになったのかはわからんが、どっちでも萌えるわ

このドジっ子め~

 

…それで、あのしょぼくれたダースベイダーみたいな連中が出てきたっていうなら、シャレでは済まんけどな…

うーん、でもその線は薄いんじゃないかと思ってる…

警備の人間が誰もいなくなる、空白の10分間、あの情報を流したのはダースベイダーどもじゃないのか??

いろいろ手際が良すぎる気がするんだよね、少なくとも主人公がエレナちゃんを匿ってることは事前に知ってたみたいだし

それだけじゃなく、主人公の隠れ家の場所まで知ってたとしたら…あれ、じゃあ何でさっさと襲撃してこないで誘き出しなんて回りくどい真似をしたんだ??

エレナちゃんをさらったのはダースベイダーたちじゃない…??

でも、代わりにエド・サミュエルの死体を置いて行ったんだから…やっぱりダースベイダーたちだよなぁ…

わ、わからん…

 

わからんといえば、chapter1から2への繋がりもわからん

chapter1のラスト、トリスタニア軍に襲撃されて一巻の終わり…!

…かと思いきや、なぜかchapter2ではアントニーオと一緒に仕事をしている場面から始まる…

あの状況で、どうやって逃げ出したんだ??

扉がぶち破られそうになっているから窓から逃げた、ならともかく、複数の兵士からマシンガンを突きつけられてしまっては、逃走のしようもないと思うんだが…

あまりにも不可思議だったから、そこの回想シーンあるかな…と思っていたのに、特にないまま流されつつある

そのうち語られるかなぁ…どうだろ…

 

 

ようやく最後のヒロイン、ヒルダちゃんが登場したぞ!

うお…デッカ…

何が、とは言わなくてもわかるだろ…

これで身長も高けりゃバッチリだな

マフィアの娘さんという割には物腰も穏やかで柔らかい雰囲気をまとっているが、主人公が「賞金稼ぎをしていた」という過去を持ち出してきて、それを黙っている代わりに言うことを聞かせようとするような、したたかな一面も持ち合わせているようだ

アルベルトとかいうお兄さんの話、どう本筋に絡んでくるんだろうなぁ