~共通ルート・第三話
※ネタバレあり
お嬢さまたちとも仲良くなってきたし…水泳部でのリハビリも順調だし…交換留学生の義務である「普通授業」(深窓のお嬢さまたちに世間一般の常識を教えるというもの)も多数のシーツを犠牲にして終えることができたし…
新聞部につけ狙われているという神視点から見た時の心配事はあれど、主人公にしてみればまさに順風満帆なエトワールでの生活なんだけどさ
海先輩に会えなくて、わたし寂しいわっ
先輩…向こうで元気にやってるかしら…
エトワールは男子禁制…というほどでもないけど(さすがに職員さんとか警備員の方には男性もいるようだし)、さすがに学生の身分で敷地内に入ってくるのはまずいよな…
じゃあ、たとえば休日なんかに主人公が敷地の外に出かけていくのはアリなんだろうか??
たまには海先輩たちに元気な姿を見せてやりなさいよね、留学の期間が終わるまで何もアクションなしってのはさすがに薄情よ
ま、わたしが先輩に会いたいだけなんだけどね!(ドヤッ)
だって海先輩、ヒロイン適正が高すぎるんよ…事故の後、目覚めた時に傍にいてくれたのには参ったね…
一方、その頃
静歌ちゃんと久住ちゃんは、とってもわかりやすく主人公を巡って争っているのだった…
二人ともかわいすぎかよ~
しかし主人公よ、これだけ露骨に自分のナンバーワンになりたがる女の子たちを間近で見ているというのに、ちょっとリアクションが淡白すぎやしないか??
何かにつけて張り合っているだけじゃなく、ち×こまで舐めてもらったっていうのに、「ひょっとして二人とも自分に惚れている…??」と欠片も思うことがないって…情緒が死んでんじゃないのか??
もし思ってんなら、もうちょっと態度に出してあげなさいって
それにしても久住ちゃんはともかく、静歌ちゃんが自分の恋心に対して自覚的ってのがちょっと驚き
お嬢さまだし、そういう経験に乏しそうだし…ってのももちろんあるけど、静歌ちゃんが主人公に向けるベクトルってどことなく子どもが親に向けるそれと似てるように思えてしょうがないんだよね
彼女の「役に立ちたい」、「褒めてもらいたい」って気持ちの大きさがそう感じさせるのか…ともかく、性愛という側面から主人公のことを意識している、と自分でも理解していそうという事実にビックリよ
ここにきて、雅ちゃんがヒロインレースの対抗馬として頭角を現してきているというのは熱いわね
お風呂でばったり遭遇ラッキースケベはお約束とはいえ、バスタオル一枚隔てたところに女体の神秘が隠されていると思うと…うむ、興奮するなぁ
見た目にそぐわぬチョロインっぷりもかわいいぞ
それはそうと、どうして下級生は大浴場を利用してはいけないんだろう??
巴ちゃんの口ぶりからして、どうも規則としてきっちり決められているようだけど…
さすがにいくらお嬢さまといっても、エトワールに入学するような年齢なら公共の場での振る舞い方くらい理解しているだろうに
あれか、階級的な制度で云々ってことなのか
エトワールの闇なのか