お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

微笑むのは天使なのか、さては悪魔なのだろうか

Brightia Plus⑫

コンプリート

 

※ネタバレあり

 

 

 

うおおお…

横道に逸れに逸れまくってなかなか終わらなかったが、ようやくCG、シーン回想を全て埋めることができたぜ…

全体的なボリュームとしてはサクサク進められるくらいだったのに、思いっきり道草食っちゃった

 

参考にさせていただいたサイトさまが、愛奴ハーレムルートでは会話イベントも回収できる攻略チャートを作成してくれていたので、最後は存分にブライティアプラスの世界に浸れたって感じ

 

 

プラチナちゃんとは抜きゲーにあるまじき、もっと切ない恋模様を描いてくれてもよかったのよ??

恋愛小説に涙してみたり、天界の食事がおいしすぎて増加する一途の体重を気にしてみたりと、年頃のお嬢さん然とした描写がとてもかわいらしかったな

 

 

漠然とではあるけれど、ライムちゃんが「ここでの暮らしが永遠に続くわけがない」と思っていたのには、どういう理由があったんだろうなぁ

どこか野生の獣を思わせる彼女のストレートな感性が、天界の欺瞞を感じ取っていたんだろうか

 

 

謎…といえば、ダリアちゃんも最後までミステリアスな存在だった

彼女がベルゲートの門を潜った理由は語られずともわかるけど、黒猫の霊に憑りつかれているという(羨ましい)話は結局どうなったんだろう…??

 

 

でも一番不思議なのは、やっぱりスカーレットちゃん!

彼女(渚ちゃん含む)だけが「名前」のことを知っていたり、下界での暮らしのことを朧気ながらも知覚しているような描写があったのは、一体どういうわけなのか…

ソーンちゃんの存在が影響していたのか??

 

とまあ、素直に本編をプレイしただけではわからない要素がてんこ盛りではあったが、そういうのはひとまず置いておいて、調教ゲーとしてみるとヒント機能のおかげで随分とぬるゲーになっており、わたしみたいなクソ雑魚ゲーマーにはありがたい反面、プロの調教師の方々からするとちょっと物足りなかったんじゃないのかしら

調教メニューはオーソドックスながら流血沙汰を引き起こすようなヤバげなものはなく、初心者にも優しい仕様ではあるけれど、プロの調教師以下略

悪魔っ娘たちの特徴を活かした「特殊部位」プレイは、なかなかにユニークで面白かったよ

ふたなりスカーレットちゃんエッロ

他にも触手やスライムを召喚したり、謎の魔法でロリ化や母乳プレイなど、ファンタジー要素もバッチリ

プラスだけの追加要素であるメルティちゃんのルートは、会話イベントやエッチシーンのノリまでちょっと他とは毛色が違っているので、特にこだわりがなければ最後にプレイした方がいい気もした

射精の効果音に「!?」ってついてるのクソ笑う

どこに疑問を挟む余地が…??

シーン数はプラチナ、ライムが86、ダリア、スカーレットが87、ハーレム4、エオリア2、メルティ64

数だけ見るとすごいけど、たとえば正常位だけで調教段階ごとに5パターン登録されたりと、体感では実際の数ほど多くはないイメージだったわ

 

ひたすらエロを楽しむだけじゃなく、シナリオの深いところにまで突っ込んであれこれ考察するのが好きな人にも意外とオススメかもしれない

謎めいた部分については作中で明言されることが少なく、いくらでも妄想できるとも言えるし、どこまでも思考の泥沼に沈んでいくとも言える

でもそういった部分とエロい部分には一切関係がないので、エロ目的でも軽い気持ちで手を出せる

そう考えると、完成度の高いエロゲーってことかもね

 

おまけ

 

 

従者なのに口の悪いプライマスくん好き

ところでオペレーションメテオに参加してそうなデザインだなぁ…とずっと思ってた

砂漠で部隊を率いてそう

 

 

 

お次はALcot Honey Combの「リアル妹がいる大泉くんのばあい」をプレイ予定

妹ゲーか…滾るぜ!!!

攻略順は

麻衣→美紀→栞

の予定