「尋ねよ、さらば見出さん」終了~「門を叩け、さらば開かれん」開始
※ネタバレあり
そりゃあ、あれだけ避妊もせずに致しまくってたら、赤ちゃんだってできるわな…
とはいえ、エロゲーにおいては避妊の有無に関わらず、孕むか否かは全て今後の展開によって決められる
これぞまさに、摩訶不思議エロゲーマジックというやつだ
初っ端が下ネタだったので、ここから先は真面目な話をする
この章ではレコンキスタという作品における重要人物、秋月暮葉と汐見トオルの二人が抱える原罪について語られた
とはいえ、暮葉さんが禁を破って娘の紅葉さんを反魂の法で蘇らせたこと、汐見が何よりも愛する妹の悠絵ちゃんが既にこの世を去っていることは、ここまで辿り着いたプレイヤーならば既知の事実なので、そこにいかに肉付けをするかというのが重要だったのだろうと思う
これを読むことにより、暮葉さんの贖罪と汐見の狂気に対しての理解度が深まるということだ
…しかし…
汐見はこんなにも妹を愛していたんですよ、妹こそが彼の行動原理なのですよ、と、言いたいことはわからなくもないけど、あまりにも汐見の言動がキモすぎて純愛と評するのは憚られるのよな…
悠絵ちゃんと背格好が似てる暮葉さんの死体に遺品のセーラー服を着せて、オナニーに励むサブエピソードは本当に気持ち悪いよ…
いよいよレコンキスタも最終章まで到達
本来なら今月中に終わらせたかったんだけど、予想外の休日出勤が多くてままならず
来月も忙しいし、「毎月10本はエロゲーをクリアする」という目標を達成できる日は来るのだろうか…
こういう風にゲームの進行と共にタイトル画面が変化する仕様大好き
些細な行動が明暗を分けるってのはリアリティがあって良き
それも槙野先生や信哉くんじゃなく、サブキャラの上条牧師の選択っていうのがいいね
果たして完全無欠のハッピーエンドは訪れるのか
願わくば、皆に救いのあらんことを