お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

木漏れ日の中に そっと身をゆだねて

翠の海⑩

知紗攻略完了~みちるルート

 

※ネタバレあり

 

 

 

結局なんだったんだ…

 

f:id:alice0103:20210515224515p:plain

 

あ、へえ…そうなんですか…

 

って感想がその後も尾を引きまくって、エピローグが終わった後もポカーンとしたままだったわ

茶番ってこういうやつを言うの??

 

知紗ちゃんをここに入れた人が屋敷のことをどこまで知ってたかはよくわからないけど、その人は少なくとも会長の意思は理解してたわけでしょ??

だったら双子に対する沙羅ちゃんみたく、知紗ちゃんを危険な存在から守るための護衛は用意しておくべきだったのでは??

もしくは、3年という期限についてあらかじめ説明しておくか

知紗ちゃんが狂わずに済んだのは結果論に過ぎないわけじゃん

可能性としては、無理に脱走しようとして森の中で野垂れ死んだり(逃走エンド)、おかしくなった主人公に殺されかけたり(狂気の中でエンド)することもあり得たわけじゃん

ただでさえ荒療治にも程があるってのに、それをチャットで知り合っただけの小娘でしかない知紗ちゃんに対して行うってのがね…よくわからんかった

 

f:id:alice0103:20210515225059p:plain

 

終わり方は爽やかで良かったけど、トータルで見たらモヤモヤしかないルートだったかな

知紗ちゃんの両親がそこまでひどい人にも思えなかったので、和解云々ってのもピンと来なかった

 

最後はみちるちゃんを攻略して終わりだね

 

f:id:alice0103:20210515225212p:plain

 

最初は「得体は知れないけど敵であることは明白」みたいな認識だったのに、気が付けば守ってあげたい存在ナンバーワンになってるのはさすがとしか言いようがない

紡ちゃんが心酔してるのもわかるわぁ…

みちるちゃんが来たばかりの頃は、ここは本当の意味での牢獄で、緩やかに狂って死ぬのを待つだけの場所だったのに、それを楽園と呼んで差し支えないまでにしたっていうだけでも偉いのにね

自分の手を汚して、ひとり陰で泣きながらってのがね、もうね