お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

だから飲んで 私の野菜ジュース 価格は200円

神出鬼没!異次元肉棒①

ゲームスタート!

 

※ネタバレあり

 

 

 

エロゲーを愛する諸君なら…青春の日々に暗黒の時代を築いてきた諸君なら、一度は妄想したことがあると思う

「自分だけの特殊能力を手に入れられたら」…とね

もちろん、わたしも十数回ほど妄想したことがある

もはや妄想の鉄板ネタだと言ってもいいだろう

 

だが、ちょっと冷静になって考えてほしい

 

 

任意の場所にち×こだけテレポートできたなら…という妄想に至った猛者は、一体この世にどれほど存在するというのだろうか??

…これは、そんな猛者たちの手によって生み出された、まったく新しいタイプの英雄叙事詩なのである

嘘である

 

 

それな

 

えー、というわけで、タイトルそのまんまにち×こだけをテレポートできるという世も末な超能力を手に入れた主人公が、欲望のままに美少女たちを辱めちゃうというエロゲーをプレイしてみることにした

 

てかさ、よくよく考えなくてもよ??

ある日突然、勃起したち×こが股間から行方不明になるなんて珍事(ち×こだけに)が起こったらよ、その現象を利用して知り合いの女の子たちにエッチなことをしちゃおう、なんて発想するか??

ち×こがどっかいっちゃうんだぞ??

恐怖しかなくない??

でもこの主人公は心臓に陰毛でも生えてんのかってぐらい豪気な選択をして、ち×こを思うがままに美少女のたわわな谷間や秘めたる花園に不法侵入させまくるのだった

まあ…エロゲー主人公としては…正しい生き様と言えなくもない…のか??

こうなったら、たとえち×こが出張中に不慮の事故に遭ってご臨終となったとしても悔いはないぐらいの勢いで、本懐を遂げまくっていただきたいものだね

 

まだ全員とは会えてないんだけど、ヒロインはみんなかわいい子ばかりよ~

 

 

今のところは、ヘソ出し幼なじみのりえちゃんが一番気になるかな

お腹冷えそう…あっためてあげたい

昔は幼なじみってそこまでグッとくる属性ではなかったんだけど、最近は付き合いの長さから来る特有の気安さというか、お互いに気兼ねなく接しても暗黙のうちに許される空気というか、とにかくそういったものに癒されている自分がいる

年を取ると食べ物の好みが変わるという、アレの一種なんだろうね

 

しかし、ただひたすらにテレポーテーションち×こで悪事を働きまくるだけじゃなさそうってのが、とても気になるポイント

 

 

なんと、りえちゃんにも特殊能力が備わっているらしい!

これはまさか…能力者同士のバトルの予感…!?

…てのは冗談だけど、どうもエッチを楽しむだけのゲームじゃなさそうね

もしかすると主人公が手にしたクソアホな能力にも、何かしらの由来や意味があるのかもしれない…

これはストーリーにも期待していいのかな??

 

ただねぇ…

何の罪もない美少女の処女を姑息な手段で奪ってしまった主人公が、りえちゃんとラブラブハッピーエンドを迎えるというのには…ちょっと抵抗がなくもない

悪の道を往く主人公なんてエロゲーに限らず多種多様に存在するし、そんな彼ら彼女らに恋をする権利はないとまで言うつもりもないんだけど…

なんだろうな、相応の覚悟を見せてほしい、もしくは相応の報いを受ける姿を見たい

そんな気持ちがあるのも事実