お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

好き勝手な我儘をもし僕が言わずに 愛したなら終わらずに済んだのかな

顔のない月

千賀子エンド~由利子ルート

 

※ネタバレあり

 

 

 

まずは新しく追加されたという千賀子ちゃんのグッドエンドへ

…いやこれグッドエンドか??

 

 

スパイガールな千賀子ちゃんの任務は倉木の家に伝わる秘術を封印することだったのね

それが恐らく「月待ちの儀」とやらと密接に関係しているんだろうけど、秘術の内容については明かされなかったので、今後のお楽しみというやつかな

 

 

謎の悪霊に取り込まれそうになった主人公に対して、千賀子ちゃんは秘められた力を使い、その結果が廃人エンド…と

せっかく個別ルートが追加されて沢口千賀子派が歓喜の渦に包まれただろうに、どうしてそんな悲しい結末を用意するんです…??

人心無…??

まあ、精神が壊れているにもかかわらず最後に千賀子ちゃんの手を握るというミラクルプレーを見せてくれた主人公は、そのうち奇跡的な回復を遂げて海岸線を千賀子ちゃんと一緒に走ってくれることだろう

そうでも思わんと、やってられんわ

 

あの悪霊…千賀子ちゃんは怨霊と表現していたけど、その感じ方が正しいのかどうかはわからんね…といっていいのか、とにかく「鬼」と呼ばれていたあいつは、一体全体何者なのか…

 

 

主人公の片割れっぽい雰囲気を出しつつ、欲望を全開にすることをやたらと勧めてくるんだけど…

そうなると、どうなるの??

主人公が思うがままに屋敷の女の子たちに手を出しまくりの酒池肉林でウハウハしまくると、どんな風なメリットが相手に生じるんだ??

千賀子ルートにおいて、主人公は最後まで蚊帳の外にいた感じが強く、結局、倉木に関することは今ひとつわからないままだったなぁ

千賀子ちゃんが悪霊を祓った後の倉木家がどうなったのかについても言及はなかったし…

ただ、どうして虐殺エンドなんていう物騒な役回りを千賀子ちゃんが担うことになるのかは…ちょっとわかった気がする

 

倉木と血を分けたという先祖の墓参りをした時、千賀子ちゃんはどんなことを考えていたんだろう…

そこにあったのは、やっぱり責任感なのかな??

「月待ちの儀」とやらの全貌は見えないままだけど、どうもロクでもないものだろうという想像に間違いはなさそうなので、それならば少しでも倉木と関係を持つ自分がどうにかしなければ…という気持ちがあったんだろうか

たとえそれが相手のためだと頭ではわかっていても、好いた相手の心を壊すような真似、相当の覚悟がないとできないよなぁ

主人公には何が何でも気合で復活してもらって、千賀子エンドをハッピーエンドに書き換えてほしいね

 

お次は薄幸の未亡人、由利子ママの攻略だ

 

 

どういうことなの…!?