お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

ああ、また何かやらかしたのかと漏れる 周りの不快な声に 堪えきれず外飛び出した

Volume7

~内世界 龍護編・7/18

 

※ネタバレあり

 

 

 

さて、十丸編のエンドを迎えた今、次にバトンを受け取ったのは主人公(その二)…すなわち龍護なわけだが

十丸編の終盤で判明した通り、彼は治安管理局(ウェヌス)に所属しているらしい

ウェヌスってのは…まあ、要は警察+軍みたいなもんね

 

 

元々は別の部署にいたようだけど、何かしらやらかして内世界管理局へ異動になった…と

このやらかしがどこまで本題に絡んでくるのかは、現時点では不明

まあ、たぶん主人公(その二)に関連するテーマになるのであって、世界の謎とはそこまで関係はなさそう…と、わたしの信頼度ゼロの第六感が囁いている!

 

ちなみに、いろいろ謎めいていた深見先生も、本来の所属は治安管理局ということだった

なるほど、学校の先生を装って重要人物の主人公(その一)とキョーちゃんの監視任務をこなしていたというわけか

…待てよ

そうなると、あの荒城学園自体もきな臭いものがあるのではないか??

監視対象の二人をまとめて放り込んでおくのにちょうどいい箱庭として、あの学園が用意されたのだとしたら…そこに在籍していた茉莉先輩の素性も怪しくなってくるのでは!?

いや…しかし、物語開始以前に茉莉先輩を除く在学生たちは各自の事情から学園を離れていて、茉莉先輩も内世界内のパサージュ神学校との交換留学という名目で転校することになっていたわけだから…

茉莉先輩も体よく追い出された身、と考えると、裏の顔のようなものはないと考える方が自然だわね

むしろ、茉莉先輩と入れ替わるように荒城学園へと招かれていた琴良ちゃんの方が、何かある…のだろうか??

何にせよ、茉莉先輩にはいつまでも癒し枠でいてほしいものである

 

 

ちなみに、主人公(その二)とペアになっているヒロインが、こちらの黒髪ロング大和撫子の琴良ちゃん

名前は「ことら」と読むのだけど、この響きだと感じは「小虎」を連想してしまうよな…とか、どうでもいいことを思った

内世界に暮らす人々にお米の配給を行うお米屋さんを、一人で切り盛りしている頑張り屋さんのお嬢さんだ

実直で不器用な青年×おしとやかだけど芯の強い乙女というカップリングは、正直かなり気ぶれるものがあるので今後に期待したいところ

 

 

そして、見逃せないのが第三のヒロイン・さくらちゃんに関するあれこれね

複数ある死亡記録といい、彼女の「幽霊」としての意識の始まりが奈々浜に二度目のスフィア化が起こった時と近似していることといい…どうも彼女は世界の謎に一番近い場所にいるのでは、という気がしてならない

そう考えると、やはり十丸編→龍護編→八代編と進めていくのが、内世界シナリオの正しい道筋なんだろうな

十丸編で脱落するのはもったいないぜ!