お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

流れる詩偽り乗せて運んでる 誰と繋がる事もないの

Volume7

内世界 十丸編エンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

うおおおお!

なんか一気に盛り上がってきたな!

やはり十丸編は起承転結でいうところの承多めでありながら、最後にはビシッと転にあたる部分を描いてくれたということで、ここまで含めて長めのプロローグであったと言っても過言ではないのでなかろうか??

ということは…ここで必殺の手のひらドリルを披露しなくてはなるまい

なんか単調だなぁとか冗長だなぁとか、マイナス方面の感想ばかり呟いてしまってどうもすいませんでしたァ!

(ドリルギュルギュル)

 

…でも十丸編が起伏に欠けるってところは否定しない

あと、キョーちゃんより茉莉先輩の方がかわいいことも、否定しない

 

 

それにしても、なんだか一気に不穏な話になってきたわいね

そういやこの主人公(その二)と内世界で初コンタクトを取ったのは管理局の建物の近くだったなー、とか、今になって思い返してみると少々怪しいところはなきにしもあらずだったなー、とか

物事の輪郭が薄ぼんやりとでも掴めてきた今なら何とでも言えるから、好き放題言わせてもらうぜー

 

 

でも、そもそも主人公(その一)を焚き付けてきたのは、この主人公(その三)なんだよなぁ…

こいつが何者なのかはまだ何にもわからんままだもんね

TLSの関係者ってのが嘘八百だってことはわかるけども

まだ出てきていない組織というと…メルクリウスとかいう複合企業体と、あと自然派の思想団体っぽいのがあったわね

後者の方が危険度としては高そうだけど、果たしてどちらの関係者なのか

ブレスのことに言及してるところも、後者っぽさを強調してるな…

くぅ~、早く知りたいわ!

 

ところで、主人公もキョーちゃんもブレスの範囲外にいる異端分子的な扱いで、管理局の監視下に置かれている…ということでいいのかしら

そんで度々、世界の暗部に触れるような行動を起こしては、その都度記憶を消去されている…的な

それがそっくりそのまま真実なら、なかなかヘビーな設定ね…

でも、それにしては調査局やら報道関係やら、なぜか中央政府が秘密にしておきたそうな部分に易々とコンタクトできそうなポジションにつけているのは…なぜだ??

何か二人にやってほしいことがあって、思い通り動く駒として教育しようとしている…とか??

その割には結構野放しな…いやまあ一応、管理局の人間が監視はしてるようだけども、怪しい人物(主人公(その三))の接触を許しているあたり、そこまでガチガチに見張ってるわけでもなさそうよな

主人公(その一)が調査局員なら知ってて当たり前そうな内世界事情(内価格と外価格のこととか、募金活動禁止のこととか)に疎いのも、度重なる記憶消去の弊害か、あるいは情報統制の結果か…とも想像してみたけど、キョーちゃんはそこら辺に詳しいことを考えると、単なる勉強不足の可能性の方が高いな

ええんか、ユピテル??

 

主人公とキョーちゃんの関係も気になるところ

二人は以前からの知り合いだったのか、それともこれが第一次接近遭遇になるのか

もしもこれまでに何度も出会っていて、何かあるごとに記憶を消されたとしても、また同じように相手のことを好きになってるのだとしたら…いやん、ロマンチック~!

それなら一気に気ぶり度アップなんだが!

…あ、でもキョーちゃん処女だったから、それはなさそうだな(スン…)