お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

突っ走って道誤って いくらなんでも勇者すぎる?

Volume7

龍護編エンド~八代編・7/21

 

※ネタバレあり

 

 

 

コトカレとコトランのカップル、よかったやで~!

よくある演出ではあるけども、降りしきる雨の中で互いの心情を偽りなく吐露するというシーンは、人を感動させるパワーがあると再確認したわ

琴良ちゃんは元々が女の子だから当てはまらない部分もあるかもしれんことを承知の上で語らせてもらうと、同性のカップルってある意味では一番ピュアな愛情の形よね

異性と異性がくっつく時ってさ、最終的なゴールラインとして子どもを授かるって線引きがあるじゃん

それって子孫繁栄という生物としての最もプリミティブな生命活動に直結するところがあって、穿ちすぎた見方をすれば互いの利益が一致した結果と言い換えられなくもないところが、100あれば2か3ぐらいはあると思わなくもないのよね

けど、同性同士だと子作りはできないわけだから、ただ純粋に相手の存在だけを求め続けて、その行き着く先の一つにセックスがあっただけ…という風に考えると、肉体の欲求を離れてより強い結びつきを望んだゆえの行為と思えてきて、なんだかすっごく純粋な愛の発露と捉えられないかね??

そういうわけで、琴良ちゃんが男の子の身体であるうちは、二人にはプラトニックな関係を続けてもらっても良かったし、もちろんエチエチな夜の営みを楽しんでもらってもわたしは一向に構わんモードだったわけだが…

 

 

なんか女の子に戻りたいって願い続けたら、戻れたんだってー!

それはそれでよかったね、コトラン!

 

内世界では想いの強さが有機的なものにまで影響を及ぼすのか…??

もしも強い気持ちが現実世界を改変してしまうようなことがあれば…なるほど、SOLがブレスの予測範囲から逸脱する人々のことを恐れる理由も見えてくるというもの

内世界の中限定とはいえ、一個人が神さまにも近い能力を有してしまうというのはねぇ…政府から危険視されてもしゃーない

 

 

ボリューム連中、いすぎじゃないかとは思うが…それも似たような場所に固まって…

そりゃまあ、人為的に集められたって可能性もあるけどさ

主人公(その一)とキョーちゃんは在学生として、琴良ちゃんは交換留学生として、そして主人公(その三)は美術教師として荒城学園に集められる予定だったことを考えると、やっぱりあの学園にも何かある、と思って間違いないのかな~

学園長、美人だけどミステリアスだったしな~

でもその割に、琴良ちゃんの荒城学園行きが本人の意志でキャンセルできたりするあたり、そこまで強硬に迫ってるってわけでもないのか…本人に事情を知らせない上でそれをやると、不自然極まりないもんね

 

さて、お次はいよいよ主人公(その三)のターンとなるわけだけど

本人は自然主義団体(マルス)のメンバーで、パパが企業連合体(メルクリウス)に関係する人物…と

なんか一気にややこしくなってきたな…

おまけに荒城学園行きの話を持ってきたパパは、わたしの中ではウェヌスと癒着してる疑惑もあるんだけども…その辺どーなんかね??

 

 

今のところ、主人公(その三)が口で言ってるほど、親子仲が悪くなさそうなのはいいことだと思うけど

信頼を裏切るような真似はしないでおくれよ…??