お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

忘れないから 君がくれた想い 迷わず進んでいくよ

氷華の舞う空に③

栞ルート①

 

※ネタバレあり

 

 

 

共通ルート短っ!

その分、個別ルートが盛りに盛られているなら、むしろありがたい話ではあるのだが…

個別に入った途端に百合ねぇと澪ちゃんの霊圧が消えたことには、不安しか感じない

 

澪ちゃんのことはこのまま宙ぶらりん状態でいくのかね??

栞ちゃんとアリスちゃんの二人は澪ちゃんとは無関係だから、多少はそういう覚悟もしていたとはいえ、あまりにも鮮やかなスルーっぷりだから、逆に気になってしょうがない

というか、澪ちゃんの気配を微塵も感じなさそうなアリスちゃんとは違って、栞ちゃんは「何かいる」レベルでは気付いてたわけじゃん

澪ちゃんも栞ちゃんに憑くことができたわけだし

何かエピソードがあっても良さそうなものだけどなぁ

 

まあ…どこまでライターさん更迭の影響が出てるのかはわからんが、ほどほどの期待値で挑むのが正しい姿勢なのかもしれない

上回れば上回った分だけ「意外と面白かった!」という評価につながるしな!

(それがいいことなのかどうかは知らん)

 

それにしても、恋人同士になってから初めてのクリスマスデートをすっぽかされそうになったのに全然怒らなかった主人公は、聖人か何か??

 

 

仮にあれが二度目か三度目のクリスマスだったとしても、問題なく別れ話に発展しそうな案件だと思ったんだが…

 

いや、言いたいことはわかるのよ

栞ちゃんがどれだけ剣道に真摯に向き合っているかはこっちも十分わかってるし、憧れの先輩(同性)が稽古中に怪我をしたなんて聞かされて、自分だけ呑気に遊んでいられるような娘じゃないってことも、もちろん理解してるつもり

でも、待ち合わせの時間に間に合わないことがわかった時点で、電話の一本ぐらいするでしょ、普通??

道場に急ぐ栞ちゃんの姿が目撃されてるってことは、誰かから事情を聞いて駆け付けたってことじゃないか

その段階で、相手の容態や怪我の程度については聞き出せるはず

お見舞いに行った先でいろいろと話ができたってことは、先輩もそれほど重傷ではなかったわけよね

主人公とのデートより先輩の見舞いを優先させたとして、そのことを詫びる時間や余裕がないほどの事態とは思えないし、それで主人公を半日~丸一日放置するなんて不義理を栞ちゃんが働くとも思えないんだけどなぁ…

そもそも、栞ちゃんの中では先輩>主人公なのか??

そうじゃないなら、まず待ち合わせ場所に顔ぐらいは出すんじゃなかろうか

そんで事情を説明して、一緒にお見舞いに行くとか、デートは後日にするとか…いくらでもやりようはあっただろうに、なぜ一番の悪手を選んでしまったのかがわからない…

 

しかも、この件が今後も関係してくるのかというと…微妙そうだしね

「あの時、彼女は来なかった」or「あの時、彼は待っていてくれた」が活かされる展開がくれば、即座に手のひらドリルするんだけど、手首に油さして待っててもよろし??