リァノーンルート・エピソード11まで
※ネタバレあり
思っていたよりもサクサクと物語が進んでいくなぁ
トータルのボリュームはそこまで多くないのかも??
今はギーラッハと協力?して、リァノーンを悪い奴らから取り戻しに行くところ
リァノーン周りのことは、これで全部わかったって言ってもいいくらいかな
ロードヴァンパイアといっても、彼女は望んで人の身を捨てたわけでも、その力を悪いことに使おうとしたわけでもない…
それでもフリッツの言う通り、彼女の存在は人を狂わせる
そういう意味では、存在してはいけないのかもしれない…
たとえどれだけ強大な力を持っていたとしても、この現実世界に古きもの、魔に連なるものに居場所はないっていうのは、塵骸魔京も似たようなスタンスだったよね
結局、人は自分と違う部分を持つ相手のことは、わかろうとしない、受け入れようとしない
現実問題を持ち出してしまえば、人種やら宗教やら、ありとあらゆることで誰かを差別するように、それは人間が生まれ持った特性なのかもしれんね
けれど、それではあまりにも悲しいから、何か違う答えをリァノーンと二人で見つけられるといいんだけどなぁ
デスモドゥスに乗るヴェドゴニアかっけぇ!
バイクも車も、それ単品では何がかっこいいのかいまいち理解できない、ロマンのわからん女だけども、峠道でのカーチェイスと戦闘シーンはかっこよすぎて痺れた~!
これはぜひ、バイクとセットでフィギュア化すべし
…探せばあるのかな??
まあフリッツにも、いろいろと思うところはあるんだろう…
こんな仕事やってるやつに、悲しき過去…がないはずない
その辺はモーラちゃんのルートで語られそうだな
結局こいつは何だったんだ…
こいつが惣太をリァノーンが選んだ理由だとか、吸血鬼の素質だとか、いろいろ考えていたけど、こいつを殺したことで吸血鬼化が進んだんだとしたら、そういうわけでもないってことなのかな…