お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

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たまきゅう⑦

双葉エンド~メル攻略・~21日(月)

 

※ネタバレあり

 

 

 

双葉ちゃん攻略完了!

最初から最後までカワイイがぎっしり詰まった娘であった…満腹~

 

引っ込み思案で、大人しくて、人見知りをする性質の割りには、やたらと恋多き女の子だな~…という認識は割りと初期からあったわけよ

作中で隼人くんにフラれるのが12日頃だったよね、そんで22日にはもう幸太くんとおセッセに励むわけだから…たったの10日で新しい恋に全ツッパしてんのよ、この娘

とてもじゃないけど、陽の者とは対極に位置しているような女の子のバイタリティとは思えん…と、攻略サイトを眺めながら思っていた時期もあったさ

でも彼女のルートを読破したら、でっかい疑問もすっかり氷解してしまったよ

 

双葉ちゃんはものすごい寂しがり屋で、ただ人の温もりに飢えていたんだね

「誰かとお風呂に入りたかった」という願望だけで、想いを寄せる男の子の入浴タイムに突撃してしまうくらいに人との距離感がバグってしまうレベルで、寂しさを募らせていたんだ

…いやはや…あのシーンにはビビった…

双葉ちゃんみたいな女の子が意中の相手の気を引くために、女の武器を最大限に利用するような卑しいムーブをするはずがないだろー!

からの、とんでもない寂しがり屋説、あると思います

何だったら、本当は一樹くん…お兄ちゃんともまだまだ一緒にお風呂に入りたい説すらも、ありえると思ってる

 

そんな女の子にとって、隼人くんの存在は劇薬に過ぎた…

あんな女たらし…ゲフンゲフン、プレイボーイ…ゲフンゲフン

女子には分け隔てなく優しさと慈愛の心を振り撒きたがる美少年なんざ、双葉ちゃんにはクリティカルすぎんよ~

だから、まあ…双葉ちゃんが抱いていた隼人くんへの想いが、偽物だったとは言わん

あれはあれで、彼女にとっては真剣な恋だったんだろう

でも、運命の赤い糸で結ばれている相手っていうのとは、ちょーっと違ったんかもね、とは思う

泣かせた女は数知れず…な遊び人が、最終的に双葉ちゃんみたいな純情ガールに落ち着くというシナリオも、それはそれで大好物なんだけども!

 

それにしても…

幸太くんからNTRのは罪悪感がヤベェだろうな~…と構えてたけど、思っていたよりメンタルへのダメージは軽微であった

そんなに湿っぽくならなかったから…かな??

惚れた女の子の幸せを心から願うことができる幸太くんは、これからますますいい男になっていくんだろう

 

最後は「うきゅぅ~」が口癖の、お弁当箱の中に戦場を生み出すことができる見習いキューピッド、メルちゃんを攻略するぞ!

既にロマンスがいっぱいでドキドキ