お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

悔やまないで すぐに会えるから ねぇ もう

結い橋

未依攻略中・11日目

 

※ネタバレあり

 

 

 

最後に取っておいたのは、みんな大好き、わたしも大好き、妹ヒロインの未依ちゃんだ!

 

 

知ってるか…妹という字は、「女」と「未」に分けることができる

つまり妹は、「女」の子「未」満ということなんだ

(※諸説あります)

兄からすれば、妹という存在はとてもかわいく尊いもの…

けれど、どこまでいっても妹は妹であり、それ以上にはなれない…

一人の女の子としては見られないんだ

しかし、時間というものは万人に平等である

小さな小さな妹も時の流れと共に大人になって、あんなにあどけない笑顔を浮かべていた顔には年相応の恥じらいが見え隠れするようになり、身体つきだって次第に大人の女性に近付いていく

そんな妹を、一人の女の子として意識してしまうのも、やむを得ない話だとは思わんか??

それでも妹が妹でなくなることはなく、兄が兄でなくなることもない

止まらない時の流れの中で、一人の女の子としての妹と、家族としての妹という存在が混じり合い、されど完全に溶け合うことはなく、どこまでいっても「女」の子では「未」だない妹の呪縛から逃れることはできないんだ…

決して無視することのできない背徳と矛盾を孕んだ関係性…それが兄と妹なのである

 

…全然関係ない話をしてしまった

まあそんだけ妹が好きなんだと思ってくれれば…

ちなみに未依ちゃんは両親が再婚してできた妹、つまり義妹である

いろいろ安心してくれたまえ!

 

 

序盤の描写から予想されていたような、がっつり悲恋の物語じゃなくてひとまず安心…というべきか

でもこの流れだと、みいちゃんが結界を治すための柱になる…って感じだよね??

 

 

天使の因子とやらが結界を維持するためのエネルギーになるってことは、因子そのものが結晶化したらしいみいちゃんは、純粋なエネルギー源になり得るってことじゃないの??

…そもそも、どうして12年の歳月をかけて因子が浄化されたはずの元・天子から生まれた子どもに、問題の因子が受け継がれてしまうのかがよくわからんのだけど

完全に人と同じになれたから、結界の外に出られるわけじゃないのか??

それとも本当の根っこの部分で人になれたというわけじゃなく、細胞の奥底みたいなところに因子が眠り続けてるってだけ??

最初の天子がいつこちらに来たか明言はされてないけど、どうも100年とかそこらの話じゃなさそうだから、だいぶ始祖の血は薄まってそうなんだけどな

因子も随分としぶといなー

 

 

未依ちゃんもだけど、みいちゃんもいい子だから、幸せになってほしいんだけどな~

べ、別に妹二人と3Pがしたいとかそんなことは考え…てないんだからね!